「マッサン」エリーからロキシーに シャーロット・ケイト・フォックス主演『シカゴ』記者会見 - 2015年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『シカゴ』会見 1 シャーロット・ケイト・フォックス

▲ シャーロット・ケイト・フォックス

拡大する

『シカゴ』会見 4 シャーロット・ケイト・フォックス

▲ メドレーで4曲を披露した

拡大する

このほかの写真も見る

NHK連続テレビ小説「マッサン」のヒロイン・エリー役で、大きな注目を集めたシャーロット・ケイト・フォックスが、ブロードウェイミュージカル『シカゴ』のロキシー・ハート役に抜てき。8日に都内で行われた記者会見にフォックスが登壇した。

この日、フォックスはロキシーを彷彿とさせる、胸元の空いたセクシーな黒いパンツスーツに身を包み登場。劇中のロキシーの楽曲4曲をメドレーで歌い上げた。歌い終えた後は、朗らかな笑顔を見せたフォックスだったが、日本語で「めっちゃ緊張しました」と言いながら、震える手を差し出していた。

ブロードウェイの舞台に立つことの心境を問われると、日本語で「夢みたい!」と一言。決まった時のことを「ちょっと気持ち悪くなりました。頭のどこかに、悪い小さな人がいて“お前にできるわけない”とか“力不足だ”とささやくんです」と振り返ったが、「でも、その声に耳を貸さずに、むしろ黙らせるくらいにエンジョイします」と意気込みを見せた。しかし、この大抜てきにも「私はいろいろなことを一つの“過程”だと思っています。さまざまなプロセスを日々続けているのであって、これが“着地”という感覚ではありません」と気を引き締めていた。

あこがれのブロードウェイの舞台で、稽古を体験してきたフォックス。「魔法のようなひと時でした。小道具の杖は、初代ロキシーから代々使われているもので、それを手にした時に素晴らしい体験だと実感しました」と心境を明かし、「ブロードウェイの舞台はとても偉大で恐れ多い場所というイメージでしたが、実際には小さいおうちのような、アットホームな気分にさせてもらえる空間。そして、ダンサーたちは、美しく、背が高くて強靭で、激しさを持っている素晴らしい方々でした」と目を輝かせていた。

また、フォッシーのダンスについては「大きく見せるとか激しく踊るというものではないのですが、しっかりと体幹を意識しないと踊れない。とても大変ですが、ものにした時には、セクシーに、生き生きした自分に変わる素晴らしい振付です」と魅力を語った。

ロキシーは、エリーの良妻賢母なイメージとは正反対なイメージだ。しかし、フォックスはロキシーのことを「“小悪魔的”とか“悪女”とか言われますが、私は子どものような人だと思っています。4歳児が花瓶をひっくり返しても、それは邪(よこしま)な心でやっていることではないように。彼女の言動は、邪悪な考えから生まれるものではなく、愛されているという実感を得られるからだと考えています」と分析していた。

あらためて、アメリカから日本に渡り「マッサン」に挑戦した日々のことを問われると「日本に来る前と今では別人なんじゃないかと思うくらい、本当に変わったと思います」と話し、「『マッサン』は素晴らしい体験でした。演技のことはもちろん、勇気にかんしても多くのことを学びました。それと“コントロールしないこと”。すべてを自分で統制しようとしないで、目の前で起きることに最善を尽くすということを学びました」と感慨深い様子で述べた。

そして、ファンへ向けて「第1の故郷から第2の故郷へ『シカゴ』を持ってこられることは、本当に幸せなこと。エリーとはまったく違う役ですが、皆さんに同じくらい喜んでもらえるように精いっぱい頑張ります」と笑顔を見せた。

フォックスは、10月26日(月)からNY・アンバサダー劇場の舞台に立つ予定。また、彼女やアムラ=フェイ・ライトらアメリカカンパニーによる来日公演は、12月4日(金)から23日(水・祝)まで、東急シアターオーブにて行われる。

この記事の写真

  • 『シカゴ』会見 1 シャーロット・ケイト・フォックス
  • 『シカゴ』会見 2 シャーロット・ケイト・フォックス
  • 『シカゴ』会見 3 シャーロット・ケイト・フォックス
  • 『シカゴ』会見 4 シャーロット・ケイト・フォックス
  • 『シカゴ』会見 5 シャーロット・ケイト・フォックス
  • 『シカゴ』2015年 ビジュアル
  • 『シカゴ』CKフォックス 2
  • 『シカゴ』CKフォックス 3
  • 『シカゴ』ブロードウェイ公演 1

過去の関連記事

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/7166