ミムラ&戸次重幸&真飛聖&勝村政信出演 岡田惠和脚本『スタンド・バイ・ユー』製作発表会 - 2014年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『スタンド・バイ・ユー』会見 1 左から真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸

▲ 左から真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸

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『スタンド・バイ・ユー』会見 8 左から岡田惠和、真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸、堤幸彦

▲ 左から岡田惠和、真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸、堤幸彦

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NHK連続テレビ小説「ちゅらさん」など、数々のヒットドラマを手掛ける脚本家・岡田惠和が初の戯曲を執筆。舞台『スタンド・バイ・ユー〜家庭内再婚〜』の製作発表会が都内で行われ、岡田と演出の堤幸彦、キャストのミムラ&戸次重幸&真飛聖&勝村政信が登壇した。

物語の軸となるのはとある2組の夫婦。大雪のためにリゾート地に閉じ込められてしまった彼らは、それぞれに自分のパートナーへの不満をぶちまけることになるのだが……。相手の不満を数えたらキリがない、それでもなぜ夫婦で居続けようとするのか? 本音と建前が入り交じる夫婦のバトルを通して“夫婦の永遠の謎”に迫る、大人のコメディーだ。

会見では「理想の夫婦像は?」という質問が飛び出すと、「ウソをつかない」(ミムラ)、「ダメな部分も出せる心の素直さを持っていること」(真飛)などの回答が出る中、戸次は「お小遣い制でななく、夫が家計を握る夫婦が理想。夫婦の経済事情についてはかなり耳年増です。だから、結婚できないんでしょうね……」と自虐気味に主張。これに勝村は「僕は戸次君のことが少し嫌いになりました(笑)」と笑いを取り、「基本的に夫婦に理想はない。結婚式なんかでの助言はまったく参考にならなくて(笑)、オンリーワンとオンリーワンがくっついたので、そこに誰かが助言できることはないですよね」と語った。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■岡田惠和(脚本)
誰にも言ってないのですが、密かに「脚本家生活25周年記念公演」としています。この挑戦の機会を得られて、信頼する方々に集まっていただけて非常に光栄です。会話を書くのが好きで、ドラマではシーンが長いと言われてきたんですが、今回はまったく気にしなくていいのかなと思って挑戦しました。実際書いてみると、どう映るのか考えずに書くというのは新鮮な体験で、皆さんにお任せするつもりで、ひたすらせりふを紡いで、後半は自分自身もこの話はどこへ行くんだろうというくらいに、楽しく執筆させてもらいました。今回は、皆さんの読み合わせを見て、加筆させていただいています。せりふの応酬とか後半のカオスな展開を舞台で観るのを楽しみにしています。ホン読みの段階でもう僕は「勝ったな!」と思っています(笑)。

■堤幸彦(演出)
本当に脚本が面白く、第1稿で大笑いし、2稿でまた大笑いし、ホン読みでもまた大笑いと、何度読んでも面白い脚本で、もう演出いらないのかなって(笑)。和気あいあいととても楽しい雰囲気で、立体的につくれるような気がしています。人間の心に潜むダメな部分をより増幅したいと考えてまして、非常に存在感がある皆さんを生かして、観たら忘れられないくらいにちょっととんでもないキャラクターに仕上げていきたいと思います。突飛な言葉の応酬が多いのですが、“共感できる、ゆえに大笑いできる”普遍的な物語でもあります。ぜひ夫婦でご覧いただいて、夫婦間の今後を占う素材になればと思います。

■ミムラ
役者として10年が経って、舞台はいつかやりたいと思ってました。作品に最初に感じたのは、色を塗った紙を黒のクレヨンで塗りつぶして、それを削っていく、子どものころのお絵かきでやったあの感じ。隠してしまっている自分の本音とか、思っていないような自分を暴き立てられるような台本だなと思いました。私自身も演じながら発見できることを楽しみにしています。奇妙でおかしいけれど、愛しいなという、結婚というものの奇妙さと面白さを描いていると思います。

■戸次重幸
私の役は何事にも虚勢を張ってしまうというキャラクターで、ぶっちゃけ中身がすっからかんのチャラい男。自己分析では非常に等身大の私に近く、一切の役づくりをせずに自然体で臨ませていただきたいと思います(笑)。お客さんから見ると「第一印象で嫌い!」と、それが高じて「戸次嫌い!」となってしまうような役ですが、そう思っていただければ、役者の仕事を完遂したということ。本当は嫌われたくはないですけど……(笑)。今回は、異例の速さでホン読みがありまして、そこから更に台本が変わるということは、面白さを積み重ねる準備期間に非常に余裕があるということ。こんなに安心して皆さんに観ていただける公演はない!と、断言させていただきます。

■真飛聖
今まではミュージカルしか出たことがなく、今回のような会話劇は初めてなのでとても楽しみです。本当にテンポが良くて一瞬も気が抜けない、でも「分かるよ!」という、日常的な会話やせりふが多いので、すんなり観ていただけるのでは。ホン読みが想像以上に面白く、皆さんにしっかりとしがみついていかなくてはと、身の引き締まる思いでしたが、そこに乗れたらすごく楽しくできるんじゃないかと感じたので、その印象を信じてやっていきたいと思います。

■勝村政信
どんな人も、相手によって自分の負の部分が大きくなってしまったり、素直になれたりとかして、そんなギクシャクした感じを描いていて、どこにでもいる市井の夫婦のお話だと思います。僕の役は戸次君とは逆に皆さんに好かれるような役で、「イコール勝村が好き」となるように、好感度アップを目指して頑張ります(笑)。ホンが面白いのは皆さんのおっしゃる通りですが、その面白さはある意味二次元的なもの。僕らがそれを三次元的なものにしていくというのは非常に難しい。うまくいったら俳優のおかげで、ダメたったら堤さんのせいということで乗り切ろうと思います(笑)。

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  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 1 左から真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 2 岡田惠和
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 3 堤幸彦
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 4 ミムラ
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 5 戸次重幸
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 6 真飛聖
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 7 勝村政信
  • 『スタンド・バイ・ユー』会見 8 左から岡田惠和、真飛聖、勝村政信、ミムラ、戸次重幸、堤幸彦

インフォメーション

大阪、静岡、愛知、福岡公演あり

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