ユースケ・サンタマリア主演×福田雄一演出『モンティ・パイソンのSPAMALOT』製作発表会 - 2014年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『モンティ・パイソンのSPAMALOT』会見 1 後列左から松下優也、皆川猿時、マギー、福田雄一(演出)、前列左から貴水博之、池田成志、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ

▲ 後列左から松下優也、皆川猿時、マギー、福田雄一(演出)、前列左から貴水博之、池田成志、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ

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福田雄一が企画・上演台本・演出を手掛けるミュージカル『モンティ・パイソンのSPAMALOT』の製作発表会が、10日、都内で行われた。

伝説的コメディーグループ「モンティ・パイソン」の映画を原作とした本作。西洋の物語「アーサー王と円卓の騎士」をモチーフに、湖の貴婦人から伝説の剣を授かったアーサー王が、円卓の騎士たちとともにホーリー・グレイル(聖杯)を探す旅が描かれる。05年にブロードウェイで初演され、トニー賞最優秀ミュージカル作品賞を獲得したほか、世界各国でツアー公演が行われている人気作で、日本では、12年に福田の演出により初演された。

会見には、お笑い芸人のホリが登場。「どうも皆さま! ユースケ・サンタマリアです! アーサー王役を演じさせていただきますけど、とにかく思い入れの深い舞台ですので、ついに再演が決まったということでそこから菜食主義になりまして……」と、ユースケになりきったホリの進行でスタートした。

「やあ、ユースケ、最近面白くなりましたね。健康になって座長として頼もしいです!」(福田)、「菜食主義になられて人が変わったような感じなので、新たな再演になるのではと思います!」(マギー)と、メンバーがモノマネに乗っかり、ホリも「(池田)成志さんからも『ユースケさんじゃないとダメだよ』と言っていただいて……」と盛り上げると、入り時間を遅く伝えられていたユースケ本人が会場入口から私服で登場。

ユースケが「なんだいこりゃあ! 今日11:15入りでしょ!?」と困惑してると、メンバーたちからは「プレスの方ですか? ユースケさんはこっちにいますよ。プレスの方はあちらへ」といじりが。さらに「やる気はあるのか!?」と迫られると、ユースケは「百歩譲ってWキャストで……」と、一旦弱腰の姿勢を見せたが「いや! 降板しません!」ときっぱり宣言。あらためてユースケを迎えての会見がスタートした。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■福田雄一(企画・上演台本・演出)
初演の時に「降板! 降板!」とあんまりにも言っていたから、ユースケさんでは難しいんじゃないかと思って、一回(ユースケ)抜きでやってやろうかなと。今回主催者から面白いことをやりたいと言われたのでサプライズをやってやりました!
【「ホリとのWキャストもあり」というユースケに対して】
サプライズ失敗したかもしれませんねー。このミュージカルは初演の時も、大きなことを言うと「日本のミュージカルの概念を変える!」くらいの思いでつくっていました。ミュージカル俳優が出演するという定説を破って、小劇場や世の中の面白い人たちでつくるミュージカルもいいんじゃないかって。ミュージカルを“敷居が高い”と思っている方に観ていただきたいです! 前作をはるかに凌駕する笑いを持ってお届けします。

■ユースケ・サンタマリア
着いた時、会見が始まっているのを見て帰ろうかなと思った(笑)。(前回の降板宣言は)やりたくないんじゃなくて、いつ降板するのか分からないくらい大変、という意味でお伝えしてたんですよ。急に降板したら困るでしょ? (アーサー王を演じる覚悟は)この中では一番ある! 多分! 降板する可能性は……、あるかもしれない。体力が……、でも、やります! 皆は降板しないんだよね!? 皆がしないなら(降板)しないよ。百歩譲って降板しない! 絵面的にも客観的に見て、ホリならありかなと。名前の響きでナオト・インティライミとかどうかな、でも顔は似てないし、筧利夫さんは大先輩だし、と思っていたけどホリなら遠目からなら分からないし、そういうのも面白いかも(笑)。
【舞台をどんな人に観てほしい?】
若い女性の方に。老若男女とか言いません! 若い方にぜひ観てほしい! 10代〜20代の、これから人生をどうやって生きていこう、という。男の子にも観てほしい。同世代にも! 上の方にも! 老若男女ですね! 僕たちのようなあぶれもんでもできるミュージカルがあるということを世の中に見せつけたい! 私の降板劇も含めて(笑)、この時代の一番新しいミュージカルをお見せします!

■ムロツヨシ
再演のオファーをいただいて、再演というものの難しさと、新しいことをやりたいという思いを一度伝えてお断りしたんですけれど、(池田)成志さんがいっしょにやろう、と長い時間話をしてくれて。(マギーから「その後ギャラ交渉したんでしょ?」というコメントに「してませんから!」とツッコミ)前作を超えられるよう命がけで頑張ります。

■松下優也
今回最年少で、初めて参加させていただきます。大先輩方に囲まれてやるので、稽古場から楽しんでいけたらと思っています。まじめに取り組んで、それが笑いになっていったらいいなと。最年少なので体力は大丈夫だと思うので、そこだけは頑張りたいです(笑)。

■貴水博之
初めてこの作品に出させていただきます。普段、音楽活動の時は右ナナメ45度くらい斜に構えているので、皆さまの力を借りて普段押さえている、ちょっとへんてこな貴水博之をお見せしたいです。そして、新しい自分を開花させられたらいいなと思います。最後まで頑張りますのでよろしくお願いします。

■マギー
再演ということで2回目ですが、パッツィという役は再演、再々演とずっとやっていきたい位の役なので“2回目だからどうした!”という感じです。再演までの間に成志さんは賞をとり、福田さんは“先生”と呼ばれるようになり、皆川(猿時)さんは「あまちゃん」でプチブレイク、僕は「あまちゃん」でプチブレイクし損ない、ムロさんは一回(再演のオファーを)断ってギャラをつり上げたということで、僕も再々演はつり上げていこうと思います(笑)。

■皆川猿時
正直出たくなかったんです、初演の時は悪い思い出しかない(笑)。声が出なくなったり、肉離れになったり、唯一の楽しみがアンサンブルの女の子がスケベだったことくらい(キャストは「衣裳としてセクシーだったって意味でしょ! 女の子がスケベだった訳じゃないよ!」とフォロー)。稽古場だけですよ! 楽しいのは!(笑)。アンサンブルの女の子全員とキスします! 本当にキツくて、再演のオファーも断ろうかと思ったのですが、成志さんがやるならやろう!と。(ガッツポーズで)死ぬ覚悟で頑張ります! 死にます!!

■池田成志
本当にキツいお芝居で、前回も最終的に元気だったのは二人しかいなかったという(笑)。それくらい頑張ってやっていました。でも(前回)来てくれたお客さんが皆ニコニコ、ゲラゲラしていてこういうの楽しいなと思っていたので、皆さん来ていただけたらと思います。

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  • 『モンティ・パイソンのSPAMALOT』会見 1 後列左から松下優也、皆川猿時、マギー、福田雄一(演出)、前列左から貴水博之、池田成志、ユースケ・サンタマリア、ムロツヨシ
  • 『モンティ・パイソンのSPAMALOT』会見 2 ユースケ・サンタマリア(左)とホリ
  • ミュージカル『モンティ・パイソンのスパマロット』開幕5

インフォメーション


■大阪公演
2015年3月6日(金)〜8日(日)
・会場=森ノ宮ピロティホール
・チケット発売中
・料金=全席指定11,000円

■福岡公演
2015年3月14日(土)・15日(日)
・会場=福岡市民会館 大ホール
・チケット発売中
・料金=全席指定S席9,500円/A席8,500円/U-22当日座席指定引換券5,500円

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