橋本さとし&一路真輝主演 ミュージカル『シャーロック ホームズ2』製作発表会 - 2015年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『シャーロック ホームズ2』会見 1 左から一路真輝、ヨン・ソンジン、橋本さとし

▲ 左から一路真輝、ヨン・ソンジン、橋本さとし

拡大する

『シャーロック ホームズ2』会見 11 ヨン・ソンジン

▲ ヨン・ソンジン

拡大する

『シャーロック ホームズ2』会見 12 橋本さとし

▲ 橋本さとし

拡大する

このほかの写真も見る

イギリスの名探偵シャーロック・ホームズをモチーフにした韓国の創作ミュージカル『シャーロック ホームズ』3部作。そのシリーズ最新作となる第2部『シャーロック ホームズ2〜ブラッディ・ゲーム〜』の製作発表会見が2月17日、都内で行われた。

第1部『シャーロック ホームズ〜アンダーソン家の秘密〜』は、11年に韓国で初演され、「韓国ミュージカル大賞」「ザ・ミュージカルアワード」の多部門で受賞。14年に初演された日本版では橋本さとしが頼もしくも人間味あふれるホームズを、一路真輝が凛とした雰囲気の中にちゃめっ気をのぞかせる助手ワトソンを好演した。第2弾となる今回も、それぞれが同役を続投する。

物語の舞台は、1888年のロンドン。5人の売春婦が変死体で発見されるという狂気的な事件が起こる。警視庁から捜査を依頼されたホームズは、犯人にある“わな”を仕掛け……。

会見には、橋本、一路のほかに、盲目の聖女としてあがめられるマリア役の秋元才加、彼女に寄り添うエドガー役をWキャストで演じる小西遼生&良知真次、ホームズとともに事件を追う刑事クライブ役の別所哲也、そして前作に続き演出を担う板垣恭一が登壇。また、この日は韓国版ホームズ役のソン・ヨンジンが登場し、第2部の劇中歌“Inference−推論−”を熱唱した。負けじと橋本も第1部から“悲しい真実”を歌い、日韓ホームズの歌唱対決を実現させた。登壇者のコメントは以下の通り。

■橋本さとし シャーロック・ホームズ役
推理も楽曲も難易度が上がっていて、これは、役者が苦しんだり悩んだ分、いい作品になるのだろうなと。ホームズが難問を解く時の複雑な思いや、周囲の人びとの気持ちが音符で表現されていて、楽曲が難しいというだけでなく、音楽がとても力を持っているミュージカル。推理する楽しみがあると同時に、人びとがどういう感情で動いているか、そこを楽しんでもらえると思います。

■一路真輝 ジェーン・ワトソン役
前回も大変でした。今回、経験者としてみんなにアドバイスができるかどうか……というくらい、難しい楽曲ばかり。でも、なんだか愛着を感じるんです。もしかしたら、同じアジアの、韓国ミュージカルの旋律が、私たちにとって懐かしく感じるのかなと。初めてご覧になった方も何かが身体に入って、いいなと思って帰っていただけるように、皆で歌い込んで、すてきな旋律をお届けしたいです。

■小西遼生 エドガー役(Wキャスト)
第1部を客席で観た時に、タイトルの“シャーロック ホームズ”という名前を聞いた時のワクワク感を裏切らない面白さがありました。この作品には、色気と湿気があると思っていて……。それらとエンタメ性とのバランスがすごく僕にとって良かったんです。しめった感じが好きなので、びちょびちょに濡れていこうかなと(笑)。

■良知真次 エドガー役(Wキャスト)
韓国ミュージカルは、『ブラック メリーポピンズ』以来、2作目となりますが、韓国の音楽はメロディーと歌詞と気持ちが連動して、しっかりと感情が表現されているような気がしていて。そこは自分にとって、挑戦になると思います。皆さんと協力して、第1部に負けないように頑張りたいなと。Wキャストなので自分なりのエドガーを届けられたらと思います。小西君とじめじめしながら(笑)、楽しんでいきたいなと思っております。

■秋元才加 マリア・クララ役
事件に絡んでいる人の心情がすごく描写されているなと思いました。犯罪を犯してしまっても、そこにはいろいろな愛情が見えて、響くものがある。マリアの思いや存在が、闇の中の一筋の光となれればいいなと思います。難しい役ですが、挑戦できるのはありがたいなと思っています。

■別所哲也 クライブ・オーウェン役
この作品の音楽のドラマチックさと難解さが、ミュージカルをいろいろやらせていただいている中で、自分にとっても、チャレンジになるなと思ってワクワクしています。さとし君とは、『ミス・サイゴン』のエンジニアと、『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンという、同じ役を演らせていただいていたので、今回、同じ舞台の中で一緒に事件を解決できるのは光栄です。登場人物がどれも生き物としてエレガントでチャーミングな部分を持っているので、どれだけキャラクターを造形できるか、ということを大切に皆と協力しながらつくっていきたいですね。

■板橋恭一(演出)
まず、韓国の人がロンドンの話をつくる、ということが“あり”なんだということが、僕にとって大発見でした。大きなインスピレーションを与えてくれる作品でしたので、僕なりの演出をさせていただいて、韓国の皆さまにお返しできたらいいなと思っています。今回は犯罪規模も大きく、社会に対する復讐の部分が強くなっています。第1部では屋敷内だった舞台が、ロンドン市内になり、ホームズとワトソンも標的に。登場人物も多いので、そこが(演出面で)一番チャレンジしがいのあるところでしょうか。

■ヨン・ソンジン
日本初演を観させていただきましたが、音楽のアレンジ、はまり役の日本人俳優の皆さんの演技に感動しました。特に橋本さんは、パッと観て“ホームズだ”と感じるさせる部分があった。韓国で自分が演じる時に、橋本さんのホームズを参考にさせていただきました。この作品を通して、日本と韓国の芸術交流が深まるといいなと思います。第1・2部に出演する立場から比較すると、第1部は犯人は誰なのかという正当な推理劇。しかし第2部は、犯人が誰かということはもちろん、ホームズがこの犯人を止められるか、そうでないかということがポイント。犯人はカッコ良く描かれるし、たくさんのキャラクターと戦わなければならない。ホームズがいかに作品の中で生き延びられるか、生き延びられることを願っています。

この記事の写真

  • 『シャーロック ホームズ 2』会見 1 左から一路真輝、ヨン・ソンジン、橋本さとし
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 2 橋本さとし
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 3 一路真輝
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 4 秋元才加
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 5 良知真次
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 6 小西遼生
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 7 別所哲也
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 8 板垣恭一
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 9 ヨン・ソンジン
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 10 左から一路真輝、ヨン・ソンジン、橋本さとし
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 11 ヨン・ソンジン
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 12 橋本さとし
  • 『シャーロック ホームズ2』会見 13 左から良知真次、秋元才加、一路真輝、ヨン・ソンジン、橋本さとし、別所哲也、小西遼生、板垣恭一

 

インフォメーション


■福岡公演
2015年5月16日(土)・17日(日)
・会場=キャナルシティ劇場
・一般前売=2月21日(土)開始
・料金=全席指定S席11,000円/A席9,000円

■兵庫公演
2015年5月21日(木)〜24日(日)
・会場=兵庫県立芸術文化センター
・一般前売=3月21日(土)開始
・料金=全席指定11,000円

過去の関連記事

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7051