長澤まさみVS斉藤由貴の“オンナのバトル” 三谷幸喜新作『紫式部ダイアリー』が上演決定 - 2014年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『紫式部ダイアリー』長澤まさみ(左)と斉藤由貴

▲ 長澤まさみ(左)と斉藤由貴

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三谷幸喜の新作書き下ろし『紫式部ダイアリー』が、11月よりPARCO劇場ほかにて上演される。

今回、三谷が描くのは“オンナ”の戦い。平安時代の二大女流作家である紫式部と清少納言のバトルを二人芝居で描く。

「源氏物語」で一躍注目を集め、飛ぶ鳥を落とす勢いの若手作家・紫式部は、若さと才能と美ぼうにあふれ“鼻持ちならない自信家のイケイケ美人作家”を演じながらも、内心“本当に作家としての未来があるのか”と不安を抱えているというキャラクター。

一方、大ベストセラー「枕草子」でエッセイストとして確固たる地位を築いた清少納言は、文筆家として自分が目指すものと世間が求めているものとのギャップに悩み、同時に女性としても加齢による衰えに不安を抱いている。

そんな二人が、とある女流新人文学賞の選考会に審査員として呼ばれ、選考対象作品に対する文学論から、いつしか作家としての、そして女としての、人生を賭けたプライドのぶつかり合いとなっていくというストーリーだ。

紫式部を演じるのは、三谷の舞台作品への出演は初となる長澤まさみ。清少納言には、『君となら』(95年、97年)以来となる斉藤由貴を迎える。

■長澤まさみ
念願だった三谷さんとの舞台作品。とても楽しみにしています。紫式部と清少納言ということで、なんだか一筋縄では物語が進んで行かないようなところが、少し怖くもあり楽しみなところでもあります。斉藤由貴さんは事務所の先輩ですが、共演は今回が初めて。稽古を通して二人の関係性を丁寧につくっていけたらと思います。三谷さんの作品ですから、その世界感や会話の中から物語の人びとがイキイキと輝けるよう努めていきたいです。

■斉藤由貴
去年の暮れ、三谷さんと歌番組で再会いたしました。ザ・芸能界の場違いな気配で変にソワソワしてて、でも“三谷さんとの再会”がすごくうれしいってコトだけは私はハッキリ自覚してました。AKBと一緒に炸裂する三谷さんを見ながら、“特異性”という言葉が浮かびました。長澤まさみちゃんは、一応同じ事務所の後輩です。でも、こと役者稼業で言えば、先輩後輩は1gも意味がないってことを、彼女と一緒に経験する瞬間を味わいたいと考えています。心配なのは、彼女の綺麗な長い足に見とれてせりふをとちったらどうしよう、ということです(本気です)。今回、二人芝居ということなので、せりふはできればまさみちゃん70%、サイトー30%くらいだと助かるなーと思っています。それでオイシイとこをもらえたらとてもうれしいです(本気です)。

■三谷幸喜
長澤さんの舞台を観て、この人には舞台女優として秘めた才能があると感じました。それを引き出してみたいと思いました。どうせならハードルは高い方がいい。難易度の高い二人芝居。それも女二人。相手役はめちゃくちゃ芝居のうまいベテラン女優。となると斎藤由貴さんしか思い浮かびませんでした。内容は、紫式部と清少納言の壮絶なバトル。それにしても、これだけのハードルを、果たして長澤まさみは、飛び越えることができるのか? たぶんできます。お楽しみに。ちなみに、実は男が出てこない作品を書いたことがない僕にとっても、これはかなりのハードルなんですよ。頑張ります。

インフォメーション

パルコ・プロデュース公演
『紫式部ダイアリー』

【スタッフ】作・演出=三谷幸喜
【キャスト】長澤まさみ/斉藤由貴

■東京公演

2014年11月1日(土)〜30日(日)
・会場=PARCO劇場

愛知、福岡、大阪、長野、広島公演あり

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