俳優・演出家の米倉斉加年さんが死去 - 2014年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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俳優・演出家の米倉斉加年(よねくら・まさかね)さんが、26日、腹部大動脈瘤(りゅう)破裂のため、福岡市内の病院で亡くなった。80歳だった。

福岡県出身。57年に劇団民藝水品演劇研究所に入所した。宇野重吉に師事し、66年には『ゴドーを待ちながら』などで、第1回紀伊國屋演劇賞を受賞。88年にも『ドストエーフスキイの妻を演じる老女優』で同賞を受賞した。74年からは演出も手掛け、00年の退団まで同劇団の看板俳優として活動。07年には劇団「海流座」を主宰した。

ほかにも、『放浪記』で森光子演じる林芙美子の友人・白坂五郎役を長きにわたり演じるなど、数々の作品で活躍。映画「男はつらいよ」シリーズや、NHK大河ドラマ「国盗り物語」「勝海舟」「花神」などでも名脇役として存在感を発揮した。

また、俳優として活躍する一方、絵本作家やイラストレーターとしても才能を発揮。76年と77年にはボローニャ国際児童図書展でグラフィック大賞を受賞。83年に出版された絵本「おとなになれなかった弟たちに…」は中学校の国語教科書に採用された。

今年も、1月公開の映画「小さいおうち」や、4月期の連続ドラマ「サイレント・プア」に出演していた。

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