鈴木おさむ作・演出×鈴木浩介&大島優子出演『美幸』製作発表会 - 2016年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『美幸』会見 1 左から鈴木おさむ、鈴木浩介、大島優子

▲ 左から鈴木おさむ、鈴木浩介、大島優子

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鈴木おさむが作・演出を手掛ける舞台『美幸−アンコンディショナルラブ−』の会見が、10日、都内で行われ、鈴木とともにキャストの鈴木浩介と大島優子が登壇した。




14年に書籍化もされた本作は、鈴木の妻でお笑い芸人の大島美幸の経験から着想を得た二人芝居。学校で執拗なイジメにあってきた過去を持つ美幸(大島)が、元役者の雄星(鈴木)に自分の過去と同じ境遇を感じ、彼に“無償の愛”をささげるというストーリーだ。雄星を悲しませる人びとに、次々と復讐を企てていく美幸の姿を通して、切なさと悲しさが同居する愛の形を描き出す。

中田ヤスタカが楽曲を提供し、本作のために書き下ろす新曲にも注目だ。


鈴木は
「僕の作品だとコメディーと思われがちですが、コメディー要素はほとんどなく、美幸という女性の生きざまを描いた物語。
もともとは、妻から聞いた『昔、いじめられていた人は大人になってもずっと引きずって生きていく』という言葉からつくった作品です。
これまでたくさんの作り手が愛というテーマで作品をつくってきたと思いますが、僕なりに、舞台という一番シンプルな形で、強烈な物語を放ちたいです」と意欲を見せた。

キャストに対しては「

鈴木浩介君と大島優子さんという、最高のキャストで挑めます。僕の名字が鈴木で、妻が大島ですが、名字で選んだわけではありません(笑)。二人とも役者としての力量を評価しました」と信頼している様子。

そして、「僕は、この二人が今まで開けたことのない、役者としての引き出しを開けられると思っております。たくさんの強烈なインパクトを与えて、人を本気で愛するということを考えてもらうような作品にしたい」
と自信を見せると、鈴木は
「役者としての引き出しに行き詰まっているところなので、ぜひ自分の引き出しを開けていただけるように全力で頑張ります」
と演出に期待を寄せた。

一方、初めての二人芝居に取り組む大島。
「正直不安だらけ。
オファーをいただいた時は、二人しかいない舞台が怖かったのですが、
かつて、秋元康さんに『自分に負荷をかけないと人は、成長しない』と教えていただきました。
妥協や惰性で演じていても、一つも成長できないと思い、この役を受けさせていただきました」と今回の挑戦の理由を明かした。

役づくりについては「
昔、いじめられていた美幸が、無償の愛を貫くという姿をどのように演じればいいのか、自問自答しながら演じたいです」
と意気込みを語りつつ、「愛にかんしては、そうですね……、浩介さんに教えていただきます」と投げかけると、鈴木も「じゃあ、教えます!」
と力強く答え、会場の笑いを誘った。



また、鈴木は、美幸が衝撃的な言葉を書き連ねる“文字日記”を読む場面について、本人やファンに怒られることを懸念していたが、
大島は「自分の口からそれを発したときに、どのような化学反応が起きるのか、ものすごく楽しみ。ぜひ、皆さんは舞台を観て体感してください。本当に衝撃的です。でも言ってみたい!(会場笑) 人生でいままで発したことがない言葉ですが、きっと一度しか言う機会がないと思いますので、言ってみたいです」と本作に向けての覚悟を見せた。

この記事の写真

  • 『美幸』会見 1 左から鈴木おさむ、鈴木浩介、大島優子
  • 『美幸』会見 2 鈴木浩介
  • 『美幸』会見 3 大島優子
  • 『美幸』会見 3 鈴木おさむ

インフォメーション

鈴木おさむ劇場
『美幸−アンコンディショナルラブ−』

【スタッフ】作・演出=鈴木おさむ 音楽=中田ヤスタカ
【キャスト】鈴木浩介/大島優子

■東京公演
2016年5月12(木)〜24(火)
・会場=本多劇場

■大阪公演
2016年5月27日(金)〜30日(月)
・会場=サンケイホールブリーゼ

各公演とも
・一般前売=2月20日(土)開始
・料金=全席指定7,500円

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