宝塚歌劇団星組トップスター・柚希礼音退団会見 - 2015年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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柚希礼音 退団 1

▲ 柚希礼音

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夢咲ねね

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10日、宝塚歌劇星組公演 『黒豹の如く』『Dear DIAMOND!!』が千秋楽を迎え、6年にわたりトップとして活躍し、絶大な人気を誇った柚希礼音、娘役トップの夢咲ねねを含む、総勢6名が退団した。

1999年宝塚歌劇団入団の柚希は、たぐいまれなダンス力で早くから注目を集め、09年にトップ就任。『ロミオとジュリエット』など日本初演の話題作や、大ヒット映画を舞台化した『オーシャンズ11』など数々のヒットを飛ばし、歌劇団史上2人目となる日本武道館公演を成功させるなど、近年の宝塚歌劇を代表する大型スターとして時代に足跡を残した。相手役の夢咲も愛らしい少女から大人の女性までを演じられる役の幅広さを持った娘役。大輪の花のような華やかな個性で、柚希とはゴールデンコンビと呼ばれ、ファンから愛された。

当日上演された柚希のサヨナラショーでは、トップお披露目作『太王四神記 Ver.II』、出世作『THE SCARLET PIMPERNEL』などから、思い出深い楽曲の数々を熱唱。中でも、自ら作詞し、幼少時代から今に至るまでを芝居仕立てで表現した楽曲“ちえちゃん”(『REON!!』より)で、客席は涙に包まれた。

退団のあいさつで夢咲は、涙で声を震わせながら、「尊敬してやまない、心から愛する柚希礼音さん率いるこの星組で、たくさんの作品を生み出すことができたこと、相手役を務めさせていただいたこと、本当にたくさんの宝物が、私の中に残りました」とコメント。最後にあらためて、支えてくれた人びとへの感謝を述べた。

続く柚希は、この16年で知ることのできた想いの数々を挙げ、「芸を磨き、精神を磨きながら、歩き続けられましたのも、私と出会ってくださいましたすべてのみなさまが、私にそれを教え続けてくださったからです」とコメント。最後は、ショーの歌詞にかけて「柚希礼音の宝塚人生は、皆さまのおかげで最高のダイヤモンドタイム、ダイヤモンドロードとなりました。言い尽くせない感謝の気持ちを込めて、本当にありがとうございました」と締めくくった。

終演後に開かれた記者会見で柚希は、「男役だからこうだと決まった形にとらわれず、心のみで演じることを目指してきた」と話し、当日の様子が日本各地の映画館やさいたまスーパーアリーナ、台湾にも中継されたことを受け、「日本各地や台湾をはじめ、国境を越えたところでも、皆さまが応援してくださり、なんと幸せなことなんだろうと思っております」と話した。今後の予定は未定。劇場前には約12000人という異例の規模のファンが詰め掛けた。

新トップは専科から異動した北翔海莉が務め、妃海風を相手役に迎える。お披露目となる全国ツアー公演『大海賊』『Amour それは…』は、6月12日(金)に開幕する。

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