白井剛&キム・ソンヨンの日韓ダンサーが、写真家・アラーキーの世界に挑戦 - 2015年11月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『原色衝動』1

▲ 撮影:荒木経惟

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『原色衝動』京都 1

▲ 京都公演より

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白井剛&キム・ソンヨンの日韓ダンサーがコラボレートしたダンス公演『原色衝動』が、16年2月に世田谷パブリックシアターにて行われる。

本公演は、荒木経惟の写真集「往生写集−東ノ空・PARADISE」の世界観を舞台化するもの。9月に行われた京都公演に続き、世田谷パブリックシアターに登場する。

まったく違ったダンスのバックボーンを持ちながらも、3年間にわたり日本と韓国を往復しながら、創作を続けてきた二人。その過程で、見出されたのが“衝動”という言葉だったという。今回、荒木の写真集をテクストとし「生と死をめぐる荒木作品とダンスがいかに対峙するか」をテーマに、精神と身体で向き合った二人の対話により新作がつくり上げられた。

今回のコラボレーションに向けて、白井は「似ているようで違っていたり、違っているようで、同じだったり、あるいはその間にあるモヤモヤした何かだったり、そういう微細なズレや振動にこそ感覚を発揮できる視点を持った二人なのではないかと感じている」「言葉や国の違いという、淡くとも無視はできない扉を契機に、隣接し並走する他者と自己の世界観・身体観の接触を楽しみ、そこに発生する共振や不協和音を注意深く繊細にどん欲に、そして時間をかけておおらかに、たっぷり身体で探索した時、その先に表現として観客の前に現れるもの」と、キムは「これまでの“出会い”に重点を置いたコラボレーションから、互いの身体と精神に宿る普遍性を追求し、“作品性”を持つユニバーサルな作品世界に到達できるのではないか」「今回のコラボレーション事業は両者の長所を互いに学び合い、私たちが同時代を生きる者としてダンスで何を表現し、何が語れるのか」と、意気込みを見せている。

また、荒木は「新種の爬虫類が組んず解れつ、別世界のラブシーンが見たいね。どっちが武蔵で小次郎か、これは新しい決闘だよ」と、期待を寄せている。

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  • 『原色衝動』2
  • 『原色衝動』京都 1
  • 『原色衝動』京都 2

 

インフォメーション

『原色衝動』

【スタッフ・キャスト】振付・構成・出演=白井剛/キム・ソンヨン 映像写真=荒木経惟「往生写集−東ノ空・PARADISE」より

2016年2月26日(金)・27日(土)
・会場=世田谷パブリックシアター
・一般発売=12月6日(日)開始
・料金=全席指定4,000円/ペア7,000円(前売のみ)/高校生以下1,500円

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