高杉真宙&横浜流星共演のアクション作品『闇狩人』が上演決定 - 2016年1月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『闇狩人』 1 横浜流星(左)と高杉真宙

▲ 横浜流星(左)と高杉真宙

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高杉真宙が主演を務める舞台『闇狩人』が、5月より、天王洲 銀河劇場にて上演される。

原作は、88年から90年にかけて集英社「月刊少年ジャンプ」で連載された坂口いくの同名漫画。法で裁けぬ悪を成敗する殺しの代理人“闇狩人”たちの活躍を描いたダーク・ヒーロー・アクションだ。

今回、連載開始から28年の時を経て、鈴木哲也脚本&深作健太演出のタッグにより初舞台化。原作のテイストを生かしながら、舞台版『闇狩人』の世界を新たに創作する。光と闇の世界を濃密に描き出しつつも、アクションがふんだんに盛り込まれ、ラストの数十分は息をもつかせぬ死闘が繰り広げられるという。

高杉が演じる主人公・間武士(はざま・たけし)は、日ごろは漫画家志望のさえない予備校生だが、裏の顔に変わった瞬間、ステンレス製の定規などを駆使するスゴ腕の“闇狩人”として、悪に立ち向かうというキャラクター。そして、特殊なけん玉を武器とし、自信家でナルシストという闇狩人・我竜京介(がりゅう・きょうすけ)を、横浜流星が演じる。本格的な共演は本作が初めてとなる二人。プライベートでも仲が良く、切磋琢磨しながら活躍している彼らが、時に対峙し、時に協力し合うライバル関係にある、間&我竜の関係性をどのように見せてくれるのか注目だ。

このほか、闇狩人には、ギターピックを武器に使う三枝将(さえぐさ・しょう)役を演じる鈴木勝大、怪力の陣内力(じんない・ちから)役を演じる荒井敦史が登場。そして、彼らの最大の敵となる皇静馬(すめらぎ・しずま)役を丸山敦史が担う。

さらに、稲垣成弥、森田彩華、市瀬秀和、中村誠治郎など、個性豊かなキャストが集結する。

■坂口いく(原作)
自作の映像化は妄想してみたりもしましたが、20年以上経っての、まさかの舞台化です。偶然にもスクウェア・エニックスの月刊ビッグガンガンにて「新闇狩人」(原作・絵コンテ)の連載も始まるところでして、このタイミングにも驚きです。舞台のプロットを拝見した現段階では、時間などの制約から基本設定からの変更があり、原作ファンは戸惑うかもしれませんが、エピソードの再構成を見れば「ああ、こう来たか」とニヤリとすると思います。また、原作を知らない若いお客さんはまっさらの状態で観てください。そして「闇狩人」の世界に興味を持ってくれたのなら、原作もお手に取って下されば幸いです(電子書籍はあります)。舞台と言う限定された空間で、深作監督がどう表現してくるのかが楽しみです。高杉さん、横浜さん両氏のことは某特撮シリーズで1年間頑張り通した姿を見ていたので、とても期待しています。ぜひとも肉体を持ち、生で動く闇狩人たちをご堪能ください。

■深作健太(演出)
まさに昭和が終わり、時代が平成へと変わろうとしているころ、中学3年生だった僕は、コミック「闇狩人」と出合いました。現代版の仕事人をも彷彿させる若きダーク・ヒーローたちの活躍は、当時、十代の鬱屈を抱えていた僕にとっては抗し難い魅力を放っていました。その作品を今、演劇として演出させていただくことは望外の喜びにほかなりません。時代がキナ臭さを増してきた今、闇狩人たちがどんな巨悪と闘い、葬るのか。次世代の魅力あふれる若き役者さんたちの競演とともに、お楽しみいただけましたら幸いです。
主演の高杉真宙くんとは、舞台『里見八犬伝』初演・再演でご一緒して以来、3度目の作品となります。彼が16歳の時に演じた八犬士の弟・房八役から、2年後は最強の八犬士・犬江親兵衛役、そして今回の『闇狩人』主人公・間武士役と、出世魚のように変ぼうし、著しい成長をとげてきた真宙君。今まさに旬の、一方で大変な努力家でもある彼と、また稽古場をご一緒できることが楽しみでなりません。
そして、横浜流星くんは、ご一緒させていただくのは初めてですが、シャープな存在感と、真摯な役づくりで、以前からご一緒したかった才能ある役者さんの一人です。得意のケン玉を武器に、間武士と相対する闇狩人・我竜京介役をどんなふうに造形してゆくのか。単なる原作の舞台化にとどまらず、かけがえのない自分自身の体と心を通して、役を深めてゆける役者さんなので、その深化を期待しています。
ともに19才の若き二人の競演が、切磋琢磨し、時に激しく火花を散らしながら、『闇狩人』の光と闇の世界をどこまで魅力的に、深く刻み込んでゆくのか。その現場をご一緒できる事は演出家冥利に尽きます。舞台『闇狩人』どうぞよろしくお願いします。

■高杉真宙 間武士役
舞台『闇狩人』で、主演・間武士を演じさせていただくことになりました。武士は、普段はおとなしい学生ですが、正義感が強く悪と戦う時はハンターに変ぼうする現代版“仕事人”です。この舞台では楽しみなことがたくさんありますが、まず何より楽しみなのは、横浜流星くんとご一緒できること。流星とは同じ年で、プライベートでも仲が良く、いつかがっつり一緒に仕事したいと二人でよく話をしていたので。流星は本当にカッコよく殺陣がうまく、運動神経がよくて、僕がうらやましいなぁと思うところがめちゃくちゃ多いんです! 一緒にいい作品をつくれたらと思います。また、武士は二面性のある役ですが、普段のおとなしい雰囲気とハンターの時、この演じ分けをするのがすごく楽しみです。僕は、舞台『TRUMP』ではソフィとウルという二役をやらせていただいたので、今回はその時に身に付いたものをしっかり生かして演じたいです。
プロデューサーの松村さん、演出の深作さんと『八犬伝』に続いて3作目のお仕事となります。『八犬伝』の時から「またいつかご一緒できたらうれしいです」とお話していたので、こんなに早くかなうとは思っていなくてとてもうれしく、ビックリしています。キャストの方も『八犬伝』でご一緒した方が本当に多く、それもうれしいことの一つです。あの時より、もっと成長した姿をお見せできたらいいなぁと思います。
『闇狩人』はたくさんアクションがあるとのことなのですが、僕は現代アクションをそこまでしたことがないので、そこが一番不安なところ。殺陣も多いのですが、負けないよう食いついていきたいと思います。頑張ります。お時間ある方、ぜひ観にいらしてください。よろしくお願いいたします。

■横浜流星(我竜京介役)
2年前、舞台『里見八犬伝』を観劇した時、僕もこういう舞台に立ちたいと強く思いました。素直にカッコいいと思いましたし、心打たれるものがありました。そんな素晴らしい作品をつくり上げたプロデューサーの松村さん、演出の深作健太さんをはじめとした、皆さまと今回一緒に舞台をつくることになり光栄です。なにより同い年で親友の高杉真宙との共演は念願なので楽しみです。僕が演じさせていただ我竜京介は、真宙演じる間武士と同じ、法で裁けぬ悪を殺す秘密の稼業・闇狩人です。自信家でナルシストだが、それに見合う実力を持っているという役柄です。我竜狂介として『闇狩人』の世界に堂々と“存在”できるようにしっかりと向き合っていきます。
人間ドラマはもちろん、アクションも見どころです。特殊な武器を使って戦う現代アクションとなっているので、普通のアクションとはまた一味違うド派手なものになると思います。僕の武器である空手で培った力も存分に生かして、面白いものにしていきますのでご期待ください。最後にこのすてきな作品をキャスト、スタッフみんなで切磋琢磨し合いながら、一丸となってつくっていきますので、よろしくお願いいたします。

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インフォメーション

『闇狩人』

【スタッフ】原作=坂口いく 脚本=鈴木哲也 演出=深作健太
【キャスト】高杉真宙/横浜流星/鈴木勝大/荒井敦史/丸山敦史/稲垣成弥/森田彩華/市瀬秀和/中村誠治郎 ほか

■東京公演
2016年5月13日(金)〜22日(日)
・会場=天王洲 銀河劇場

■福岡公演
2016年5月28日(土)
・会場=北九州芸術劇場 大ホール

■大阪公演
2016年6月11日(土)・12日(日)
・会場=森ノ宮ピロティホール

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