高橋一生&瀬戸康史出演×白井晃演出『マーキュリー・ファー』が開幕 - 2015年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『マーキュリー・ファー』開幕 5 左から高橋一生、小川ゲン、瀬戸康史

▲ 左から高橋一生、小川ゲン、瀬戸康史

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『マーキュリー・ファー』開幕 7 高橋一生

▲ 高橋一生

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『マーキュリー・ファー』開幕 8 瀬戸康史

▲ 瀬戸康史

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高橋一生&瀬戸康史出演×白井晃演出の顔合わせで送る舞台『マーキュリー・ファー Mercury Fur』が、1日、シアタートラムにて開幕した。

今なのか、近い未来なのか。暴力や略奪がはびこる街のボロボロの部屋に、エリオットとダレンの兄弟がやって来て、早速“パーティー”の準備にとりかかる。そこへ次々と人が集まり、ついに始まったパーティーは思わぬ展開を見せて……。

街にはびこる“バタフライ”と呼ばれるドラッグ、迫りくる破滅の予感、不可解なパーティー−−。05年にイギリスの劇作家フィリップ・リドリーが書き下ろした本作は、荒廃した世界観と、挑発的かつ過激な描写で話題となった。白井は、その初演から10年が経ち、作品世界に追い付き凌駕しそうですらある現実を目の当たりにし、「今上演すべき作品」と、今回の日本初演を決意したという。

兄弟役を務める高橋&瀬戸のほか、中村中、水田航生、小柳心、小川ゲンといったフレッシュな面々、そして、半海一晃と千葉雅子のベテラン勢という個性豊かなキャストを迎え、過酷な状況の中、葛藤を抱えながら、もがき、生きる彼らの姿を通して、普遍的な愛の物語をつづる。

初日を迎えた、白井、高橋、瀬戸のコメントは以下の通り。

■白井晃(演出)
初日が終わってこのように震える思いになったのは初めてです。この作品が持っている意味、演劇が持っている意味というものをあらためて感じることができました。俳優たちが必死にこの時間を生きようとしているのを見て、演出家として非常にうれしく思いましたし、一緒に舞台上で息をしているような気持ちになりました。すごい作品だとあらためて思いましたし、多くの観客にこの空間を感じていろいろな感想を持ってもらいたい、そのように思いました。

■高橋一生 兄・エリオット役
05年に発表されたこの作品を預言書のようだと感じていますが、そのような過酷な世界になったとしても、何を守り、大切にし、信じて生きていくか。最後の牙城は人間の愛だと思いました。また、あらためて舞台に立って感じたのは、これは希望の物語だということです。俳優として、希望の物語にしなくてはいけないのだという使命を感じました。お客様に少しでも伝わればと思います。

■瀬戸康史 弟・ダレン役
この作品はタイムリーで、世界で起こっていることと重なっているようでもあります。自分が出演していることは運命的で、意味がある。そして責任があると感じられる作品です。全27公演を一つひとつ大切にしていきたいですし、その時、ダレンがどう生きているかということを演じていきたいと思います。

公演は、22日(日)まで。なお、本誌シアターガイド3月号の特集では、白井、高橋、瀬戸の鼎談を掲載中だ。公演と併せて記事もチェックしていただきたい。

この記事の写真

  • 『マーキュリー・ファー』開幕 1 高橋一生(左)と瀬戸康史
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 2 高橋一生(左)と瀬戸康史
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 3 瀬戸康史(左)と高橋一生
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 4 瀬戸康史(左)と高橋一生
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 5 左から高橋一生、小川ゲン、瀬戸康史
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 6 左から瀬戸康史、千葉雅子、小柳心、高橋一生
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 7 高橋一生
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 8 瀬戸康史
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 9 高橋一生(左)と中村中
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 10 千葉雅子(左)と小柳心
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 11 左から高橋一生、半海一晃、小柳心
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 12 瀬戸康史(左)と小川ゲン
  • 『マーキュリー・ファー』開幕 13 瀬戸康史(左)と水田航生

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