堤真一&寺島しのぶ出演×トム・ストッパード作『アルカディア』 井上芳雄&浦井健治のコメントが到着 - 2016年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『アルカディア』浦井健治(左)と井上芳雄

▲ 浦井健治(左)と井上芳雄

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『アルカディア』左から堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、浦井健治

▲ 左から堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、浦井健治

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トム・ストッパードの戯曲を堤真一、寺島しのぶ、井上芳雄、浦井健治ら豪華メンバーの競演で送る『アルカディア』。明日14日(日)のチケット一般前売を前に、井上&浦井が、本作に向けた意気込みを語った。

本作は、舞台『コースト・オブ・ユートピア』『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』や、映画「恋におちたシェイクスピア」などの脚本を手掛けたストッパードが、93年に発表し好評を博した戯曲。このたび、栗山民也による演出と、小田島恒志による翻訳での日本初演が実現する。

ある屋敷の一室を舞台に、“19世紀の世界”と“現代”の物語が、時には交互に、時には共存しながら、同時進行で展開する本作。ストーリーのベースとなる設定は、過去の何気ない行動が、後の世界で大きな研究素材として追求されていくというシニカルなものだ。

19世紀の屋敷での貴族たちの生活ぶりや恋愛模様が描かれる一方で、現代の世界で暮らす貴族の末裔たちと知識階級の人物たちの思惑が、リアルに描かれていく。やがて、“ある謎の追究”をめぐり、過去と現代の接点が徐々に浮かび上がり、実際には決して交わることのない二つの世界の人物たちが、作用し合いはじめて……。

堤、寺島、井上、浦井のほか、安西慎太郎、趣里、初音映莉子、山中崇、迫田孝也、塚本幸男、春海四方、神野三鈴、実力派たちが集結し、スリリングで繊細な構造を持つストッパードの名作に挑む。

■井上芳雄
台本を読む前に、いろいろな方から「複雑な戯曲らしい……」と聞いていたんですが、読んでみたら、とても素直に「面白い!」と感じました。今まで出会ったことのないタイプの戯曲で、学術的なせりふを語る熱量と同じくらいの情熱で、人間の欲望や下世話な話を夢中で喋ったりしている。そんな滑稽さも面白くて。さまざまな要素が二層三層にも積み重なりながら、どんどん輪郭がはっきりとしてくる喜びがある台本だと思いました。演出の栗山さんやあこがれの役者さんたち、初めてストレートプレイで共演する浦井君と一緒に、稽古場で、いろいろなことを発見していける作品だと思います。今からとても楽しみです。

■浦井健治
井上芳雄さんは尊敬する先輩であり、お互いに切磋琢磨し合い、刺激を受け合う関係でもあります。今回、栗山民也さん演出で、堤真一さん、寺島しのぶさんなどあこがれの皆さんとご一緒でき、しかも、芳雄さんとストレートプレイで初めて共演できる機会なんて、役者として、そう簡単にめぐり合えるものではありません。この戯曲の中では、生きる時代が違う僕たち二人は、一見お互いに関係がなさそうに見えますが、学問を追求している立場という意味で、19世紀の芳雄さんと現代に生きる僕は対照の位置づけにあるのかなあ、と感じています。そういう対比の役を演じさせていただけるのが、僕にとってうれしいことであり、光栄なことだと思っています。

インフォメーション

■東京公演


■大阪公演

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