直木賞作家・皆川博子の小説をStudio Lifeが初舞台化 『少年十字軍』が開幕 - 2014年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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Studio Life『少年十字軍』Fluctusチーム 1

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劇団Studio Lifeの新作『少年十字軍』が、8日、シアターサンモールにて開幕した。

原作は直木賞作家・皆川博子の同名小説。13世紀フランスで実際に起きた少年十字軍の逸話をベースに、大人たちのさまざまな思惑に利用され、阻まれながらも、聖地エルサレムを目指す少年少女たちの旅を描く。

第4回十字軍の遠征から約10年。病の者をたちどころに治癒する不思議な能力を持った羊飼いの少年・エティエンヌ(藤森陽太、久保優二)は、「エルサレムへ行け」という“神の啓示”を聞く。そんな彼のもとに子どもたちが集まるのだが、次第にカリスマ視されていく現実に、エティエンヌ自身は戸惑いを隠せない。一方で、彼らを取り巻く社会の情勢は、より複雑になり、大衆の多くはエルサレム奪還という大義とは別のところに心を移ろわせていく……。

小説の主人公はエティエンヌだが、本作では、十字軍に同行する青年ガブリエル(山本芳樹、松本慎也)の内面世界を中心に据えている。ガブリエルには、彼にしか見えない悪魔・サルガタナス(松本、山本)が、いつも影のように寄り添い、人間らしい葛藤を繰り返すガブリエルと、彼の分身であり徹底した虚無の象徴であるサルガタナスとの対比が描かれる。

「Fluctusチーム」「Navisチーム」の2チームによるWキャストでの上演となる本公演において、山本と松本は、もう一方のチームでは互いに逆の役を担当。一人の人物の表と裏を、同じ役者が交互に演じるという試みが、見どころの一つとなっている。

そのほか、十字軍の少年たちを演じる若手キャスト、脇を固めるベテラン勢などにも注目だ。

東京公演は、3月2日(日)まで。3月8日(土)・9日(日)には、名鉄ホールにて愛知公演が行なわれる。

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