日本版フォー・シーズンズが登場 中川晃教出演『ジャージー・ボーイズ』製作発表会 - 2016年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『ジャージー・ボーイズ』会見 1 左から藤田俊太郎、福井晶一、海宝直人、中河内雅貴、中川晃教、藤岡正明、矢崎広、吉原光夫

▲ 左から藤田俊太郎、福井晶一、海宝直人、中河内雅貴、中川晃教、藤岡正明、矢崎広、吉原光夫

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中川晃教らの出演で7月にシアタークリエで上演されるミュージカル『ジャージー・ボーイズ』。本作の製作発表会が都内で行われ、中川らメインキャストたちが顔をそろえた。

トニー賞、ローレンス・オリヴィエ賞などを獲得し、クリント・イーストウッド監督の映画版も好評を博した本作。ニュージャージー州出身の4人の若者たちが結成し、60年代に一世を風靡したコーラス・グループ「フォー・シーズンズ」の栄光と挫折、そして再生の物語を、“シェリー”や“君の瞳に恋してる”といったヒットソングの数々とともにつづったミュージカルだ。

今回の日本版は、フランキー・ヴァリ役の中川のほか、フォーシーズンズのメンバーを、藤岡正明、矢崎広、吉原光夫の「チームRED」、中河内雅貴、海宝直人、福井晶一の「チームWHITE」が、Wキャストで務める。

グループの主軸を担う中川は両チームについて「とっても良いバランス」とコメント。「今日はそれぞれプロモーションビデオを撮っていたんですが、WHITEはとってもポジティブに前向きに楽しく、REDは『面倒くさい』とか言いながらもやる時はやるメリハリがあって(笑)。チームの空気が違うし、個性も実力もそろっている。ボーカルグループとして、高みを目指して切磋琢磨できる素晴らしいチーム」と期待を寄せた。

■藤田俊太郎(演出)
震えるほど素晴らしいキャスト・スタッフの皆さんとお仕事できることをとてもうれしく思います。ブロードウェイ版があって映画版がつくられましたが、せっかく僕がこのメンバーとやれるので、まったく違う作品をつくれたら。演劇を大事に、音楽を大事にして、バンドの崩壊や青春をきちんと描いて、その上で“日本人が演じる『ジャージー・ボーイズ』”という構造を用意したいと考えています。決定版と呼べるような新しい『ジャージー・ボーイズ』をつくっていきたいと思います。

■中川晃教 フランキー・ヴァリ役
僕にとっては一つのチャレンジ。また、ボーカルグループの物語ですので、全員でこの物語が感動の渦の中に行けるように、力を合わせて頑張ります。『ジャージー・ボーイズ』は、お客さまに愛されている作品。来日公演では、男性のお客さまが多く、男性も女性も世代も超えて、客席が一つになった瞬間を感じた時に、素晴らしい作品なんだと実感しました。今回、フランキー・ヴァリを演じるにあたって、本国のプロデューサーでもあるボブ・ゴーディオさんに、日本のフランキー・ヴァリ役は中川で良いでしょうと審査していただきました。フランキー・ヴァリは、ボブ・ゴーディオと出会うことで大きく人生が変わりますが、僕自身もボブ・ゴーディオと出会って、ボーカリストとしても、ミュージカル俳優としても、もう一つステージが上がることを信じています。(審査では)「トワング」という独特な発声方法を用いる、テクニカルなナンバーを要求されました。今回で、自分自身が持っている声とはまた違った“第三の声”とでも言いましょうか、何か新しい声を発見している最中です。ただ、精度はまだまだ満足できていないですし、かなりストイックですが、やりがいのある役です。

■藤岡正明 トミー・デヴィート役(チームRED)
ブロードウェイ版の来日公演は、終始「楽しい!」と思って観ていました。日本初演ですが、今後も、再演、再々演と続いていく作品になるんじゃないかと勝手に思っています。それくらい、日本の新しいスタンダードミュージカル誕生の瞬間になると思います。作品は、とってもカラッとしている印象。悲しい出来事は起こりますが、ジメジメしていなくて、愛嬌のある作品だと感じました。僕自身は、良くも悪くも楽観的な人間なので、そういった意味では入り込みやすく、共感を得たので、今回は、自分自身を取り入れていきたいなと思います。

■中河内雅貴 トミー・デヴィート役(チームWHITE)
初心に返って皆さんと良いものをつくっていきたいと思います。演出の藤田さんに全力で付いていくだけです。自分の持っているエネルギーを役に反映できれば。自分で言うのもなんですが、真っ直ぐで熱くて仲間思いなところは、(役と)似てるかなと。4人の関係性で変わるところもあると思うので、役を深めていきたいなと思っています。

■矢崎広 ボブ・ゴーディオ役(チームRED)
フォーシーズンズがあり、ミュージカルになり、映画化もされて、いろいろな『ジャージー・ボーイズ』がいる中で、その一員になれることをとてもうれしく思います。得るものが大きいと思うので、全力で頑張ります。(自身の演じる)ボブ・ゴーディオさんは、本当にフォーシーズンズを愛しているからこそ、作品にかかわっているんだと思うんです。僕にとっても、この日本版がそうなるように、作品を愛して向き合っていけたらと思います。

■海宝直人 ボブ・ゴーディオ役(チームWHITE)
『ジャージー・ボーイズ』はジュークボックス・ミュージカルなんですが、そのアーティスト自身も描いている作品なので、音楽にこだわり、彼らも深く掘り下げて演じていけたら。みんなと芝居していく中で、皆さんと役をつくり上げていけたらいいなと思っています。

■吉原光夫 ニック・マッシ役(チームRED)
今、皆さんの話を聞いていて、ありそうでなかったミュージカルになるんじゃないかと思います。この男臭い、男らしいメンツ、仲良いのか悪いのか分かりませんが、どちらでも良い作品になると思いますので、ケンカして酒飲んで楽しくやりたいと思います。

■福井晶一 ニック・マッシ役(チームWHITE)
お話をいただいた時は、年齢的にフォーシーズンズのメンバーではないと思っていたんですけど、この4人の一人に入れていただいて、本当に光栄に思います。藤田さんとは初めてですし、この日本のミュージカル界を担う、若者たちと一緒に新しい作品をつくれる喜びを今感じています。

なお、この日撮影されたプロモーションビデオは、3月上旬に公開予定。映像は、劇中曲を使用したメドレーで、約80名のエキストラとともに日本版フォーシーズンズが踊る曲もあるという。

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  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 1 左から藤田俊太郎、福井晶一、海宝直人、中河内雅貴、中川晃教、藤岡正明、矢崎広、吉原光夫
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 2 藤田俊太郎
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 3 中川晃教
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 4 藤岡正明
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 5 中河内雅貴
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 6 矢崎広
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 7 海宝直人
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 8 吉原光夫
  • 『ジャージー・ボーイズ』会見 9 福井晶一

 

インフォメーション

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』

【スタッフ】脚本=マーシャル・ブリックマン&リック・エリス 音楽=ボブ・ゴーディオ 作詞=ボブ・クルー 演出=藤田俊太郎
【キャスト】中川晃教/藤岡正明、中河内雅貴/海宝直人、矢崎広/福井晶一、吉原光夫/太田基裕/戸井勝海/阿部裕/綿引さやか/小此木まり/まりゑ/遠藤瑠美子/大音智海/白石拓也/山野靖博/石川新太 ほか *一部Wキャスト

2016年7月1日(金)〜31日(日)
*プレビュー公演:6月29日(水)・30日(木)
・会場=シアタークリエ
・一般前売=4月30日(土)開始
・料金=全席指定10,800円 *プレビュー公演9,800円

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