岩松了作・演出×小泉今日子&風間杜夫出演『家庭内失踪』が上演中 - 2016年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『家庭内失踪』開幕 1 風間杜夫(左)と小泉今日子

▲ 風間杜夫(左)と小泉今日子

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岩松了が作・演出を手掛ける、M&Oplaysプロデュース公演『家庭内失踪』が、11日より本多劇場にて上演中だ。

一人娘が結婚した夫と、彼の若い後妻を描いた『蒲団と達磨』で、岸田國士戯曲賞を受賞した岩松。今回は、その『蒲団と達磨』の後日譚ともいえる舞台となっている。物語の軸となるのは、元高校教師の野村と、彼の歳の離れた後妻・雪子。この年の差夫婦を風間杜夫と小泉今日子が演じている。08年の岩松作品『恋する妊婦』でも夫婦役を演じた彼ら。今回は、お互いに相手への思いを抱えながらも、すれ違ってしまい、倦怠の空気を感じさせる夫婦の関係性を醸し出している。

二人と生活するのは前妻の娘・かすみ(小野ゆり子)。結婚した夫・石塚との関係がうまくいかず実家に帰って来たのだ。そんな微妙な関係の3人暮らしとなっている家庭に、かすみを説得するために石塚の部下・多田(落合モトキ)がたびたび訪れるようになる。かすみの中に静かに流れる雪子への嫉妬のような感情、多田を翻弄していく雪子の言動から、緊張感を増していく野村家。さらに、失踪したと見せかけて、実は近所のアパートから自分の妻の生活を密かに見守り続ける男・望月(岩松)も物語に加わって……。実力派キャストたちの掛け合いから生まれる独特のおかしみを織り交ぜつつも、登場人物のそれぞれの本音と建前、思惑が奇妙に絡まり合う“岩松的ホームドラマ”が展開される。

東京公演は、23日(水)まで。その後、大阪、愛知など、10都市を巡るツアー公演が行われる。

なお、発売中の本誌「シアターガイド」4月号では、岩松が本作について語っている。公演と併せてこちらの記事もチェックしていただきたい。

この記事の写真

  • 『家庭内失踪』開幕 1 風間杜夫(左)と小泉今日子
  • 『家庭内失踪』開幕 2 小野ゆり子(左)と落合モトキ
  • 『家庭内失踪』開幕 3 風間杜夫(左)と岩松了
  • 『家庭内失踪』開幕 4 風間杜夫(左)と小泉今日子
  • 『家庭内失踪』開幕 5 小泉今日子(左)と風間杜夫
  • 『家庭内失踪』開幕 6 小野ゆり子(左)と落合モトキ
  • 『家庭内失踪』開幕 7 小泉今日子(左)と落合モトキ
  • 『家庭内失踪』開幕 8 風間杜夫(手前)と小野ゆり子
  • 『家庭内失踪』開幕 9 左から坂本慶介、岩松了、風間杜夫
  • 『家庭内失踪』開幕 10 風間杜夫(左)と小泉今日子

 

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