増田貴久主演『フレンド−今夜此処での一と殷盛り−』が上演中 - 2014年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『フレンド』開幕 6

▲ 遠藤要

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『フレンド』開幕 7

▲ 遠藤要(左)と佐津川愛美

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『フレンド』開幕 8 左から横内謙介、佐津川愛美、遠藤要

▲ 左から横内謙介、佐津川愛美、遠藤要

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NEWSの増田貴久が主演を務める舞台『フレンド−今夜此処での一と殷盛り(ひとさかり)−』が、26日に東京グローブ座にて開幕。その初日公演を前に、一部シーンの公開稽古と囲み会見が行われた。

横内謙介が作・演出を手掛ける本作は、昭和初期を生きた文豪たちをモチーフにした青春群像劇。東京・渋谷の居酒屋「フレンド」を舞台に、中原中也の圧倒的な才能を信じる文学青年・安原喜弘が、仲間を思い、愛する人を守り抜こうとする姿が描かれる。

初日公演を直前にして、横内は「もう安心しきっています。今回はとても難しい題材だし、昭和初期の文人たちの話なので、せりふがとても大事というチャレンジでしたが、細かく積み上げてきたものの成果が現れています」と自信をのぞかせた。

増田が演じるのは、破天荒な中也を唯一支え続けた親友・喜弘。増田は役づくりにあたって「横内さんは『自分のせりふにちゃんと責任を持って』とおっしゃいました。言葉の意味やその裏側の背景は自分でちゃんと調べたり、まずいろいろな知識を入れるところから始めました」と明かした。

また、中也役の遠藤要は「本などで“中也はこういう人だった”と言われていたりしますが、僕なりの中原中也をつくるつもりでやってきました」と、ヒロイン・宮地秋子役の佐津川愛美は「秋子は、現実的な考え方で生きている女の子で、現代に生きる人と通ずるところをちゃんと表現できたらいいなと思います」と、それぞれに語った。

増田は、今回が4度目の舞台出演となる。遠藤が「普段からなのか、座長だからなのか分からないですけど、すごくみんなを引っ張るんですよ」と増田の座長ぶり評価すると、「NEWSの時は引っ張ってもらうので(笑)。こういう時もあるんです」と増田が笑わせる一場面も。

そんな増田と遠藤は今回が初共演。遠藤が増田に対しての印象を「不思議とどんどん好きになっていきますね。普段から喜弘みたいに、いい人を演じてますよ」と話すと、増田は「演じてるっておかしいでしょ(笑)」とツッコミ。そして「一緒にご飯を食べに行ったら、お店に財布を忘れて帰って。僕がタクシーで家まで届けたんです」とエピソードを明かすなど、普段からのコンビネーション良さが垣間見えた。佐津川も「虫嫌いの二人は、稽古場に虫が入ってきた時に抱き合って怯えていました(笑)」と話し、「でも、二人がすごく仲良しなおかげで、カンパニーの雰囲気も良いです」と付け加えていた。

さらに、横内は「こんなにいいキャスティングはなかなかない。作品説明をすれば、彼らが自然に役をつかんで生き生きとしてくれたので、とても助かりました。増田さんは、一度テレビドラマで一緒になったことがあって、その時は本当にまだ“坊や”でしたが、今回は、中也を支える誰よりも強い大人の男をしっかり演じてくれているのが、すごく頼もしい」と太鼓判を押した。

これに増田は「うれしいですね」と感慨深げに応え、「横内さんがおっしゃった『つくってきたものを信じてそれを毎回できるように、コンディションを整えてちゃんとやろうね』という言葉がすべてだなと。体調管理をして、しっかりとこの素晴らしい舞台を伝えていきたいですね」と気を引き締めていた。

東京公演は、10月19日(日)まで。大阪公演は11月4日(火)から9日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて行われる。

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