鈴木京香、白石加代子、高橋克実が競演 長塚圭史演出『鼬』が12月に上演 - 2014年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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シス・カンパニー『鼬』ビジュアル

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撮影:加藤孝

鈴木京香、白石加代子、高橋克実らが出演するシス・カンパニー公演『鼬(いたち)』が、12月に世田谷パブリックシアターにて行われる。

本作は、1934年に発表された真船豊の代表的な戯曲。三好十郎『浮標』『冒した者』と、近代古典戯曲に取り組んできた長塚圭史が、全編東北地方の言葉で書かれた独特の世界観に挑む。

昭和の初め、東北の寒村にある旧家「だるま屋」は落ちぶれ果て、当主の萬三郎は、南洋へ出稼ぎに出て3年もの間音沙汰がない。ついには、老母・おかじと出戻り娘・おしまが暮らす家屋敷が処分されることになり、債権者たちは欲をむき出しにして古畳までをも剥ぎ取るありさまだった。そこへ、先代の娘で、おかじの義理の妹にあたる女・おとりが帰って来る。彼女は、かつて村人たちに不義理を重ねたあげく出奔したのだが、持ち前の悪智惠と度胸で各地を渡り歩き、上州の織物工場を経営するほどになっていた……。

登場するのは、皆腹の底にドス黒い思惑を抱き、欲にかられた人間たちばかり。ある旧家をめぐって繰り広げられる骨肉の争いを通して、閉塞した状況を生き抜く人びとのパワフルな人間ドラマが赤裸々に描かれる。

数々の悪事を重ね、登場人物たちの中で一番強欲な思惑を秘める女・おとりを演じるのは鈴木京香。彼女への憎しみをむき出しにする、おかじ役を白石加代子が演じる。そのほか、当主・萬三郎役の高橋克実、おしま役の江口のりこに加え、山本龍二、峯村リエ、佐藤直子、塚本幸男、赤堀雅秋と個性派たちが共演に名を連ねる。

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