大泉洋主演×原田眞人監督「駆込み女と駆出し男」初日舞台あいさつ - 2015年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「駆込み女と駆出し男」初日 1 左から武田真治、内山理名、戸田恵梨香、大泉洋、満島ひかり、キムラ緑子、原田眞人

▲ 左から武田真治、内山理名、戸田恵梨香、大泉洋、満島ひかり、キムラ緑子、原田眞人

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「駆込み女と駆出し男」初日 2 大泉洋

▲ 大泉洋

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大泉洋主演、原田眞人監督の映画「駆込み女と駆出し男」の初日舞台あいさつが、16日に都内で行われ、大泉と原田に加え、戸田恵梨香、満島ひかり、内山理名、武田真治、キムラ緑子が登壇した。

井上ひさしが11年をかけて執筆した短編連作の時代小説「東慶寺花だより」を原案とし、原田が初めて時代劇に挑戦した本作。離縁を望む女たちの駆込み寺である鎌倉・東慶寺を舞台に、彼女たちの手助けをする駆け出しの医者で戯作者にあこがれる中村信次郎(大泉)と、さまざまな事情を抱えて駆込んでくる女たちの織り成す人情エンターテインメントだ。

“思い出深いシーン”について話が及ぶと、大泉は「どのシーンも思い出深いですが、強いて言えば首を吊られるシーン」と紹介。「吊られる直前にカットがかかるはずが、監督が遅くて本当に吊られてしまった。世の中の監督には『カット』って早く言ってほしい」と訴えた。これに対し、原田が「いい顔してたので、もうちょっと膨らんだらいいかなって。感動してワンテンポ遅れましたかね」と話すと、大泉は「スリーテンポは遅れてました」とボヤいた。

戸田も「(満島演じる)お吟をおぶって階段を上がるシーン。一人で歩くのも大変な階段だったので、人の命を預かるってこういうことなのかと。本番では結構脚がガタついてたんですが監督のカットが遅くて……」と明かすと、原田監督は「あれはモニターを見ながら応援していて、“もう一歩! あと一歩で主演女優賞!”って(笑)」と告白していた。

一方、暴力夫に扮した武田は、戸田に暴力を振るうシーンに苦心したことを話した。原田は「あそこは女たちが虐げられるのを見せる重要なシーンで、迷いながらもやっちゃうナチュラルな感じがほしくて。実は武田真治がものすごく残酷な男なんだと分かるように(笑)」と冗談交じりで説明し、大泉も「(段取りは)殺陣師じゃなくて自分で考えたんですよね。やっぱり自分に(暴力性が)ないとできないですよ」と茶化すと、武田は慌てて「だからいまだに独身というわけじゃないですからね」と弁明し会場を笑わせた。

また、キムラは、思い出のシーンとして、信次郎と初対面のシーンを挙げた。「撮影前日にセットを使わせてもらって稽古したんです。普通の映画やドラマでは、あれだけ良い環境で稽古できないのでうれしかったですね」と話すと、原田は「あのシーンは二人に任せてすごく良くなったなと感じました」と振り返った。

そして、原田は「大泉さんが怒とうのプロモーションでいろいろなテレビ番組に出てくれて感動してますが、『ホンマでっか!?TV』で、先生方に集中砲火を受けているのを見て、信次郎が当時の学者たちに攻撃されるという、続編の導入部のアイデアになった」と明かし、「素晴らしいキャスト・スタッフ全員が大傑作をつくったと思っています。これが孫子の代まで見られる名作になるかは皆さんのお力によります。皆さんには“書き込み女と書き込み男”になってもらって、口コミで宣伝して、長い目で作品を応援してください」とメッセージを送った。

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  • 「駆込み女と駆出し男」初日 1 左から武田真治、内山理名、戸田恵梨香、大泉洋、満島ひかり、キムラ緑子、原田眞人
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映画「駆込み女と駆出し男」

【スタッフ】原案=井上ひさし「東慶寺花だより」(文春文庫刊) 監督・脚本=原田眞人
【キャスト】大泉洋/戸田恵梨香/満島ひかり/内山理名/陽月華/キムラ緑子/木場勝己/神野三鈴/武田真治/北村有起哉/橋本じゅん/山崎一/麿赤兒/中村嘉葎雄/樹木希林/堤真一/山崎努

2015年5月16日(土)全国ロードショー
・配給=松竹

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