パペットが生きているかのように躍動 トニー賞受賞作『ウォー・ホース〜戦火の馬〜』来日公演が開幕 - 2014年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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トニー賞受賞作『ウォー・ホース〜戦火の馬〜』の来日公演が30日、東急シアターオーブで開幕。その初日公演を前に一部シーンが公開された。

イギリスの児童文学作家マイケル・モーパーゴの名作を舞台化した本作。軍用としてフランスへ送られてしまった愛馬ジョーイを連れ戻すため、戦地へ赴く少年の物語を描いた感動作だ。舞台版は、ニック・スタフォードの脚色により、07年にロンドンのナショナル・シアターにて初演。11年にはブロードウェイでも上演され、同年のトニー賞ではプレイ部門最優秀作品賞を含む5部門を制した。また、本作のロンドン公演に感動したスティーヴン・スピルバーグ監督が、映画版を制作したことでも話題となった。

本作の大きな見どころは、南アフリカの「ハンドスプリング・パペット・カンパニー」が制作した、等身大の馬のパペット。パペット演出を担当するマシュー・エイチソンは「いかに少ない人数で馬のパペットをオペレートできるか、かなり研究を重ねました。結果的に3人での操作になりましたが、文楽の人形も3人で操るというところから、人形遣い同士のコミュニケーションなどについて、文楽をかなり勉強しました」と明かした。

当日は、主人公アルバートを背に乗せ野を走るジョーイの姿や、ジョーイとトップソーンとの戦いなどを公開。パペットたちは、まるで生きているかのような躍動感あふれる姿を見せ、舞台上を所狭しとを駆け巡った。

エイチソンは「以前、ショーを観たお客さまが『パペットが泣く姿に感動した』とおっしゃってくださったことがありました。もちろんパペットは泣いてはいないのですが、それはお客さまがそう想像してくださったということ。この舞台が成立するのは、演者だけでなく、お客さまの想像力も含めた全体のグループワークがあるからなんです。そんな舞台の感動を特に感じられるのが、パペットの魅力だと思います」と語った。

公演は24日(日)まで。

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