内野聖陽&寺島しのぶ出演 三浦大輔演出『禁断の裸体』が開幕 - 2015年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『禁断の裸体』開幕 1 内野聖陽(手前)と寺島しのぶ

▲ 内野聖陽(手前)と寺島しのぶ

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『禁断の裸体』開幕 6 左から三浦大輔、池内博之、内野聖陽、寺島しのぶ、野村周平

▲ 左から三浦大輔、池内博之、内野聖陽、寺島しのぶ、野村周平

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「ポツドール」の三浦大輔が、Bunkamuraシアターコクーンに初登場。舞台『禁断の裸体』が、4日に開幕。その初日公演を前に、一部シーンの公開舞台稽古と囲み会見が行われた。

本作は、登場人物の複雑な心理や死への恐怖、生への執着など、さまざまなテーマをセンセーショナルに描いて、ブラジル演劇に革命をもたらした巨匠ネルソン・ロドリゲスの戯曲。73年には映画化もされ、ベルリン映画祭銀熊賞を受賞するなど好評を博した作品だ。

妻を亡くした傷心と息子との誓いのために禁欲的な生活を送るエルクラーノ(内野聖陽)と娼婦ジェニー(寺島しのぶ)の物語を軸に、男女の愛欲や生と死、崩壊していく家族の姿を描き出す。

囲み会見での主なコメントは以下の通り。

三浦大輔
この宣伝ビジュアルなので、スケベ心の期待はあるかと思いますが、その期待には十分応えられる作品になっていると思います(笑)。ブラジルの戯曲って日本人には縁遠いかなって思われるかもしれませんが、こういう作品が地球の真反対でつくられているということを皆さんに分かってほしいし、70年代の話ですが、普遍的な人間の面白さが描けているエンターテイメントとして仕上げたつもり。海外戯曲を堅苦しいと思っている人とか、普段演劇を観ない人とか、幅広い人が楽しめる珍しい芝居だと思います。

内野聖陽
お客さんにどう受け止めていただけるのか不安でもあり楽しみでもあります。台本を読んだ感想は、“毒のあるしゃれた芝居”だなと。その感じをうまく届けられたら。『禁断の裸体』というタイトルで翻訳劇って、敷居が高いと思われるかもしれませんが、実際、僕らがつくっていて、こんなにシンプルな話はないなと感じました。セックスとか、えげつない表現が嫌いな方も笑ってられちゃうようなところもあるし、あまり警戒しないで(笑)。(三浦作品は過激な演出が話題になるが)過激な表現をしたいがゆえにじゃなくて、人間を見つめるとここを逃す手はないということをやっているだけ。人間をえぐればえぐるほど避けられないものをきちんと描く方だなと。(厳しい演出で)役者が泣かされると聞いていて、戦々恐々としていたんですが(笑)、全然そんなことはなく紳士的で、楽しんでやらせてもらってます。

寺島しのぶ
(ロドリゲスの戯曲は)やっぱり表現方法が日本人にはないもの。太陽とサンバ、カトリック教のもとで生まれたものを、全部ひっくり返す反逆的な話になっています。すごくやっていて楽しいです。ほかのキャストの方とセッションして、三浦さんのつくり上げた世界に私たちがのめり込んで、あまり観たことのない世界をお観せできると思います。「この役をやったら次はどうしようか」「ほかの誰にもできないだろう」というくらいの気持ちで日々挑戦しているので、そのパッションを感じていただければ。

池内博之
僕がブラジル人に一番近いかな(笑)。堕落した役なので体重増やしたりとか、お腹を出してやってます。稽古場では三浦さんを“性の殺陣師”と呼んで(笑)、絡みについてはすべておまかせして、すごく伸び伸びとやらせていただきました。カラッとサラッと楽しめる舞台だと思うし、笑いもあるし、泣けるところもあるし、良い舞台です。

野村周平
「ネルソンさんは嫌なことがあったのかな?」っていうようなホンですけど(笑)、それを美しく描いているので、僕らもやりやすいし、観る側もサラッと入っていける舞台になっているんじゃないかなって思います。でも、過激ではあるので、お子さんを連れて来る時は、気をつけたほうがいいかも(笑)。

公演は25日(土)まで。

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