ミュージカル『TOP HAT』来日公演製作発表会 - 2015年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『TOP HAT』来日 会見 1 左からアラン・バーキット、シャーロット・グーチ、朝夏まなと、実咲凜音

▲ 左からアラン・バーキット、シャーロット・グーチ、朝夏まなと、実咲凜音

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『TOP HAT』来日 会見 2

▲ アラン・バーキットとシャーロット・グーチ

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『TOP HAT』来日 会見 3

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ミュージカル『TOP HAT』来日公演の製作発表会が都内で行なわれた。

映画史上最高のダンス・キング&クイーンとも称されるフレッド・アステア&ジンジャー・ロジャースが主演し、1936年に日本公開された同名のミュージカル映画を原作とした本作。舞台版は2011年にロンドンで初演された。イギリスの国内ツアーやウエストエンドで評判を呼び、13年にはローレンス・オリヴィエ賞で最優秀新作ミュージカル賞、最優秀振付賞、最優秀衣裳デザイン賞に輝いた。

会見では、イギリスツアー、来日公演に出演するアラン・バーキットとシャーロット・グーチが登壇。本作の中から“Isn't This A Lovely Day?”“Cheek to Cheek”の2曲を披露した。

また、スペシャルゲストとして、宝塚歌劇宙組トップコンビの朝夏まなとと実咲凜音が登場した。今年3月のお披露目公演で同作に出演した二人。出演前に渡英し、実際にアランとシャーロットの公演を観劇した朝夏は「素晴らし過ぎて、この作品をこれから自分たちが演じるのかという恐怖と、同時にこれができるという喜びも感じました。皆さまが本当に楽しそうに舞台を務めていらした。楽屋でアランさんにお話しをうかがった際に『私はタップが不安だ』と話したら、その場で少し踏んでくださった。それがすごく自然で。私は鳴らすことばかりを意識していましたが、そうではなく、身体が動くから音が鳴るんだということを学ばせていただきました」と当時を振り返った。

アランとシャーロットは、会見前日に、朝夏&実咲らの宙組公演『王家に捧ぐ歌−オペラ「アイーダ」より−』を観劇したとのこと。「イギリスには宝塚歌劇団のようなものがないので、観に行く前はどういった気持ちで観たらよいか戸惑いましたが、壮大なスケール感や素晴らしい衣裳、そして、男役を演じていらっしゃる方たちの声の使い方がすごいなと感じました。すてきな舞台でした」(アラン)、「すごく感銘を受けました。日本語は分かりませんでしたが、それでもストーリーを追うことができたのは、たぶんお二人の役者としての表現が素晴らしかったからだと思っています」(シャーロット)と感想を述べた。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■アラン・バーキット
来日することができて光栄ですし、公演がとても楽しみです。フレッド・アステアとジンジャー・ロジャースの映画がミュージカルになるという話を初めて聞いた時は、この作品に自分が出演できるなんて、なんてラッキーなんだろうと感じました。自分が夢見ていたような役を演じ、毎晩舞台に立ち、素晴らしい音楽とともに、美しい衣裳を着て、本当に美しい女性の隣で踊ることができる。そして、それが生活の一部になっているということが本当にうれしい。アステアというのは非常に象徴的な人。彼は上品さと凛とした雰囲気を持っていました。そして、本当に努力家でたくさん練習をしていましたが、カメラの前で踊る時には、初めて踊っているように感じられる。それは、彼が本当に心から踊っているからで、だからこそ、自分の身体からにじみ出てくるものを踊りにして表現できている。そこが彼の特別なところではないかと思います。軽く、楽に、力を入れずに踊っている彼の雰囲気を、私も目指しています。もちろん、振りや、ステップも大事ですが、しっかりと物語を語って、心から踊ることができれば、お客さまにもそれが伝わると考えています。

■シャーロット・グーチ
(歌唱パフォーマンス披露で)すてきなステージを羽だらけにしてしまってすみません(笑)。日本に来ることができて本当に光栄です。『TOP HAT』の見どころは、優雅さと粋な雰囲気、そして魔法がかかったような空間に身を置くことができるというところ。アーヴィング・バーリンの素晴らしい音楽でつづられた、アメリカのミュージカル映画黄金時代の雰囲気とフレッド&ジンジャーがつくりだしたあの世界観をそのまま感じていただけます。(上演時間は)2時間半ですが、日々の生活での問題や苦しいことを忘れ、その当時に連れていってもらえる。笑いも涙もロマンスもあって、お客さまが劇場をあとにするころには、一緒に歌って帰り道でタップを踏みたくなる気分になるところが魅力だと思います。二人で組んでカップルとして踊る時に、とても大切なことは”つながり”。例えば踊っている時、振りをちょっと間違えてしまったり、相手の足を踏んでしまったり、リフトがうまくいかなかったりということはどうしても起きてしまいます。そんなことがあったとしても、二人の間の“つながり”と“信頼関係”がしっかりしていて、心から踊るということができていれば、そこからにじみ出てくるものや、二人の間のケミストリーで、しっかりと見せることができ、物語を描けると思います。

■朝夏まなと
このようなかたちでまた『TOP HAT』とかかわることができて本当に幸せ。応援団として頑張りたいです。作品全体がハッピーオーラに包まれていて、(宝塚公演は)出演したメンバーの笑顔が絶えなかった。お客さまもすごく笑顔で、一緒に手拍子をして盛り上がってくださって、客席との一体感を味わえる公演でした。来日公演は(宝塚とは違い)“本物の男性と女性”が繰り広げるアクロバットなダンスが本当に素晴らしい。これが全編にわたって披露されるので見どころ満載です。

■実咲凜音
また『TOP HAT』という作品にかかわらせていただいてとても光栄です。見どころは、ほとんどすべてというくらい本当に楽しい作品。(アランとシャーロットは)いつも仲良くお話しをされている空気感が舞台にそのまま出ていらっしゃって、本当にお二人のコンビ感がとても素晴らしい。来日公演は英語で上演されますけれども、そんなことは関係無く、皆さんに伝わるものは一緒で、感動して、幸せになれる作品だと思います。

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  • 『TOP HAT』来日 会見 8 実咲凜音

インフォメーション


■大阪公演
2015年10月16日(金)〜25(日)
・会場=梅田芸術劇場メインホール

各公演とも
・チケット発売中
・料金=全席指定S席13,000円/A席9,000円/B席5,000円

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