小出恵介&黒島結菜出演 倉持裕作・演出『虹とマーブル』が上演中 - 2015年8月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『虹とマーブル』開幕囲み 左から小松和重、ともさかりえ、小出恵介、黒島結菜、木村了

▲ 左から小松和重、ともさかりえ、小出恵介、黒島結菜、木村了

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『虹とマーブル』開幕 1

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倉持裕が作・演出を手掛けるM&Oplaysプロデュース公演『虹とマーブル』が、22日に世田谷パブリックシアターにて開幕。その開幕を前に公開舞台稽古と囲み会見が行われた。

物語の舞台は、戦後から高度成長時代に至る日本。社会の底辺から成り上がっていく鯨井紋次を中心に、激動の時代を生きる人びとのドラマチックな人間ドラマが力強く描かれる。

初日を直前にして「楽しみにしてます」と意欲を見せた主演の小出恵介は、本作を「非常に面白く昭和を感じられるダイナミックな楽しいお芝居で、キラキラしたお話」と紹介。ともさかりえは「紋次が昭和の激動の時代を、とにかく必死に、金!金!金!と邁進していく姿に、熱さの中に悲しみがある」と語り、木村了は「紋次の力強く進んでいく感じが、時代背景と役がリンクしているんですよね」と付け加えた。

ヒロイン役を務めるのは、本作が初舞台挑戦となる黒島結菜。黒島は「緊張してますけど、楽しみの方が大きいです。稽古は楽しかったですし、これからやっとお客さんに観てもらえるとワクワクしてます」と話したものの、表情は落ち着いた様子だ。

これに小出は「(黒島が)『緊張してるって』言いましたけどウソですね(笑)。さっきも一番緊張するのがカーテンコールの練習だって言っていたし、たくましいですね。肝が据わってる」と絶賛すると、ともさかも「本当に堂々としていて、逆に周りの方がワタワタしてるくらい(笑)。そのどっしり感を見習いたいなと思うくらい」と太鼓判を押した。

そして、黒島が「最初は“場当たりって? 上手下手って?”っていうくらい基本的なことからいろいろ皆さんに教えてもらいました。初舞台が皆さんと一緒で良かったなって思いました」と振り返ると、小出は「素晴らしい! 100点(のコメント)ですね」と喜んでいた。

本作では、約20年間にわたる人びとの人生を演じることになるキャストたち。小出は「20代から40代を演じるんですけど、なかなかイメージできなくて」と苦労をのぞかせたが、「昔の俳優さんが好きなので石原裕次郎とか勝新太郎とか、豪快なイメージがあったのでそれを取り入れられたら」と役づくりについて語った。

一方、黒島も「私は中学生から32歳まで演じていて、一番変化が大きいところなので、その変化を見せるのが難しいです。でも、女優になっていく役なので、そのきっかけは私に似てるなと感じています。女優としての自覚が芽生えていく流れは、今の私と共通するところがありました」と明かした。

また、報道陣からの「役に共感するところは?」という問いに、小出が「女性を振り回すくだりがあるんですけど、そういうのは身に覚えが」と告白。この言葉に驚いたメンバーたちから、一斉にツッコミを受けた小出は「いやいや、最後に黒島さんからあるせりふを言われるんですけど、自分と交錯する時があるというか……」と、しどろもどろになってしまう一幕もあった。

東京公演は9月6日(日)まで。その後、島根、広島、福岡、宮城、大阪、愛知、静岡を巡るツアー公演が行われる。

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