宝塚を彩ったトップスターが集結! 『SUPER GIFT!』公開稽古 - 2015年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『SUPER GIFT』公開稽古 1 左から森奈みはる、安寿ミラ、剣幸、こだま愛

▲ 左から森奈みはる、安寿ミラ、剣幸、こだま愛

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梅田芸術劇場10周年を記念し、宝塚歌劇団の歴代スターが集結する舞台『SUPER GIFT!』。本公演の稽古場が公開され、劇中で上演される3曲が披露された。

公開稽古の前には取材会が開催され、元月組トップコンビの剣幸とこだま愛、元花組トップコンビの安寿ミラと森奈みはるが登壇。久しぶりの男役に、剣が「当時の曲を聞いた時にふと戻るというのもありますけど、(男役としての)スイッチを入れないとできない。スイッチ入れます」と意気込むと、相手役のこだまも「お互いにスイッチを入れないと駄目ですよね、恥ずかしいと思っちゃうと」と応じた。一方、お互いにまったくスイッチを入れずに演じているという安寿と森奈。こだまが「それでもヤン(安寿)がすごいリードしてるように見える」と言うと、森奈「それはたぶん人生的にもリードしてもらっているから」と笑った。

公開稽古では、まず、剣とこだまが『ME AND MY GIRL』から“街灯によりかかって”を披露。同作は二人が在団当時、同じ出演者で1年間のロングラン上演をした作品。「役と(自分自身が)交差するくらいとても距離感が近く、ちょっと曲を聞いただけでもすぐ役の気分になる。(剣とのシーンは)幸せだなと思いながら踊らせていただいております。すてきな場面になるように頑張ります」(こだま)と思い入れたっぷりに語った。

続けて安寿と森奈が『ファンシー・タッチ』から“ベサメムーチョ”“マンボ”の2曲を披露。安寿が「“マンボ”は、久々にあんなに激しい曲を踊るのかとびっくりしましたが、名倉先生が新しいすてきな振りを付けてくださいました。時間的にはちょっと短くなっていますが大変。振付が始まって5分でびっしょり汗をかいていました」と語ると、森奈も「(当時)私は“マンボ”は実際には踊っていなかったんですけど、今回は、一緒に踊らせていただきます。踊っている安寿さんをかっこいいなと思って見ていて、私も頑張って踊ろうと思って舞台に出ていくと、足が絡まってまともにまだ1回も踊れていない(笑)。さっきまで練習していたので頑張ります!」と続けたた。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■剣幸
久々に宝塚の懐かしいものをやらせていただけて、皆さんの前で演じることをとても楽しみにしております。宝塚でコンビを組んでいた時は、宝塚の作品の中でしか自分を表現できませんでしたが、それはそういうものだと思ってずっと自分なりの芝居の仕方を考えてやってきました。退団後はいろいろな作品に出演させていただき、もう一度ちゃんと役をとらえるということを考えてやってきましたので、今回、もう一度二人でコンビを組んで、この芝居の感覚で歌を歌うとなった時に「何で昔はこういう風に考えてやらなかったのかな」みたいに思うこともいっぱい出てきました。それと同時に、今やるととっても恥ずかしいっていうのもあるんですけど、退団してから自分が積み重ねてきたものをもう一度そこに反映できたらいいなと思っています。2幕は各自が卒業した後に出演した公演や、思い出深い歌などから選曲しています。それぞれに見せ、聴かせるところをちゃんと用意しているので、とてもバラエティに富んでいます。

■こだま愛
宝塚は私にとって原点であり、そこで学んだことがあって今の自分があると思っています。今回は懐かしい場面の再演もありつつ、今の自分を観ていただけるような場面もたくさんありますのでとても楽しみ。(剣とは)退団したその日からまったく違う道を別々に歩んできましたが、今回またご一緒して、お互いに変わっている部分もあるんですけど、演じる場面になると醸し出す雰囲気は変わらなくて。女役は男役さんの出された空気に沿っていくものなので、すーっと入っていけました。(稽古前は)ちょっと心配もありましたけど、稽古に入った時にはこんなに自然に寄り添えるんだなと不思議に思いました。

■安寿ミラ
20年前に森奈と劇場で退団公演をさせていただきました。20年ぶりにまさかまた二人であの歌を歌うとは思ってもいませんでした。懐かしんでくださる方々もたくさんいらっしゃると思います。退団してからいろいろな役をやっていくうちに、あの時はどうしてあんなにカチカチで歌っていたんだろうと思うところがありました。今は男役じゃないんですけど、女優が演じる男装というか、歌い方も含めてすごく柔らかくなったように思います。前回のOG公演『DREAM, A DREAM』で初めて剣さんとご一緒させていただき、その時に剣さんの同期で元トップでいらっしゃった大浦みずきさんの懐かしい曲を剣さんが歌われて、私が踊るという場面がありました。今回も大浦さんの大切な歌の横で私が踊る場面ががありますので、それはすごく大浦さんを思いながら踊れたらなと思っています。

■森奈みはる
今回、たくさんの上級生や懐かしい方たち、下級生、また安寿さんと20年ぶりにこうしてできることを本当に幸せに思っています。この幸せをかみしめて、失敗しないように頑張りたいと思います。退団後の安寿さんは、やっぱり劇団時代とは全然違う“女優としての安寿さん”です。でも、いざご一緒させていただくと、本当に一瞬で昔に戻れるというか、隣に立っていることが幸せ、隣にいることをすごく自然に思えるところがあります。

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