シディ・ラルビ・シェルカウイ演出×森山未來出演で浦沢直樹の漫画「PLUTO」を舞台化 - 2014年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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手塚治虫作「鉄腕アトム」のエピソード「地上最大のロボット」を、人気漫画家・浦沢直樹らがリメイクした「PLUTO」。同作が、世界的に活躍する振付家シディ・ラルビ・シェルカウイの振付・演出により舞台化される。

人間とロボットが共存する時代。世界最強と呼ばれるロボットたちが次々と破壊される事件が発生する。犯人の標的が、自分を含めた7体の大量破壊兵器となり得るロボットたちだと確信した刑事ロボット・ゲジヒトは、日本に渡り、限りなく人間に近い存在であるロボット・アトムとともに事件の謎を追うことになる……。

手塚治虫の思想や生涯をダンスで表現した『テ ヅカ TeZukA』に続き、手塚作品をベースとした創作に挑むシェルカウイ。「『PLUTO』は聖書レベルの強力な物語です。非常に政治的で、父子関係に焦点が当てられ、人間のロボットに対するアパルトヘイトを描いてもいる。あまりにも濃厚な内容を持つこの物語を、これまで私が培ってきたダンス、演劇、映画、そして日本での経験を総動員することで舞台化できると確信しています」と意気込みを語っている。

そして、本作でアトムを演じるのは森山未來。文化交流使として1年間にわたりベルギー・イスラエルで活動し、本作が帰国後初の新作舞台となる森山は「この作品のクリエーションが、1年を通じて変化してきたであろう自分自身を見つめる良い機会になればと考えています」とコメント。

また、『テ ヅカ TeZukA』にも出演した彼は「ラルビが前回に続き、日本の漫画を題材に選んで作品を創作する。とても有意義な試みになると信じています。前回のクリエーションを体験して以来、ずっともう一度ラルビと何かやりたいという気持ちは持ち続けてきました。今回はいわゆる“ダンス”ではなく、“演劇”をつくることになりましたが、きっとすてきなものができあがるはずです。前回よりももっと深く、クリエーションにかかわっていければいいなと思います」と意欲を見せている。

そのほか、不思議な能力を持つウランと、ゲジヒトの妻ヘレナの二役を担う永作博美をはじめ、アトムの生みの親・天馬博士を演じる柄本明、アトムとウランを見守るお茶の水博士を演じる吉見一豊、キーパーソンである天才科学者アブラーを演じる松重豊、物語の謎を追う刑事ゲジヒトを演じる寺脇康文と、キャストには実力派たちが顔をそろえる。

インフォメーション


■大阪公演

2015年2月6日(金)〜11日(水・祝)
・会場=森ノ宮ピロティホール
・一般前売=10月25日(土)開始
・料金=全席指定10,000円


*記事中の手塚治虫・手塚プロダクションの「塚」はすべて旧字

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