池内博之主演×宮田慶子演出 新国立劇場『三文オペラ』公開舞台稽古 - 2014年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『三文オペラ』開幕 1 池内博之

▲ 池内博之

拡大する

『三文オペラ』開幕 8 左から石井一孝、ソニン、池内博之、島田歌穂、山路和弘

▲ 左から石井一孝、ソニン、池内博之、島田歌穂、山路和弘

拡大する

このほかの写真も見る

新国立劇場の2014/2015シーズン演劇公演の幕開けを飾る舞台『三文オペラ』。本日10日の開幕に先立って、一部シーンの公開舞台稽古と囲み会見が行われた。

本作は、1728年にロンドンでヒットしたジョン・ゲイ作『乞食オペラ(ベガーズ・オペラ)』をベースとし、ベルトルト・ブレヒト作、クルト・ヴァイル作曲により1928年に初演された傑作音楽劇。今回は、ブレヒト研究の第一人者である谷川道子による新翻訳と、同劇場の演劇部門芸術監督・宮田慶子による演出で、猥雑で乱暴、けれども愛さずにはいられない魅力にあふれた登場人物たちの悲喜こもごもを描き出す。

「面白い作品になっているので早く皆さんに観ていただきたいですね」と、自信を見せたのは、メッキース役を務める池内博之。音楽劇への初挑戦に対しても「特訓を受けてやっと皆さんにお披露目できる形になりました。大丈夫です」と胸を張った。

共演者たちは「初めてとは思えない。コントロールもいいし喉も強い」(ソニン)、「感情を伝える芝居としての歌がうまい」(石井一孝)と太鼓判を押すと、池内ははにかみながら「とにかく何回も何回も歌って、身体に染み込ませるという作業でした。その上で、芝居するのは難しいですね……」と苦労をにじませた。

一方、ソニンはNY留学から帰国して約1年半ぶりの舞台出演だ。留学を経ての変化を問われると「英語と日本語で発音が違うので、最初はすごくせりふを噛んでました。変なことは気にしない、おおらかな性格になったかな」とコメント。

そんな彼女に対し、石井と島田歌穂が「やることなすこと徹頭徹尾面白い(笑)」(石井)、「お芝居が自由でどんどんいろいろなことに反応していく。ムードメーカーですよ」(島田)と話すと、ソニンは「自由になったのかな。アメリカで自由を得たんです(笑)」と笑顔を見せた。また、ソニンの父親役を演じる山路和弘は「うちの娘は“芸人系”の女優さんなので(笑)、毎日毎日楽しみにしてます。頼りにしてるよ」と笑わせた。

見どころについては、ソニンが「役者がとても楽しく自由にやっているのが分かると思います。この作品はお客さまあっての芝居だと思っているので、(お客さんが)入ったらずいぶん変わるんじゃないかな」と話すと、石井も「(演出の)宮田さんから任されたところは、かなり自由にやっています。キャストが一致団結して盛り上がってるので、早くお客さんの反応が見てみたい。客席がシーンとしてたらみんな討ち死にします(笑)」と付け加えた。

最後に池内が「いろいろな世代の方に楽しんでいただける作品になっていますのでぜひご来場ください。お待ちしています」とアピールし、会見を締めくくった。

公演は10日(水)から28日(日)まで。

この記事の写真

  • 『三文オペラ』開幕 1 池内博之
  • 『三文オペラ』開幕 2
  • 『三文オペラ』開幕 3 ソニン
  • 『三文オペラ』開幕 4 ソニン(左)と山路和弘
  • 『三文オペラ』開幕 5 山路和弘
  • 『三文オペラ』開幕 6 島田歌穂
  • 『三文オペラ』開幕 7 島田歌穂(左)と池内博之
  • 『三文オペラ』開幕 8 左から石井一孝、ソニン、池内博之、島田歌穂、山路和弘

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/6423