第一次大戦下で起こったアルメニア人虐殺を題材に描く 舞台『月の獣』が10月に上演 - 2015年9月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『月の獣』チラシ

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アメリカの劇作・演出家リチャード・カリノスキーの戯曲『月の獣』が、10月に俳優座劇場プロデュース公演として上演される。

カリノスキーの前妻の祖父母が、第一次世界大戦中の1915年にオスマン帝国(現・トルコ共和国)で起きた、「アルメニア人虐殺」を生き延びた人たちであったことから、彼らの実話をもとに書き上げられた本作。95年にアメリカで初演されて以来、19カ国で翻訳され、01年にはフランスでモリエール賞を受賞した、カリノスキーの代表作だ。

第一次世界大戦の終戦から3年が経った1921年、アメリカ・ミルウォーキー。アルメニア人虐殺により家族を殺された青年は、一人アメリカへと亡命し、写真家として生活を始めていた。同じくアルメニア人の少女セタを妻に迎え、失われた家族を再建しようと懸命に生きる二人であったが、それぞれの胸には、互いに見ることのできない深い闇を抱えていた……。異国の地で若くして夫婦となった二人が、苦しみに抗いながら信頼と愛情を取り戻していく姿を、老紳士の回想とともにたどる。

演出を手掛けるのは栗山民也。キャストには、金子由之(昴)、石橋徹郎(文学座)、占部房子らが顔をそろえる。

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