市川月乃助が新派に入団 『初春新派公演』初日鏡開き - 2016年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『初春新派公演』鏡開き 1 左から大和悠河、波乃久里子、水谷八重子、市川月乃助

▲ 左から大和悠河、波乃久里子、水谷八重子、市川月乃助

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『初春新派公演「糸桜」「新年踊り初め」』が、2日、三越劇場で開幕。その初日公演を前に、日本橋三越本館の特設ステージにて、水谷八重子らによる鏡開きが行われた。

『糸桜』は、歌舞伎作者・河竹黙阿弥の死後、後継者として家と作品を守り、さまざまなトラブルに立ち向かう人びとの姿を描いた新作。黙阿弥の娘・糸女たちが、激動の時代をたくましく生き抜く姿をつづる。黙阿弥の娘・糸女を演じる波乃久里子のほか、キャストには、本作の初日をもって新派に入団した市川月乃助、そして、新派初参加となる大和悠河が顔をそろえる。

月乃助は「こうして新派俳優として来させていただいて、雲が晴れたというか、目が開いたというか、不思議な心境」と晴れやかな表情で語り、師匠・市川猿翁の「やるなら徹底的にやれ」という言葉に「背中を押していただいた」と明かした。

一方、波乃は月乃助について「新たに一からやり直すんですから、本当に勇気ある決断」と話すと、水谷は「歌舞伎俳優として今まで身につけていらしたものは無駄じゃない。財産として新派に持ってきてくださった」と月乃助に期待を寄せた。

そのほか、キャストの主なコメントは以下の通り。

■水谷八重子
お正月にここにこうして仲間と一緒にいられるということは、本当にうれしいことで、「私は新派の中で生きているんだ」という思いがいたします。この歴史ある三越劇場が、新派の第2のフランチャイズと思っております。河竹黙阿弥先生はもちろん存じあげておりませんけれども、河竹登志夫先生とはよくご飯をご一緒して、ボーイフレンドだのガールフレンドだのと言い合った中ですので、今回、参加できなかったのが寂しいですが、心の中でとても応援しております。きっと素晴らしいお芝居をご覧いただけると思います。

■波乃久里子
皆さま、あけましておめでとうございます。にぎにぎしくご来場賜りましてありがとうございます。今年も1月、三越から『初春新派公演』ができることを、本当にうれしく思います。どうぞ新派を応援してくださいませ。

■市川月乃助
本日より長年お世話になりました歌舞伎界から劇団新派へ入団させていただくこととなりました。新派の名を汚すことのないよう、また、新派俳優として誇りを持って精進してまいる覚悟でございます。どうかこの後も新派俳優・市川月乃助を、歌舞伎俳優・市川月乃助と変わらぬご支援を賜りますよう、どうぞ皆さまよろしくお願いいたします。

■大和悠河
このたび、初めて新派の作品に参加させていただきます。連日、久里子さんをはじめ、皆さまにいろいろ教えていただいておりますが、新派の舞台に出させていただけることは、私にとって本当に光栄なことで、このひと月、精いっぱい、皆さんに喜んでいただけるように演じたいと思っております。『新年踊り初め』にも出させていただきまして、本日は女性で踊らせていただきますが、男役で踊らせていただく日もございますので、2回、3回といらしていただけましたらうれしいです。

公演は25日(月)まで。

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  • 『初春新派公演』鏡開き 2 水谷八重子
  • 『初春新派公演』鏡開き 3 波乃久里子
  • 『初春新派公演』鏡開き 4 市川月乃助
  • 『初春新派公演』鏡開き 5 大和悠河
  • 『初春新派公演』鏡開き 6 左から中陽次(三越日本橋本店長)、大和悠河、波乃久里子、水谷八重子、市川月乃助、西村幸記(松竹取締役)

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