堂本光一主演『Endless SHOCK』2016年公演製作発表会 - 2015年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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ジャニー喜多川作・構成・演出、堂本光一主演の舞台『Endless SHOCK』が、16年2月4日(木)から3月31日(木)にかけて東京・帝国劇場で上演される。

都内で行なわれた製作発表には、堂本のほか、ライバル役の屋良朝幸、オーナー役の前田美波里が参加。前田は、9月の大阪・梅田芸術劇場での上演1300回の公演日に、不慮のケガで降板を余儀なくされた経緯があり、16年キャストとして再び『SHOCK』の舞台に立てることに深い感謝と喜びを表していた。また、帝国劇場公演で発生したLEDパネル転倒事故を振り返りながら、16年公演に向けて意気込みを語った。

登壇者のコメントは以下の通り。

■堂本光一 コウイチ役
つい先日、博多座で千秋楽を迎えたばかりなので、まだあまり感覚がつかめておりませんが、徐々に気持ちを高めていかなくてはいけない。これだけ回数を重ねても、毎日常に今の自分に負けないように、自分との勝負です。それができるのも、素晴らしい共演者の皆さん、スタッフの皆さんがいるからだと感じています。まだまだ自分のパフォーマンスにかんしても納得はしていないですし、歌、お芝居、踊りももっともっと追求したい。稽古場も本当にいい空気感、緊張感の中で稽古ができているので、その中で僕自身を含め全員がさらに上にいこうという気持ちの中で来年もやっていきたいです。
今年は15周年でしたが、僕らとしてはいろいろ試練の年でした。あってはならない事故が起きてしまいました。その事故の瞬間、僕はステージにいませんでしたが、屋良はちょうどステージで踊っていて、幕が下りる最後の最後までショーを続けていました。まさに『SHOCK』のストーリーとリンクするように、役者としては“何があってもステージの上ではショーを続けなければいけない”という精神をまっとうしてくれていたのを覚えています。もちろんそれを美談にするわけにはいかないですが、あの時はアンサンブルの皆さんも含め、ステージに立つ出演者全員と、スタッフの皆さんの団結をものすごく感じました。(事故の)次の日の公演は、せりふを一つかんでしまっても「あぁ、あの人たち動揺しているな」と見られてしまうので、絶対に一つのミスも許されない状況で幕を開けましたが、全員でそれを達成したのを覚えています。事故は本当に悔しいことですけど、僕らとしてはまたステージに立つ喜びや大切さというものを学ぶことができたなと感じております。
そして、大阪公演では美波里さんがケガをされてしまいました。美波里さんはなんとしてもステージに立ちたいとおっしゃってくださいましたが、僕らとしては美波里さんご自身の今後に響くわけにはいかないので、治療に専念していただくために休演していただき、次の日から急きょ植草さんに入っていただきました。植草さんは徹夜でせりふを覚え、出演者も朝から全員集まって植草さんのシーンを中心に場当たりをし直して、この時も、さらに団結が生まれたなと感じております。本当にぼろぼろになればなるほど見えることがいっぱいあります。なんとかしなきゃいけないと窮地に立たされましたが、その時に人間が発するエネルギーはとてつもないものがある。そこから学ぶのは悔しいですが、でもそこから成長できるのが人間であると思います。
今回は、毎日安心してステージに立つ環境を、スタッフの皆さんがつくってくださっているので、僕らも思いっきりやるだけ。もちろんお客さまにも安心して楽しめる舞台を提供しなきゃいけないですし、さらに団結を深めた『SHOCK』をお届けできたら。やらっちのことも信頼しておりますし、美波里さんもケガから復帰されて、一緒にまたステージに立てることを本当にうれしく思っております。また皆さんにいい舞台をお届けしたいと思いますので、劇場でお待ちしております。ぜひご期待ください。

■屋良朝幸 ヤラ役
08年からこのライバル役に抜てきされて、この役をやるのは7回目。この役は本当にいろいろな解釈ができて、毎年毎年、自分の中で昨年とまったく同じように演じられないので、1年ごとに自分の成長がすごく見える。だから、来年はまたどんなヤラに出会えるか自分でもすごく楽しみです。役づくりにかんしては、正直まだノープランですが、もっとコウイチをかきまわしてやりたい。型にはまらないように芝居をして、その瞬間を生きる。それがもっと露骨に出たら、もっとコウイチの心情をかきまわせるんじゃないかなと感じているので、ドS根性でもっとボロボロにしてやろうぜ、という男くさいノリでいます。
『SHOCK』は体力面でも一番ボロボロになるし、どの舞台の中でも正直すごい怖い作品でもあります。でもその中で、座長の光一君が誰よりもぼろくそになって前を突っ走ってくれる。それに後輩たちは引っ張られるので、すごく刺激になる舞台です。これからもどんどん成長させてもらって、僕も外の舞台で経験してきたものを恩返しのように『SHOCK』に向かって、良いスパイスを与えられたらなと。16年のヤラも楽しみにしていてください。
(今年の)事故の時は自分がステージに立っていて、本能的に“ショー・マスト・ゴー・オン”の精神で続けました。長年『SHOCK』に携わり、成長させてもらった中で、本能的にこれは自分のジャッジで絶対やめちゃいけないなと感じたんです。幕が開いている時点で自分はパフォーマーだし、もちろんお客さんに心配をかけちゃいけない。でも、人間として考えたらすぐに助けに行くべきなんじゃないかとすごく悩みました。ですが今日、光一君が言ってくれた言葉で、間違っていなかったのかなと救われました。

■前田美波里 オーナー役
記念すべき15周年の『SHOCK』で、私の個人的な不注意からご迷惑をかけてしまいました。でも、私はどうしてもこの作品をやり続けたい、光一さんがやり続けるならば、どこまでも付いていきたいという気持ちでここまで頑張ってきましたので、来年も出させていただけることが決まりました。今、とてもうれしく思っておりますし、15周年でできなかったことをまた恩返ししたい思いでいっぱいです。この作品はステージに立つ人間にとっては厳しいステージ。スケジュールもそうですが、つくっている内容もそうです。もう一度あらためて心を入れ替え、またこの作品に向かっていきたいという気分です。植草さんには、心から感謝しております。光一さん、来年もよろしくお願いいたします。屋良さんもよろしくお願いいたします。本当に良いカンパニーで、みんなが一つになる力がすごく強い。光一さん、この作品はやり続けなくちゃだめですよ、舞台人のために。来年はご期待ください。またまた感動的な作品になると思っています。

インフォメーション

『Endless SHOCK』

【スタッフ】作・構成・演出=ジャニー喜多川
【キャスト】堂本光一/屋良朝幸/辰巳雄大、越岡裕貴(2月出演)/福田悠太、松崎祐介(3月出演)/野澤祐樹/諸星翔希/岸 孝良/松倉海斗/石川直/前田美波里

2016年2月4日(木)〜3月31日(木)
・会場=帝国劇場
・料金=全席指定S席13,000円、A席9,000円

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