こまつ座『父と暮せば』が通算500回上演を達成 - 2015年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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こまつ座『父と暮せば』2015 1 辻萬長(左)と栗田桃子

▲ 辻萬長(左)と栗田桃子

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紀伊國屋サザンシアターにて上演中のこまつ座『父と暮せば』が、8日13:30の回で通算500回目の上演を迎えた。

広島に暮らす娘・福吉美津江(栗田桃子)と、彼女の“恋の応援団長”として現れた父・竹造(辻萬長)が織り成す、壮絶な命の会話を通して平和の尊さ訴えた本作。広島の被爆者の膨大な手記を編み込んだ、井上ひさしの代表作で、94年の初演から上演を重ねている、こまつ座のライフワークとも言える作品だ。

500回を迎えた、演出の鵜山仁と、辻・栗田のコメントは以下の通り。

鵜山仁
この約20年の積み重ねは、作者の井上ひさしさん、歴代の出演者、観客席の皆さん、そして広島の記憶を未来に伝えたいという志が力を合わせた結果です。どんなに世の中が変わっても、人間の喜び悲しみ、賢さ愚かさは変わらないのかもしれない。だからこそ、忘れないことが大切なのでしょう。500回の列に加われたことに感謝した
いと思います。

辻萬長
いろいろな人たちと演じつないできているということは、「いい作品とめぐり逢ってよかったなあ」という熱い思いがします。テーマが重いだけに、いつもそうですが、幕が降りた時「やったぁ!」という気持ちにならないんです。「これでよかったんだよな」という感じですかね。この500回を一つの節目として、今年はあと58回演じます。

栗田桃子
20年の間にどれだけたくさんの方たちが、この作品にかかわってチカラをくださったのか……。その記念すべき500回目の舞台に立てること、ただただ感謝の気持ちでいっぱいです。私にとっても大切なこの作品をこれからも一人でも多くの方に観ていただきたいと思います。

東京公演は20日(月・祝)まで。

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  • こまつ座『父と暮せば』2015 1 辻萬長(左)と栗田桃子
  • こまつ座『父と暮せば』2015 2 栗田桃子(左)と辻萬長
  • こまつ座『父と暮せば』2015 3 辻萬長(左)と栗田桃子

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