フランク・ワイルドホーン音楽×栗山民也演出×浦井健治&柿澤勇人&小池徹平出演『デスノート THE MUSICAL』製作発表会 - 2014年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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 『デスノート』会見 1 左からフランク・ワイルドホーン、栗山民也、浦井健治、柿澤勇人、小池徹平、鹿賀丈史、吉田鋼太郎、濱田めぐみ、唯月ふうか、前島亜美

▲ 左からフランク・ワイルドホーン、栗山民也、浦井健治、柿澤勇人、小池徹平、鹿賀丈史、吉田鋼太郎、濱田めぐみ、唯月ふうか、前島亜美

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『デスノート』会見 2 左から浦井健治、小池徹平、柿澤勇人

▲ 左から浦井健治、小池徹平、柿澤勇人

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大場つぐみ・小畑健のコンビが、「週刊少年ジャンプ」で連載した大ヒット漫画をミュージカル化。ミュージカル『デスノート THE MUSICAL』の製作発表会が、10日、都内で行われた。

本作は、“名前を書かれた人間は死ぬ”という死神のノート「デスノート」をめぐり、天才的な頭脳を持つ高校生・夜神月(やがみ・らいと)や、ライバルのLたちが繰り広げる頭脳戦を描いたサスペンス作品。音楽を『ジキル&ハイド』『シラノ』『アリス・イン・ワンダーランド』のフランク・ワイルドホーンが手掛けるほか、作詞をジャック・マーフィー(『ルドルフ ザ ラスト キス』『モンテ・クリスト伯』)、脚本をアイヴァン・メンチェル(『ボニー&クライド』)と、ワイルドホーンとタッグを組んだことのある面々が担当する。そして、演出を栗山民也が務める。

公演は、東京・日生劇場のほか、大阪・梅田芸術劇場 メインホール、愛知県芸術劇場 大ホールにて開催。さらに、夏には韓国キャストによるソウル公演も予定されている。

会見では、夜神月がデスノートの力を知り、理想の世界への強い思いと葛藤を歌う“分岐点”、もう1冊のデスノートを拾う人気アイドル弥海砂(あまね・みさ)が、コンサートで歌うナンバー“Ready Or Not”、Lが殺人事件犯の逮捕を誓うナンバー“The Game Begins”の、劇中曲3曲が披露された。

会見での主なコメントは以下の通り。

■フランク・ワイルドホーン(作曲)
今回のコラボレーションは本当に冒険です。確か『シラノ』での来日から帰る時に、「デスノート」の資料をいただきました。すごくクールで不思議な魅力を感じましたが、私は作品のバックグラウンドを何も知らなかった。二人の息子はすごく日本文化に興味があったので、息子に電話で聞いてみたんです。すると彼は、私が問い掛けを言い終える前に「どんなプロジェクトを差し置いてでも絶対にやるべきだよ!」と言いました。そして、彼のアドバイスから、舞台化のオファーを受けることにしました。私やアイヴァン、ジャックもこういう日本文化がベースになっている作品をつくるのは初めてなので、とにかく頑張って皆さまに誇りに思ってもらえますように努力していきたいと思います。今回の作曲はとても楽しく、エキサイティングでした。登場人物は若い人が多く、内容も現代的なもの。ポップで、コンテンポラリーな音楽を書くことができています。

■栗山民也(演出)
今朝、音楽を3曲聴いて、この作品の成功は間違いないと思いました。「デスノート」は、舞台化のお話を伺ってから原作を読んだのですが、とても面白かった。妙にねじれたキャラクターたちが縦横に複雑に絡み合っている。漫画でこれだけの心理的な動きができるというのはちょっと珍しい。それと第1巻が「退屈」というサブタイトルなんです。東京が舞台で、80〜90年代の“退屈”の中から大いなる欲望が生まれてくるという、ものすごく現代をテーマにした作品だなと思いました。これがミュージカルになる。ストレートプレイだったらなんとなく予想はつくものですが、逆に僕はとっても期待しています。新しいコラボレーションは、稽古場でいろいろなものが見えてくると思います。増えたり削ったりを重ねて、最終的に初日を迎えるわけですけれども、ドキドキしながら稽古を楽しみたいと思います。

『デスノート』会見 13 浦井健治

▲ 浦井健治

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『デスノート』会見 14 柿澤勇人

▲ 柿澤勇人

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『デスノート』会見 17 小池徹平

▲ 小池徹平

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■浦井健治 夜神月役(Wキャスト)
自分も「デスノート」のいちファンであり、まさか自分が月役を演じることができるとは夢にも思っていませんでした。なので、お話をいただいた時には、ただただガッツポーズでうれしく思ったのですが、同時に世界中で作品を愛するファンの皆さんに対するプレッシャーと責任を感じました。でも、スタッフの皆さんがこのプロジェクトに熱意を持って動いている現場なんだと感じていて、このカンパニーでやれることを僕もまたすごく幸せに思っております。月はたくさんの人を殺してしまう冷酷非道な部分がありますが、その根底には、(劇中曲“分岐点”の)歌詞にもあるように、人びとの笑顔や公平な世界を目指す正義感の強さや純粋さがあるんです。それがデスノートや死神リュークと出会い崩壊していく。人間の中のうごめくものに浸食され堕ちていった結果、狂気へと変化していく彼を演じ分けられたらと思います。誠心誠意頑張ります。

■柿澤勇人 夜神月役(Wキャスト)
「デスノート」の舞台化・世界初演に携わることができて非常に光栄に思っています。世界に発信していくべき作品だと思っていますし、世界で上演される作品をつくることが僕の夢の一つ。まずは、この日本で成功させたいと思っています。先日、映画版・月役の藤原竜也さんにごあいさつした時、励ましの言葉をいただきましたが、最後に「何で俺がキャスティングされねえんだよ」とおっしゃいまして(会場笑)。原作・映画ファンの皆さまから「やっぱり藤原竜也が良かった」と言われるのは嫌なので、竜也さんを超え、漫画・アニメ・映画の想像を超えるような月役を皆さんお届けしたいなと思っています。今、僕が出演してます『スリル・ミー』の“彼”という役は、月と似ている部分が多くあると感じています。彼らは、すごく正義感があって純粋で、真っすぐぶれない人間なんですが、一方で、現代の闇に侵されていていく。現代社会に通ずる若者の病を持っているので、そういった部分を浦井君とともにつくっていけたらなと思っています。

■小池徹平 L役
先ほど裏でフランクさんに「世界中から注目されています」と、プレッシャーを地味に与えられ、少し引き締まりました(笑)。もちろん日本の方もよく知っている作品なので、重みを感じてやれたらと思っております。「Lが好きだ」とおっしゃる方が本当にたくさんいるし、僕もすごく大好きですし、まさか、自分が演じられるなんて思ってもなかった。まだ実感はわいていませんし、ミュージカルでLが歌うという想像がつかないものを、皆さんと共有している状態だと思います。でも、歌の中に普段出さないような感情だったりを、歌に乗せて爆発させたりとか、いろいろな表現方法があるだろうなと、自分自身すごく楽しみにしている状態なので、原作ファンの方もぜひ楽しみにしていただきたいなと思います。

■鹿賀丈史 夜神総一郎役
私は、映画版でも総一郎役で出演しております。ミュージカルになるということで「ひょっとしたら今度は俺は月役じゃないかな?」と思ったんですけど、やっぱり総一郎でした(会場笑)。まだ(自分の)曲は聴いていませんが、ウワサでは非常に素晴らしいメロディーだとうかがっております。これはミュージカルですから、やっぱり良い歌、良いメロディーが主軸。そこを大事にやっていきたいと思います。舞台と映画の両方に出演できてとっても幸せに感じております。

■吉田鋼太郎 死神リューク役
僕がこのメンバーの中にいることのすごいアウェー感、居心地の悪さを察していただけるとありがたいです(笑)。僕が一番最初に入った劇団は劇団四季だったんですが、歌も踊りもできなくて6カ月で辞めたんです。それから約35年。せっかく辞めたのに、歌わなきゃいけないし、鹿賀さん、濱田(めぐみ)さんとご一緒しなければいけない。運命の残酷さを、今、呪っております……(会場笑)。幕が開くときに僕がいるかいないかは分かりません。皆さんお許しください(笑)。

■濱田めぐみ 死神レム役
私が演じるレムは、漫画や映画では、どう見ても骨ほねで、およそ人間がやる役ではないなと。はてさてどうしたものかなと思ったんですけれども、音楽や歌で作品の世界観を舞台上に響かせて、色付けできたらなと思っております。芝居の部分はぜひ(吉田鋼太郎に)教わって、“死神ズ”でうまく盛り上げていきたいと思います。

■唯月ふうか 弥海砂(あまね・みさ)役
原作を知っていたので、ミサミサ(海砂)役に決まったときは、すごくびっくりしたのと同時にうれしく思いました。ミサミサは、強い意志と恋心を持っている女の子なので、それをミュージカルの作品でどう表現していくかを重点的に考えて演じられたらいいなと思います。心から楽しんでこの作品をやっていけたらいいなと思います。

■前島亜美(SUPER☆GiRLS) 夜神粧裕(やがみ・さゆ)役
私にとって初めてのミュージカルで、今から緊張しているんですが、それ以上に楽しみな気持ちもすごくすごくあります。「デスノート」は、漫画もアニメも映画もすごく好きだったので、そのミュージカルをお届けできる一員になれることをとても感謝しております。まだまだ未熟ですが全力で頑張りたいと思います。

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インフォメーション

『デスノート The Musical』

【スタッフ】音楽=フランク・ワイルドホーン 作詞=ジャック・マーフィー 脚本=アイヴァン・メンチェル 演出=栗山民也
【キャスト】浦井健治、柿澤勇人(Wキャスト)/小池徹平/唯月ふうか/前島亜美(SUPER☆GiRLS)/濱田めぐみ/吉田鋼太郎/鹿賀丈史 ほか

■東京公演
2015年4月6日(月)〜29日(水・祝)
・会場=日生劇場
・一般前売=12月13日(土)開始
・料金=全席指定S席13,000円/A席9,000円/B席4,000円

■大阪公演
2015年5月15日(金)〜17日(日)
・会場=梅田芸術劇場 メインホール

■愛知公演
2015年5月23日(土)〜24日(日)
・会場=愛知県芸術劇場 大ホール

■韓国公演
2015年7・8月
・会場=LGアートセンター(ソウル)

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