藤山直美&渡辺いっけいのコンビで森光子の代表作『おもろい女』が復活 - 2015年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『おもろい女』開幕 1

▲藤山直美(左)と渡辺いっけい

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『おもろい女』開幕 8 藤山直美(左)と渡辺いっけい

▲ 囲み会見より。藤山直美(左)と渡辺いっけい

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昭和初期に活躍した実在の天才漫才師ミス・ワカナを題材とした舞台『おもろい女』が、藤山直美&渡辺いっけいのコンビで復活。29日にTHEATER1010にて開幕した。

ワカナが15歳で相方・玉松一郎と出会い、結婚、別離を経ながら、漫才で人気の頂点を極め、若くして命を落とすまでの生涯をドラマチックに描き出す本作。65年に森光子と藤山寛美が「ワカナ・一郎」を演じ、テレビドラマとして誕生した。78年には、森と芦屋雁之助のコンビで芸術座で舞台化され、その後、森は463回にわたり主演を務め、代表作の一つとなった。

今回は、藤山が満を持してミス・ワカナ役に挑戦。初日を前にして藤山は「コツコツとお稽古してやっているだけ。作品がお客さまに喜んでもらえたら」と謙虚に語った。

一方、ミス・ワカナに寄り添う相方・玉松一郎を演じる渡辺は「お話をいただいた時は完全に尻込みしていました。ただ、藤山直美さんという女優に非常に興味がありまして、きっと楽しくなるだろうなと思い引き受けさせてもらいました」と振り返り、「バックステージものなので、芸事を目指している方にはとても心に来るものがある作品。参加してよかったなと思います」と語った。

共演はこれが初めてという二人。藤山は渡辺のことを「こんなまじめな人いてるんかなと思うくらいにすごくまじめな方。お芝居に対してすごく前向きやし、いろいろなことを相談したり、気持ちを寄せてきてくれる方で良かった。私はいいかげんなので、助かりました(笑)」と信頼を寄せている様子だ。一方、渡辺は藤山に対して「思ったとおりの人。大げさな言い方ですけど“お芝居に生きてはる”なと」と明かした。

森が演じたミス・ワカナを観たという藤山は「やっぱり森光子さんという方でしかできないミス・ワカナでしたので、そんな役を自分がするとは夢にも思っていませんでした」と感慨深い様子で話し、同じ役を演じることについては「それを思うとたぶんここにいないですね。部屋からも出られないでしょうね(笑)。同じレベルのことをしようと思いませんし、できるものではないと思います。作品を通していっけいさんや、皆さんとのめぐり合いがあるということが大事」と述べた。渡辺も、藤山の父・藤山寛美が演じた役であることに話が及ぶと「それを考えていたら断っていたと思います。それよりも、直美さんとだからやってみたいというのが一番ですね」と語った。

同劇場での公演は6月2日(火)まで。その後、シアタークリエにて6月5日(金)から30日(火)まで上演される。

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