早霧せいな&咲妃みゆ出演×小池修一郎演出 宝塚歌劇雪組『るろうに剣心』製作発表会 - 2015年10月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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宝塚雪組『るろうに剣心』会見 1 咲妃みゆ(左)と早霧せいな

▲ 咲妃みゆ(左)と早霧せいな

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宝塚雪組『るろうに剣心』会見 10

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宝塚雪組『るろうに剣心』会見 19 左から大湖せしる、彩凪翔、望海風斗、早霧せいな、咲妃みゆ、彩風咲奈、鳳翔大、月城かなと

▲ 左から大湖せしる、彩凪翔、望海風斗、早霧せいな、咲妃みゆ、彩風咲奈、鳳翔大、月城かなと

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週刊少年ジャンプで連載された、和月伸宏の大ヒット漫画を宝塚歌劇団がミュージカル化。雪組公演、浪漫活劇『るろうに剣心』の製作発表会が都内で行われた。

本作は、幕末に伝説の人斬りとして恐れられた剣客・緋村剣心を主人公に、個性的な登場人物たちが繰り広げる歴史活劇。元月組トップスター・涼風真世が声優を務めたアニメ版も人気を博し、佐藤健主演の実写映画版でも話題を集めた作品だ。

会見ではまず、早霧せいな&咲妃みゆら主要キャストによるパフォーマンスが行われた。その後、特別ゲストとして、アニメ版で剣心役の声優を務めた涼風真世が登場。涼風は「まるで宝塚のために『るろうに剣心』があるのではないかと思いました。ドキドキしちゃって」と、興奮した様子でコメントした。早霧が扮した剣心についても「自分が声の担当をしていたとは思えないくらいすてき。(おなじみのせりふの)“おろ?”も聞けましたね」と目を輝かせた。

さらに、この日、原作者の和月も来場していることが明らかに。壇上に姿は見せなかったが「『るろうに剣心』は本当に恵まれているなとしみじみ思いました。涼風さんと同じく、宝塚のための作品じゃないかと錯覚するくらいに、バッチリ合っていて感動しました」と太鼓判を押した。

なお、本作には、宝塚歌劇版オリジナル・キャラクターの加納惣三郎も登場する。和月は「小池(修一郎)先生から、剣心と(ヒロインの)薫の間に立つ恋敵の要素もあるキャラクターをと聞きまして。ただ、既存のキャラクターにその役に当てはめることはできないので、だったら、小池先生が自由にできる、魅力的なオリジナルキャラクターを出しては?と提案しました」と経緯を明かした。また、同役を演じる望海風斗の扮装を見て「違和感がまったくないのがすごい。自分の漫画にも出してみたいなと思うほどです」と語った。

そして、「剣心を知らない宝塚ファンには剣心を楽しんで、宝塚を知らない剣心ファンには宝塚を楽しんでもらえるような、かかわる人すべてが楽しめるものになってもらえれば」と期待を寄せ、雪組に向けて「安心しているので思う存分演じてください」とエールを送った。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■小池修一郎(脚本・演出)
パフォーマンスを見て、面白いな、宝塚に「るろうに剣心」がハマるんだとあらためて認識しました。女性だけの宝塚では、劇団☆新感線などのような、チャンバラ時代劇は向いていないかもと思っていたんですが、今日見てかなり良かったと、あらためて強く意欲を持つことができました。各キャラクターに、それぞれの戦いやさまざまな技がありますが、2時間強の時間の中でたっぷりお見せできるよう最大限を目指していければ。生徒の皆さんも大変でしょうけれども、それぞれみんな頑張って楽しい楽しい公演にしたいと思います。
【加納惣三郎について】
加納惣三郎は、司馬遼太郎さんの小説をもとにした映画「御法度」では、新選組の隊士をまどわす美青年として描かれていて、花魁に狂ったために辻斬りをして、新選組に粛清された伝説もある人物です。今回は、彼が実は生き延びていて、維新後の世界で政府の転覆を企むという物語を考えました。

■早霧せいな 緋村剣心役
和月先生の大ヒット作を宝塚で、しかもわれら雪組が上演できるのは本当に運命のようであり奇跡のようであり、まずは、この御縁を大切にしたいなというのが一番の思いです。剣心を嫌う人を見たことがなくて、それくらい愛されているキャラクターを演じるプレッシャーはとても大きいのですが、私自身とても剣心に惚れました。人斬りという暗い過去を持ちながらも、より多くの人を笑顔にするという使命のもと生きる剣心の姿は、私の宝塚での人生と重なるものがあり、剣心を自分自身に投影しながら演じて、私も愛されたらなと(笑)。私たち生徒も先生を含めたスタッフの皆さんも含めて、皆さんのご期待以上のものをお見せできるように心を込めてつくっていきたいと思います。

■咲妃みゆ 神谷薫役
神谷薫という女性は本当に魅力的で、原作を読んでいても、彼女の前向きでひたむきな生き方に、学んだことや、励まされたことが多々ありました。その時受けた純粋な印象を一番大切に、小池先生のご指導のもと、天真爛漫な薫をつくり上げていけたらなと思っています。

■望海風斗 加納惣三郎役
オリジナルキャラクターを演じると聞いた時は本当にびっくりしましたが、宝塚バージョンということで、新しい役で「るろうに剣心」の仲間入りをさせていただくのは、とてもうれしいことだなと思っています。初日までに、ここに並んでいる魅力的なキャラクターの皆さんに負けないくらいに、強いキャラクターを生み出して伝説の美剣士・加納惣三郎になれるように頑張っていきたいと思います。

■彩風咲奈 斎藤一
まさか斎藤一の役をやらせていただけるとは思っていなかったので身の引き締まる思いでいっぱいです。幕末を生き長らえて、明治の世で自分の意思を貫き続ける、男の力強さがあるキャラクターですし、(剣心の)ライバルとして描かれることが多いので、しっかりとライバルとして立ちたいと思います。パフォーマンスで(必殺技の)「牙突」を披露しましたが、まだまだ未熟ですので、しっかりとお稽古に励んで、すてきな男らしい斎藤一を演じたいと思います。

■彩凪翔 武田観柳
剣心はみんなから愛されるキャラクターですが、私は正反対の、みんなに嫌われるキャラクターです(笑)。すごく濃い個性的なキャラクターなので、インパクトの強い武田観柳の独特の空気感を出せたら。(悪役は)すごく勉強になると思います。どうやったら憎まれるのか、いろいろな表現の仕方があると思うので、これから研究をして舞台に挑みたいです。

■鳳翔大 相楽左之助役
クールな剣士が多い中、体当たりで戦う左之助はちょっとテイストが違いますが、そこに彼なりの思いがあるんだと思います。ピストルとかサーベルとか結構いろいろな武器を使ってきましたけど、さすがに斬馬刀のような武器は初めてで、自分が刀に振られている感じがまだあります。とにかく斬馬刀と少しでも仲良くなって(笑)、振り回せるように鍛えて筋力を付けたいですね。

■大湖せしる 高荷恵役
小さいころから漫画を読んできて、すごく大好きだったのでその世界の住人として生きられることがすごく光栄です。恵は謎めいていて、秘められた過去を持っている女性で、その過去ゆえの妖艶さを表現できたらいいなと思っています。

■月城かなと 四乃森蒼紫役
パフォーマンスを終えて、皆さまの期待感を感じるとともに、私も責任感で身の引き締まる思いです。二刀流での立ち回りはもちろん、原作に描かれている、クールな外見に秘められた野望や仲間への熱い思いもしっかりと表現できるように頑張りたいと思います。蒼紫といえば、このロングコートと、長い前髪の奥に光る瞳が、皆さまがイメージするところだと思うので、このコートもしっかりとさばけるように頑張ります。

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  • 宝塚雪組『るろうに剣心』会見 21 涼風真世

インフォメーション

宝塚歌劇雪組
浪漫活劇『るろうに剣心』
〜原作 和月伸宏「るろうに剣心−明治剣客浪漫譚−」(集英社ジャンプ・コミックス刊)〜

【スタッフ】脚本・演出=小池修一郎
【キャスト】早霧せいな/咲妃みゆ/望海風斗/鳳翔大/大湖せしる/彩凪翔/彩風咲奈/月城かなと ほか

兵庫公演
2016年2月5日(金)〜3月14日(月)
・会場=宝塚大劇場
・一般前売=1月9日(土)開始

東京公演
2016年4月1日(金)〜5月8日(日)
・会場=東京宝塚劇場
・一般前売=2月28日(日)開始

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