麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久らが出演 KERA演出『8月の家族たち』キャストが発表に - 2015年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『8月の家族たち』左から麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久

▲ 左から麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久

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ケラリーノ・サンドロヴィッチ(KERA)の演出により、16年5月にBunkamuraシアターコクーンにて上演される『8月の家族たち August:Osage County』。本作に、麻実れい、秋山菜津子、常盤貴子、音月桂、生瀬勝久らが出演する。

本作は、07年にシカゴで初演されたトレイシー・レッツの戯曲。ピュリツァー賞を受賞したほか、トニー賞でもプレイ部門最優秀作品賞ほか計5部門に輝いた話題作だ。物語の舞台は、オクラホマ州の片田舎。父が突如、失踪したことをきっかけに、気が強く毒舌家の母バイオレットのもと、3姉妹が数年ぶりに再会する。姉妹の家族も集まり、楽しいディナーを迎えるはずだったのだが、皆が抱える心の闇が見え隠れし始めて……。

13年に公開された映画版ではメリル・ストリープとジュリア・ロバーツが主演女優賞、助演女優賞でアカデミー賞にノミネートされたことでも注目を集めた本作が、“3姉妹モノ”を得意とするKERAの演出により上演される。

キャストには、映画版でストリープが演じた母バイオレット役を担う麻実をはじめ、母とは言い争いが絶えない長女バーバラ役の秋山、密かな恋に悩む心優しき次女アイビー役の常盤、奔放な三女カレン役の音月と、豪華メンバーが集結。さらに、生瀬のほか、橋本さとし、中村靖日、村井國夫、木場勝己など、男優陣も実力派たちが顔をそろえる。

■麻美れい
KERAさんと初めて御一諸につくこの舞台、何かすてきな予感がして今から胸がワクワクしています。

■ケラリーノ・サンドロヴィッチ(上演台本・演出)
プロデューサーから「他人の戯曲で演出してみたいものはありませんか」という提案を受けたので、必死に探したのです。なかなかやりたいホンは見つからなかった。で、トレイシー・レッツという作家に行き当たったわけです。なかなかに辛辣なコメディを書く人で、日本でも『BUG』という作品が、坂手洋二氏の演出で上演されておりますが、この人の新作が賞をとって映画化されたと聞いたのが発端です。しかも3姉妹と母親の確執を描いたドラマだという。3姉妹モノに目がない私です。お、これは、と触手が動きました。タイミングよく日本で封切られた映画版を見に行きましたが、観客が喜劇だと思ってないからか、ほとんど客席に笑いは起こりませんでした。その後、ブロードウェイ上演の映像を観ると、打って変わって爆笑の連続。とくに映画と舞台で大きな違いはないのにです。観る人によって反応が大きく変わるというのは、すなわち作品の幅を示しているのであり“こいつぁやりがいがある”と感じ、すぐに上演権の獲得を依頼しました。キャスティングについては、今回は私の要望とプロデューサーサイドのオーダーを擦り合わせました。結果、私にとって未知の俳優さんを含めた、新鮮な顔ぶれが集結。楽しみです。それから、急きょ、演出に加え、上演台本もやらせてもらうことにしました。近年連続しているチェーホフ作品同様、大幅な改変は一切するつもりはありませんが、同じ内容のせりふでも、語順、語尾などを変更し、微細な加筆や削除の権限を与えてもらえるだけで、作品を生き生きしたものにできる可能性が大きく広がるのです。家族たちのバトルからあぶり出される“愛情”の物語を、ドライにつくり上げる所存です。ご期待ください。

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