細川徹作・演出×渡辺大知主演で赤塚不二夫作「レッツラゴン」を舞台化 - 2015年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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男子はだまってなさいよ『レッツラゴン』ビジュアル

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男子はだまってなさいよ『レッツラゴン』渡辺大知

▲ 渡辺大知

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細川徹が、赤塚不二夫の同名漫画を舞台化。細川のコントユニット「男子はだまってなさいよ!」の第10回公演として『男子!レッツラゴン』が今夏上演される。

10年には、松尾スズキ、釈由美子、荒川良々らをキャストに迎え「天才バカボン」を舞台化した細川。赤塚の生誕80周年記念イヤーとなる今年、赤塚自ら“自己最高傑作”と謳う「レッツラゴン」に挑む。原作の通り、次々に繰り出される実験的かつシュールなギャグを元に、現代的な要素を盛り込んだ、ポップでナンセンスなコントショーを目指すとのことだ。

主人公ゴン役には、俳優としても活躍の幅を広げているミュージシャンの渡辺大知(黒猫チェルシー)。そのほか、中村まことや荒川良々に加え、ANI(スチャダラパー)、バッファロー吾郎A(バッファロー吾郎)、ラバーガール(大水洋介・飛永翼)、シソンヌ(じろう・長谷川忍)と、個性豊かなメンバーがそろう。

細川徹
以前、舞台にさせていただいた「天才バカボン」をはじめ、「おそ松くん」「もーれつア太郎」などたくさんのギャグ漫画の名作を生み出した赤塚先生自身が“自己最高傑作”という「レッツラゴン」。そもそも、タイトルだけしか決まってなくて、連載時も原稿用紙にいきなり、先がまったく分からないまま書いていたといいます。なので、いつもはざっくりいくつかやりたいことを考えておく俺も、それにならって、今回は初めて何も決めないまま、とりあえず、表紙に「レッツラゴン」とだけ書いてから、書いていこうと思っていました。そんな感じで書き始めてみてびっくりしました。無理ですね。やっぱり赤塚先生のバカは赤塚先生のやり方で出てくるバカで、俺のバカは俺のやり方で出てくるバカなんですね。そういうわけで、赤塚先生のバカと俺のバカでがっぷり四つに組んで、くっだらねえものをつくりたいと思います。何しろ赤塚先生の自己最高傑作をやるわけだから、俺にとっても自己最高傑作を目指します。あー、とんでもないところにたどりつきたいなあ。

赤塚りえ子
もしかしたら赤塚不二夫は“天才バカ”かもしれないと思ったのは、私が「レッツラゴン」をちゃんと読破した時でした。「パパ、『レッツラゴン』ヤバイね! メチャクチャ面白い。大好き!」と父にゴンのヤバさを伝えると、「だろ!? オレもあれ大好きなんだよ。でも、好きなことやりたい放題やったから連載切られちゃった」と笑顔を見せ、なんだかとてもうれしそうでした。私はゴンを読んでいると、果てしないくだらなさと潔いバカさに思わずトランスしてしまいます。まったく意味がないゴンの世界を突っ走った後はいつも元気になって、「面白かった!」という清々しい気持ちしか残りません。ですので、細川徹さんの“観た後に何も残さないバカにこだわっている”というスタンスに共感し感動しました。そんな細川さんに父も私も大好きなこの作品を舞台化していただけることは大変うれしく、2時間近く笑いでブッ飛べるかと思うと今から楽しみでしかたありません! あぁ、トーフ屋ゲンちゃんのような切ないほど真っ直ぐなバカになりたいですドージョ!!

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