3年ぶりに一番太鼓が鳴り響く 浅草で平成中村座が開幕 - 2015年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「平成中村座」開幕 一番太鼓 1 中村勘九郎(左)と中村七之助

▲ 中村勘九郎(左)と中村七之助

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平成中村座『陽春大歌舞伎 十八世中村勘三郎を偲んで』が、浅草寺の特設劇場で本日初日を迎え、その開幕を知らせる“一番太鼓”が、打ち鳴らされた。

一番太鼓とは、江戸時代に芝居の始まる前に打たれた太鼓のこと。江戸の芝居小屋の雰囲気を再現する平成中村座ならではの儀式として、同公演の初日に毎回行われている。この日も開場を前に、中村勘九郎から田中傳左衛門へとバチが手渡され、高らかに太鼓の音が響きわたった。

平成中村座を創設した故・中村勘三郎の意思を引き継ぎ、一番太鼓の音を聴いた勘九郎。「父がこの音からパワーをもらって初日を開けていたんだとよく分かりました」と涙をにじませながら、「今は一生懸命やらないといけないという気持ちでいっぱい。5月までの長い公演ですので体調管理をしながら、裏方の皆さんの力を借りて、お客さま一人ひとりに楽しんでいただける舞台をやりたいと思います」と意気込みを見せた。

さらに「うれしいことはもう一つあって、弟・(中村)七之助から、皆さまにうれしい報告を……」と思わせぶりに続けた勘九郎。“七之助の結婚報告か?”と集まったファンをどよめかせたが、「エイプリルフールでございます(笑)」と続け会場を和ませた。

そんな茶目っ気を見せた勘九郎に七之助は「兄は朝から10個くらいウソをついてます(笑)。気を付けてください」と一言。そして「平成中村座に立たせていただくことを本当にうれしく思っています。これも浅草の皆さまをはじめとしたいろいろな方々のご協力、そして、お客さまのおかげ。父も必ず喜んでいると思います。久しぶりの平成中村座を楽しんでください」とメッセージを送った。

公演は5月3日(日・祝)まで。

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  • 「平成中村座」開幕 一番太鼓 1 中村勘九郎(左)と中村七之助
  • 「平成中村座」開幕 一番太鼓 2 左から田中傳左衛門、中村勘九郎、中村七之助
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