Hey! Say! JUMP伊野尾慧出演 鄭義信脚本・演出『カラフト伯父さん』が上演中 - 2015年4月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『カラフト伯父さん』開幕 5 升毅(左)と松永玲子

▲ 升毅(左)と松永玲子

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『カラフト伯父さん』開幕 7 松永玲子(左)と升毅

▲ 松永玲子(左)と升毅

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Hey! Say! JUMP伊野尾慧の主演、鄭義信の作・演出で送る舞台『カラフト伯父さん』が、25日に東京グローブ座にて開幕。その初日公演を前に、一部シーンの公開稽古と囲み会見が行われた。

舞台は10年前に大きな地震の被害に遭ったある街。地震で壊れかけた屋根がそのまま残る鉄工所に一人で暮らす徹(伊野尾)のもとに、借金取りに追われる父(升毅)と、ストリッパーの女(松永玲子)が転がり込んでくる。幼いころ、徹は父のことを“カラフト伯父さん”と呼び慕っていたが、母の死を看取らず、震災の時に何の手助けもしてくれなかった父に対して、今では激しい憎悪を抱いていた……。

震災で心に大きな傷を負った徹、彼を支えようとするがもどかしく感じる父、そんな二人を別の視点から見つめる女−−。それぞれの立場から震災と復興を見つめ直す三人芝居だ。

初日を直前に控え伊野尾は「緊張した気持ちと楽しみな気持ちと半分半分。お客さんに観ていただいてよかったなと思ってもらえるように頑張りたいです」とコメント。そして「震災の現場で心にダメージを負った人とそうでない人の気持ちのズレをどう縮めるか? そういうところをお客さんにも分かってもらえるように演じたい」と意欲を見せた。

本作が個人での舞台初主演となる伊野尾。そんな彼に対して、升と松永は「吸収力が素晴らしい。どんどん日々成長していく姿を目のあたりにして、元気と勇気をもらってますね」(升)、「若いって伸びしろがあるんだなって思いました」(松永)とそれぞれに語ると、伊野尾は「お二方は、同じせりふでもいろいろな答えの出し方を持っていて、引き出しのつくり方の勉強になりました。発声する姿勢からアドバイスをいただいたりと、支えられています」と応え、充実した様子を見せた。

神戸が舞台となっており、伊野尾は神戸弁での芝居に挑戦している。伊野尾が「最初は全然ダメでした。もちろん方言指導の方もいましたが、(関西弁を話せる)お二方からもいろいろアドバイスをいただいて少し上達しました」と伊野尾が苦労をのぞかせると、升は「最初はめちゃくちゃヒドかった(笑)。でも、稽古場で教えた次の日にはグッと良くなってました」と答え、ここでも伊野尾の成長ぶりを評価した。

また、震災という重いテーマながらも、関西ならではのコミカルなやりとりも見せている。この点について伊野尾は「(ガクっとコケるリアクションなど)僕以外の方たちにとっては当たり前の動きを全然知らなかったりしてギャップがありましたね」と話したが、松永は「最初はどうなることかと(笑)。ツッコミのイロハを教えるのは難しいなと思ってたんですけど、すっかりツッコミの人になりましたよね」と太鼓判。このコメントに、伊野尾は「自信になりました。バラエティーにもつながるといいですね」と笑顔を見せた。

東京公演は5月10日(日)まで。その後、5月22日(金)から24日(日)まで、梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティにて大阪公演が行われる。

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  • 『カラフト伯父さん』開幕 1 升毅
  • 『カラフト伯父さん』開幕 2 升毅(左)と松永玲子
  • 『カラフト伯父さん』開幕 3 升毅(左)と松永玲子
  • 『カラフト伯父さん』開幕 4 升毅
  • 『カラフト伯父さん』開幕 5 升毅(左)と松永玲子
  • 『カラフト伯父さん』開幕 6 松永玲子
  • 『カラフト伯父さん』開幕 7 松永玲子(左)と升毅

インフォメーション


■大阪公演
2015年5月22日(金)〜24日(日)
・会場=梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ

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