市村正親&平田満&益岡徹出演『ART』が16年ぶりに再演 - 2015年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ART』開幕 1 左から益岡徹、市村正親、平田満

▲ 左から益岡徹、市村正親、平田満

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『ART』開幕 2 左から平田満、市村正親、益岡徹

▲ 左から平田満、市村正親、益岡徹

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市村正親&平田満&益岡徹が共演する舞台『ART』が、28日、サンシャイン劇場にて開幕した。

フランスの劇作家ヤスミナ・レザが、94年に発表した本作。15年来の親友関係にあった男3人が、高価な“真っ白い絵”をめぐり、大げんかを繰り広げる様子を描いたシニカルなコメディーだ。今回は、99年の日本初演キャストである市村&平田&益岡が顔をそろえる16年ぶりの再演となった。

初日を前にした3人のコメントは以下の通り。

市村正親
16年前のことが昨日のことのようです。「年を取ってからこの作品をやりたいね」と言っていたんです。もう1回やってみたい、と。実現してよかった。前回はせりふの内容を把握しきれなかったんですが、男3人の友情の話を、実感を込めて言えるのが今回の強み。激しく3人でいじめ合うんですが、僕らは悲惨でいい。その姿を観て、若い人なら「大の大人が何をやっているんだ」と笑っていただき、大人には“あるある”と共感してもらえればと思います。90分間、激しくぶつかり合って、それぞれの道をしっかり歩んで行くという話。なんとも言えないおかしさを感じていただければ。

平田満
(16年経ったことについて)そんな感じがしない。外見は変わっていますけど、より余裕なくやっています(笑)。一つの作品の再演というのはだいたい、5〜6年で次の世代の方に譲る。年を取った幸せを感じています。今回の再演で何が変わったかは、千秋楽になれば分かると思いますね……。年のことばかり聞かないでよ!(笑)

益岡徹
16年ぶりに再演する公演というのは、なかなかないことなので、長さと重さを感じています。今回は、前回おぼろげにつかんでいたものが見えてきて、全体像が見え、明快になってきているんです。しかも、1度やったものだから口が覚えているんですよ。その場に立つと記憶がよみがえってきたり、面白いですね。いくつも山があって、終わったと思ったらまた小噴火がある、その下にあるマグマを感じていただければと思います。

公演は5月10日(日)まで。

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  • 『ART』開幕 1 左から益岡徹、市村正親、平田満
  • 『ART』開幕 2 左から平田満、市村正親、益岡徹
  • 『ART』開幕 3 左から益岡徹、平田満、市村正親
  • 『ART』開幕 4 左から市村正親、平田満、益岡徹
  • 『ART』開幕 5 左から市村正親、益岡徹、平田満

インフォメーション


愛知(穂の国とよはし芸術劇場 PLAT、名古屋市民会館)、京都(南座)、福岡(福岡市民会館)、新潟(りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館)でのツアー公演あり

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