岡田将生が初舞台に挑戦 蜷川幸雄演出『皆既食』で生瀬勝久と共演 - 2014年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『皆既食』ビジュアル 生瀬勝久(左)と岡田将生

▲ 生瀬勝久(左)と岡田将生

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蜷川幸雄演出の舞台『皆既食−Total Eclipse−』が、11月よりBunkamuraシアターコクーンにて上演される。

レオナルド・ディカプリオ主演の映画「太陽と月に背いて」でも知られる本作は、19世紀フランスを代表する詩人アルチュール・ランボーとポール・ヴェルレーヌの軌跡を描いた人間ドラマ。

若さと才気あふれる詩人ランボーを演じるのは、これが初舞台となる岡田将生だ。岡田は「舞台にいつか挑戦したいと思っていました。25歳になるこのタイミングで、ランボーという演じがいのある役に出会えることをとても幸せに感じています」とコメント。役に対しては「ランボーはまだ謎が多い人物。どうやって表現していくか稽古場で探していければ」と語りながら「演劇というものに真摯に向き合っていきたいですし、蜷川さんや生瀬(勝久)さんをはじめ、たくさん舞台を経験していらっしゃる方々にいろいろ教えていただいて精いっぱい頑張りたいと思っています」と意気込みを語っている。

一方、自由奔放なランボーに心揺さぶられながらも、若妻への執着や厳格な義父母からの干渉に苦悩するヴェルレーヌを担うのは、生瀬勝久。生瀬は「現時点でも、ヴェルレーヌは業(ごう)の人なんだろうなとか、彼の醜さとか、いろいろと考えますが、まずは稽古場でやってみてからですね!」「僕は過去3回蜷川さんとご一緒していますが、どれもスパイス的な役柄で、物語の中心にいる人間は今回が初めてなので、楽しみです」と意欲を見せている。

演出を手掛ける蜷川は、ランボーの詩を愛唱していたそうで、常々、本作を上演する機会をうかがっていたが、主演俳優が見つからなかったという。「『繊細な演技がちゃんとできて、うまいなあ』と思っていた岡田将生君と一緒に仕事をしようということになり、ランボーを提案したら『やってみたい』と言ってくれた。じゃあ、勝負賭けるか!(笑)ということになったわけです」と岡田を抜てきした経緯を明かし「この挑戦はとっても良いステップになるだろうし、彼の新鮮な演技に出合いたい」と岡田に期待を寄せている。そして「これから岡田君、生瀬さんたちと、詩的な冒険をするのを楽しみにしています。ぜひともその冒険に立ち会って、魂を震わせてほしいと思っています」と語っている。

そのほかキャストには、ランボーとの奇妙な三角関係を結ぶヴェルレーヌの若妻マチルダ役の中越典子をはじめ、辻萬長、加茂さくら、立石涼子といった実力派たちが名を連ねる。

インフォメーション


■大阪公演

2014年12月4日(木)〜7日(日)
・会場=シアターBRAVA!

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