市川海老蔵2度目のシンガポール公演 「EBIZO ICHIKAWA XI'S JAPAN THEATER 2015」製作発表会 - 2015年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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「EBIZO ICHIKAWA XI'S JAPAN THEATER 2015」会見 市川海老蔵

▲ 市川海老蔵

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市川海老蔵が、歌舞伎をもっと身近に感じてほしいとの想いで始めた自主企画「古典への誘い」。これまで国内各都市で行われてきた同企画は、昨年シンガポールで初の海外公演を行った。そして今年、2度目のシンガポール公演が決定。その製作発表が行われた。

上演されるのは、元禄12(1699)年に初代市川團十郎が初演した歌舞伎十八番の一つ『嫐(うわなり)』。16世紀から17世紀はじめにかけて、日本に存在した“後妻(うわなり)打ち”という風習を取り入れた作品と言われ、今回は大胆な発想に基づいた、舞踊劇仕立てで送る。

もう1作品の『三升曲輪傘売(みますくるわのかさうり)』は、花盛りの吉原仲の町でにぎやかに傘を売る江戸の傘売りと、そこに突如現れた盗賊・石川五右衛門をめぐる、和傘がテーマの舞踊劇だ。

公演に対する海老蔵の意気込みは以下の通り。

市川海老蔵
近年、歌舞伎十八番の中でもあまり上演されていない演目を復活上演させてもらっていますが、今回上演する『嫐(うわなり)』もその一つです。もう1本の新作舞踊『三升曲輪傘売(みますくるわのかさうり)』は、海外の方に日本の文化のすさまじさを押し込むような内容にしたいなと思っています。こちらはいつか必ず日本でも上演したいと思っています。昨年の公演が成功だったのかどうか、正直自分ではよく分かりません。ただ、昨年よりさらに大きな劇場で2度目の海外公演がやれることになり、謙虚な気持ちで“いいのかな”と思いました。なかなか海外の同じ土地で続けて公演するのは難しいのですが、それがかなったということで、これは大きな一歩だと思い、公演の成功に向けて今からあらためて勉強しようと思います。

公演は10月17・18日、シンガポールのマリナーベイサンズ グランドシアターにて。詳細はZen-A(03-3538-2300)まで。

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