綾野剛&成宮寛貴&前田敦子出演 前川知大作×蜷川幸雄演出『太陽2068』製作発表会 - 2014年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『太陽2068』会見 2 上段左から、内田健司、大石継太、六平直政、中嶋朋子、山崎一、横田栄司、下段左から、升田高寛(東急文化村社長)、伊藤蘭、前田敦子、綾野剛、成宮寛貴、前川知大(脚本)、蜷川幸雄(演出)

▲ 上段左から、内田健司、大石継太、六平直政、中嶋朋子、山崎一、横田栄司、下段左から、升田高寛(東急文化村社長)、伊藤蘭、前田敦子、綾野剛、成宮寛貴、前川知大(脚本)、蜷川幸雄(演出)

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前川知大作×蜷川幸雄演出の初タッグで今夏上演される、舞台『太陽2068』。その、製作発表会が都内で行なわれた。

本作は、前川率いる劇団「イキウメ」の公演として11年に上演され、読売文学戯曲賞や読売演劇大賞を受賞した、前川の代表作の一つ。今回は、蜷川のために書き直した、新たな作品として上演される。

物語の舞台は、バイオテロによりウイルスが拡散し、若く強い肉体と高い知能を持つが、太陽光の下では活動できない変異した人類「ノクス」が生まれた近未来。普通の人類は「キュリオ」と呼ばれ、少数派になってしまった社会を描いた人間ドラマだ。

キャストには、舞台初主演にして蜷川演出に初挑戦す綾野剛、7年ぶりの蜷川作品出演となる成宮寛貴、さらに、初舞台出演となる前田敦子をはじめ、多彩な面々が集結する。

■蜷川幸雄(演出)
渋谷の街がどんなに清潔になろうが、そこに棲む“バイ菌”、あるいは猛毒を持った獣のような存在が必要なんです。世界はそういった迷惑な、混濁したものとともに成立するもの。今回もご覧の通り、毒というか、強烈な個性の役者と一緒に仕事をします。みんなが自己主張し出したら大変なことになると思いますが、それを待ちながらも体力勝負ですね。僕自身が、爺臭くならないように、もっとシャープになりたいですね。ぜひ良い仕事をしたいと思います。

■前川知大(脚本)
劇作家にとって、戯曲は子どもみたいなもので、その戯曲の幸せとは、たくさんの演出家と出会うとこだと思います。今回は、いきなりものすごい演出家と出会い、すごく幸福な作品だと思っています。今回は、同じ戯曲でも、蜷川さんの演出で光が当たる場所が違うだろうなと、蜷川さんと戯曲がうまく絡めばいいなと考えて、そして、このキャストをイメージして、かなり細かく手を入れました。それがどんな形で立体化されるのか、とても楽しみです。また、エンターテインメント要素のあるSF作品ですが、ズシッとくるようなせりふや展開もあり、今生きている人にも共感できる人間模様なので、いろいろな人に観ていただいきたいです。

『太陽2068』会見 5 綾野剛

▲ 綾野剛

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『太陽2068』会見 6 成宮寛貴

▲ 成宮寛貴

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『太陽2068』会見 7 前田敦子

▲ 前田敦子

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■綾野剛
気の狂った前川さんの台本と、“怪獣”蜷川幸雄さんと、一緒に戦えるのは非常に楽しみであり、怖くもあるのですが、とにかくお二人にとっての“毒”の根源に、お二人の“エサ”になろうと思っています。(自分がカンパニーを)引っ張っていくというより、面白がってもらって、自分の中にあるものをオモチャのように扱ってほしいですね。その方が……、言葉にするのはここまででやめておきます(笑)。

■成宮寛貴
蜷川さんとは7年ぶりにお仕事をさせてもらいます。自分の中で摩耗してきた部分とかがあるのだとしたら、そのナイフを尖らせたいなという気持ちで、再び恐ろしい蜷川さんに立ち向かおうと思っています。素晴らしいキャストの皆さんと共演できるのが楽しみです。“猛毒な自分”を、舞台の上で見せられたらいいなと思っています。

■前田敦子
今回、蜷川さんからお話しをいただいた時は本当にびっくりしました。初舞台なのでとても悩みましたが、蜷川さんとお会いした時、ぜひ、違う世界に連れて行ってほしいなと、純粋に思うことができました。まだ、自分自身を分かっていない段階ですが、これからどんな風に、蜷川さんや皆さんと一緒に、自分が変わって、何を見つけられるのか、すごく楽しみです。

■中嶋朋子
すごく刺激的な作品に、刺激的な皆さんと、そして、刺激そのものである蜷川さんのもとでご一緒できるのはすごく幸せです。この幸せを堪能したいと思います。

■大石継太
今から稽古が楽しみなんですが、どう見てもこの中で、蜷川さんに怒られるのは僕が一番じゃないかなと、今からちょっと憂うつなんですが……(笑)。その蜷川さんの罵声をかわしながら、皆さんと楽しく稽古をしていきたいと思います。

■横田栄司
経験を重ねるほどに芝居に参加するのがだんだん怖くなってきているのですが、良い準備をして、良い稽古をして、初日の舞台に立ちたいと思います。過激に頑張ります。

■内田健司
さいたまネクスト・シアターの内田健司です。「誰だ?」という感じかと思いますが、よろしくお願いします(会場笑)。「毒」とか「荒れ狂った」とかいった言葉が出ていますが、何とか僕もそこに食らいついていきたいと思います。

■山崎一
前川さんは、数年前からずっと気になっていた脚本家で、今回、声を掛けていただいて、ぜひやりたいと初参加させてもらいます。やり方によっては映画「デイ・アフター・トゥモロー」のようなものも、出せるんじゃないかと、僕はすごく期待しています。しかもこのメンバーですのですごく楽しみです。

■六平直政
剛くんあっちゃんという旬の大男優・大女優が出ているし、重鎮の蘭さん、朋子さん、一ちゃんたちも出ているし、たぶんチケットは即完だろうとさっき言ってました。演劇は興行ですから、チケットが売れればそれで大成功ですから、あとはゆっくり楽しく稽古をしようかなと。あっちゃんとは親子役なので、きらめくような親子の愛を表現できたらうれしいなって思ってます。(前田敦子に)ね?(会場笑)?

■伊藤蘭
蜷川さんの作品には3度目ですが、いまだに初心者の感じが抜けなくて、いよいよ始まるんだとドキドキし始めております。今回は人間であって、人間ではないような、難しい役どころで、分からないことがたくさんあると思いますが、新鮮な若い俳優さんのパワーと、若干、熟した感のあり過ぎな(笑)俳優さんたちのパワーをいただきながら、最後まで務められたらと思っています。

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  • 『太陽2068』会見 1 左から前田敦子、綾野剛、成宮寛貴
  • 『太陽2068』会見 2 上段左から、内田健司、大石継太、六平直政、中嶋朋子、山崎一、横田栄司、下段左から、升田高寛(東急文化村社長)、伊藤蘭、前田敦子、綾野剛、成宮寛貴、前川知大(脚本)、蜷川幸雄(演出)
  • 『太陽2068』会見 3 蜷川幸雄(演出)
  • 『太陽2068』会見 4 前川知大(脚本)
  • 『太陽2068』会見 5 綾野剛
  • 『太陽2068』会見 6 成宮寛貴
  • 『太陽2068』会見 7 前田敦子
  • 『太陽2068』会見 8 中嶋朋子
  • 『太陽2068』会見 9 大石継太
  • 『太陽2068』会見 10 横田栄司
  • 『太陽2068』会見 11 内田健司
  • 『太陽2068』会見 12 山崎一
  • 『太陽2068』会見 13 六平直政
  • 『太陽2068』会見 14 伊藤蘭

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