内博貴、AKLO、ブラザートム、小西真奈美が参戦 KREVAの音楽劇『最高はひとつじゃない2016』製作発表会 - 2016年2月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『最高はひとつじゃない2016』会見 1 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザートム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美

▲ 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザートム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美

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『最高はひとつじゃない2016』会見 2 KREVA

▲ KREVA

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全編がKREVAの楽曲で構成された音楽劇『最高はひとつじゃない』の新作が、今春、東京と大阪で上演。本作の製作発表会が都内で行われ、KREVAのほかキャストの面々が登壇した。

KREVAの歌詞(リリック)とストーリーを融合させ、HIPHOP×演劇の“新しい音楽劇”に取り組んできた本作。今回は、新ユニット“ウチクレバ”を結成するKREVA&内博貴を軸に、桜を題材にした3つのオムニバスストーリーが紡がれる完全新作だ。

キャストには、前作から続投の増田有華、綿引さやか、Mummy-D(ライムスター)のほか、ブラザートムや、気鋭の若手ラッパー・AKLO、小西真奈美と今回も多彩なメンバーがそろう。

今回、ラップに初挑戦する内は、自身のラップの手応えを問われると、「3点」という辛目の採点。そんな内にKREVAは「そんなことないよ!」とフォローすると見せかけて「13点だよ(笑)」と笑いを取り、さっそく新ユニットとしてのコンビネーションを感じさせた。

一方、4年ぶりの舞台出演となる小西は「まだラップの定義が分かっていない」と不安そうな表情だったが、KREVAは「すでに独特の表現になっている。これを聴きに来るだけの価値がある」と太鼓判を押していた。

また、メンバーから「とにかく自由」とコメントされたブラザートムは、会見の中盤で「こんにちは」とあいさつするなど、自由ぶりを発揮。報道陣からの「どんな人たちに観に来てほしい?」という問いにも「宮本亜門さんに観てほしいですね」と応えたりと、ひょうひょうとした振る舞いで会場の爆笑を誘った。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■KREVA
当初は、誘われて始めた舞台ですが、誘ってくれた方のやりたいことが、自然と自分のやってみたいことに変わっていました。今回は、音楽についてもより深く考えられるようになりましたし、楽しみにしています。多彩な方々の中にラッパーが3人いるのは結構誇らしいこと。そんな中で、ラップに初挑戦する内君の心情たるや……。お察しします!(会場笑) でも、セリフが入ってきて、ラップの歌詞がセリフの一部のように出てくるようになったら、内君は問題ないと思います。ミュージカルとストレートプレイの中間がラップだと考えているので、内君のように、たくさん場数を踏んでいる人だったら、歌詞をセリフの一部のように発してもらえれば、それが自然とラップになると思います。(書き下ろしの楽曲は)舞台と同じく桜がテーマですが、花が咲く喜びじゃなくて、桜が散ることをポジティブに感じてもらえたら。また、今回は梅棒さんに参加していただいてるので、楽曲と梅棒さんのダンスの絡みにも注目してください。

■内博貴
ラップに挑戦するのが初めてなので、今は新鮮な気持ちでいっぱい。今のところは正直、100点満点中3点(会場笑)。その3点は、とりあえず声が出ているというだけ(笑)。稽古を通して100点に近づけられるように頑張ります。いろいろな舞台を経験してきましたけど、今回はホン読みの段階で本当にいけそうな手応えを感じたんです。ホン読みで手応えを感じるのって、そうそうないことでなので非常に楽しみです。これから稽古で皆さんと仲を深めて、新しいものが生まれると思います。

■小西真奈美
KREVAさんの楽曲が大好きで、それを、これだけジャンルを超えた多彩な方々と歌ったり踊ったりできるのを想像したら、その熱量に興奮しました。その興奮を観客にも伝えられたらうれしいです。私のラップは特殊というか独特らしいのですが、これからそれをどうしていこうかと考えている最中です。本番までに身体に染み込ませていこうと思います。ノリながら、踊りながらホン読みをやったのが初めてでしたから、お客さまも構えずに、お芝居やミュージカルを観たことなくても、老若男女の幅広い方に観ていただきたいと思います。

■Mummy-D(ライムスター)
ライブと舞台でやることは同じはずなんですけど、日ごろ、“自分”しか演じたことがないせいか、“他人を演じる”ことがどれだけ難しいか。使う筋肉が全然違う気がしますね。ホン読みでは、僕とかAKLOの違和感が入ることで、全員の本気度が違っていて、何にしても大変なことが起こるぞと思いました。今、ラップという表現方法を取る若い子が、僕らも驚くくらいに多いんです。彼らに、話し方と歌い方の中間にあるラップという音楽の可能性をダイレクトに伝えられると思うし、表現の参考になると思います。

■増田有華
前回、ラップを聴かない友達が観て、KREVAさんの大ファンになったんです。ラップって生牡蠣みたいなもので(会場笑)、クセがありそうだけど、世界に入れば魅了される楽曲だと思うので、どうなんだろう?と思っている人に観てもらいたいですね。ラップは、自分なりのパターンをいろいろ増やせるのが楽しいんですが、増えれば増えるほど欲が出てくるので、どこでそれを調整するか葛藤しています。ホン読みの段階で、ラッパーのお3方のセリフを読むリズム感にすごく感動しました。AKLOさんは芝居をしたことがないとおっしゃってますけど、間合いがとても面白くて、やっていないからこそ出る魅力に、やってきたからこそ凝り固まっていたものをほぐされた気がします。こうしてお互いが相乗効果でやっていけたら。

■綿引さやか
前回は、60歳になる叔母と80歳になる祖母が観に来て、KREVAさんの大ファンになって、今年もすごく楽しみにしているんです。そういった方たちにもラップに親しみを感じて観てもらえると思います。私は、普段、ミュージカルで歌うことが多いので、ラップの音程を音符にしてしまいます。“歌う”のではなくて“言葉を発する”ところにたどり着きたいなと思います。ホン読みの時から化学反応がすでにハンパなくて、本当に新たな革命が起きるなと確信しました。相手役のAKLOさんは初めての演技ですがそれがとっても良い味で、物語上でも二人がどうやって引き合っていくか楽しみです。

■AKLO
今のところ、自分の印象としては誰でも楽しめそうな舞台だし、ラップのカッコよさが伝わると思うので、ラップに興味のない人にも観てもらいたいですね。普段の自分の口調じゃない中で感情を乗せるところが難しいです。口調が違う分、なかなかしっくりこなくてそこにちょっと苦労してますね。

■ブラザートム
いい時代になりましたね。僕らのころはラッパーやダンサー、スクラッチなんて、日本で始めた人たちは「一体何なんだ!?」って言われてきました。でもこうして、ラップをやる人たちがメインでやっている。ソウルミュージックに最初に引っ掛かった、僕らと同じ年代の人たちが、これをきっかけに、KREVAのやっていることを観てくれたらなと思います。音源をいただいて、KREVAという人の楽曲の良さに、おとといビックリしまして(会場笑)、僕も必死にならないといけないなと思いました。僕は年間200〜300本のミュージカル・舞台をやります。そんなウソも言いますけど(会場笑)、新しくミュージカルや舞台をつくる方は、KREVAのつくるものが、日本の芸能の中の何か大きなものになると、予感したらどうですか?(会場笑)

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  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 1 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザートム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 2 KREVA
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 3 小西真奈美
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 4 Mummy-D(ライムスター)
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 5 増田有華
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 6 綿引さやか
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 7 AKLO
  • 『最高はひとつじゃない2016』会見 8 ブラザートム

インフォメーション


■大阪公演
2016年4月8日(金)〜4月10日(日)
・会場=森ノ宮ピロティホール

各公演とも
・一般前売=2月28日(日)開始
・料金=全席指定9,500円

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