石丸幹二&野々すみ花出演 音楽劇『ライムライト』が開幕 - 2015年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ライムライト』開幕 1 野々すみ花(左)と石丸幹二

▲ 野々すみ花(左)と石丸幹二

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チャールズ・チャップリンの名作映画「ライムライト」を、石丸幹二&野々すみ花らの出演で世界で初めて舞台化。同作が5日、シアタークリエで開幕した。

かつて頂点を極めた老道化師カルヴェロ(石丸)と、人生に絶望した若きバレリーナ・テリー(野々)の切なくも美しい恋を描いた本作。チャップリン晩年の傑作で、老境に入ったチャップリン自身の心境を投影してつくられた作品だ。今回は、日本チャップリン協会会長を務め、石丸とは『スマイル・オブ・チャップリン』(13年)でもタッグを組んだ大野裕之が上演台本を、荻田浩一が演出を手掛けた。

冒頭でカルヴェロの栄光時代から凋落までを流れるように見せた後、彼とテリーの心の交流を丁寧に描く。石丸はカルヴェロの、老いの哀しみや時代に置き去りにされた鬱屈、そんな苦難があっても人生を強く生きようとする気概を確かな演技力で表現していた。一方の野々は、時に目に涙を浮かべた熱演で、テリーの純な心、ひたむきな思いを魅力的に体現。トゥシューズでのバレエシーンも美しく見応え十分だった。

かつてテリーが思いを寄せたピアニスト・ネヴィル役の良知真次、劇場支配人ポスタントを演じる吉野圭吾、演出家ボダリング役の植本潤、口は悪いがカルヴェロやテリーを応援する大家オルソップ夫人役の保坂知寿など、共演にも実力者が集う。終幕、客席は涙に包まれ、大きな拍手が出演者に送られていた。

15日まで東京公演を実施。その後、大阪・福岡・長崎・鹿児島・愛知・富山・長野でも公演予定だ。

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