早見あかり主演 白井晃×長塚圭史『夢の劇』が上演決定 - 2015年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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早見あかり

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アイドル・グループ「ももいろクローバー」から女優に転身し、NHK連続テレビ小説「マッサン」への出演などで注目を集める若手女優・早見あかり。彼女が舞台初主演を務める『夢の劇−ドリーム・プレイ−』が、16年春に上演される。

KAAT 神奈川芸術劇場アーティスティック・スーパーバイザー(芸術参与)を務める白井晃の構成・演出を手掛ける本作。『令嬢ジュリー』『父』『死の舞踏』などで知られるヨハン・アウグスト・ストリンドベリが、52歳の時、1901年に発表した戯曲が原作となる。ヴィム・ヴェンダース監督の映画「ベルリン・天使の詩」(87年)のイメージになったとも言われている作品で、もともと上演を目的として書かれた戯曲ではなく、精神世界の迷宮のような混沌とした内容ということもあり、世界でも上演機会が多くない作品だという。

台本に長塚圭史、振付に森山開次を迎えて臨む今回。白井が「主人公アグネス役には早見しかいない!」と、早見の主演を熱望したという。

早見は、人気テレビ番組「ウレロ」シリーズの舞台版に出演した経験はあるが、本格的な舞台はこれが初挑戦・初主演。キャストには、白井作品には4年ぶりの参加となる田中圭が参加するほか、白井、長塚、森山はクリエイティブ・スタッフとしてだけでなく、重要な役どころで出演するとのことだ。

■白井晃
この人生は夢か現(うつつ)か。悪夢のように繰り広げられる切なく空しい人生の数々。だがその夢から覚めた時、私たちは静かな喜びを得る。ストリンドベリの100年前の戯曲を、現代と照らし合わせながら、長塚氏とともに立体的に組み上げていきたいと思っています。美しく幻想的に、そして摩訶不思議な私たちのこの世界を。

■長塚圭史
ストリンドベリが上演を前提とせずに書き上げた、まるで夢のような戯曲を、白井晃さんが一体どうやって立体化するのか楽しみでなりません。立体化の難しそうなところはあえてできるだけ残すように筆を加えなくてはなりません。そういう夢のような世界の暴力的な連なりがこの劇の魅力ですし、なによりも演出家が深く悩む姿が見たいのです。ただし、今回は俳優としても出演させていだだくことになったので、自分にも火の粉が降り掛かってくる可能性が大いにあります。そこは怖いところです。役も一役なのか複数役をやるのか現在のところ分からないのですが、おそらくは書き上がるまでは教えてくれないつもりなのでしょうか。ひどい話です。ですが、まあ、やっぱりそういうことも含めて実に白井的で、やっぱりこの初めての共同作業は、なかなかに刺激的で楽しいのですね。

■森山開次
このたび『夢の劇』にて、この夢を覗き込み、夢の住人になれることをうれしく思います。無意識の中のさらに深い情景に飛び込んで、一体どのような創作ができるのかとても楽しみです。夢と現実が曖昧になるような危険な時間を、皆さまに体験していただけるよう尽くします。

■早見あかり
人生初の挑戦です。正直、怖いです。仕事に対しての不安を感じたことはありますが、恐怖を感じたことはありません。でも、この舞台をやり切ったら、何か変わることができると思います。皆さんと一緒にいい作品をつくれるよう、努力します! 皆さん、新しい早見あかりに出会えることを楽しみにしていてください!

■田中圭
白井さんと一緒に舞台をつくる時間はとても楽しく、稽古から本番、そして、千秋楽まで、毎日挑戦させてくれる演出家さんだと思います! 久々の大好きな白井演出。めいっぱい楽しんでみたいと思います。また、長塚さん、初めて組むキャスト、劇場、スタッフの皆さまと、どんな『夢の劇』をつくれるのか。楽しみで仕方ありません。ぜひ、皆さま、劇場に足を運んでください!

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インフォメーション

KAAT 神奈川芸術劇場プロデュース
『夢の劇−ドリーム・プレイ−』


【スタッフ】原作=ヨハン・アウグスト・ストリンドベリ 構成・演出=白井晃 台本=長塚圭史 振付=森山開次
【キャスト】早見あかり/田中圭/森山開次/長塚圭史/白井晃 ほか

■神奈川公演
2016年4月12日(火)〜30日(土)
・会場=KAAT 神奈川芸術劇 ホール

■長野公演
2016年5月4日(水・祝)・5日(木・祝)
・会場=まつもと市民芸術館 実験劇場

■兵庫公演
2016年5月14日(土)・15日(日)
・会場=兵庫県立芸術文化センター 阪急中ホール

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