KREVA×内博貴が送る新作音楽劇『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』が開幕 - 2016年3月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 1 KREVA

▲ KREVA

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『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 7 小西真奈美

▲ 小西真奈美

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『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 17 会見 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザー・トム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美

▲ 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザー・トム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美

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全編がKREVAの楽曲で構成された音楽劇『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』が、本日、東京芸術劇場 プレイハウスにて開幕した。

KREVAの歌詞(リリック)とストーリーを融合させ、HIPHOP×演劇の“新しい音楽劇”に取り組んできた本シリーズ。今回は、内博貴演じる“青年”が、KREVA演じる“男”に導かれ、3つの時代を行き来するという新作だ。幕末の志士(ブラザー・トム)をめぐる「飾らない枯れ木の物語」、風変わりな坊主(AKLO)と彼に思いを寄せる娘・多恵(綿引さやか)が織り成す「咲かないつぼみの物語」、武将(Mummy-D)の跡を継いだ息子の運命を青年が追体験する「実のならない花の物語」という3編の物語を交錯させながら、散りゆく桜に込められる思いをつづる。

新ユニット“ウチクレバ”でのコンビネーションを発揮するKREVA&内をはじめ、キャストには今回も多彩なメンバーが集結。4年ぶりの舞台出演となる小西真奈美は、すべてを見守る“女”として独特の存在感を放ち、ブラザー・トムは、ひょうひょうとした振る舞いと変幻自在のフロウを見せている。増田と綿引が、豊かな歌唱力とともにラップを繰り出す一方で、演技初挑戦の若手ラッパー・AKLOとKREVAのラップ対決や、KREVA&Mummy-Dによる楽曲“中盤戦”など実力派たちの本格的なセッションも繰り広げられる。

公開舞台稽古を終えて、KREVAと内が囲み会見に登壇。内は、初日を前にした意気込みを「ついに“幕が、開くか!”という感じ」と韻を踏んだコメントで表現した。KREVAは、稽古場の様子を問われると「とにかく楽しかった! ずっと笑い声がずっと鳴り響いているような現場」と笑顔を見せると、内も「稽古終盤になると、結構ピリピリしてくるものですけど、今回はまったくなかったですね。KREVAさんの人柄がそういう雰囲気をつくってくれたと思います」と振り返った。

製作発表会見では、自身のラップに「3点」と厳しく自己採点した内。現在のレベルについて問われると「ん〜、2点じゃないですか?」と会場の笑いを誘った。KREVAからは「内君にしかできないラップをしっかり稽古してきて、芝居ともラップともその間とも言えないような、既存のシステムでは計れない表現になっている。だから、既存のシステムでは2点(笑)。ただ、この舞台の中では限りなく100点に近い」と仕上がりに太鼓判を押した。また、内は「思ったのは、“人間、楽しみながらやったら、覚えられる”ということ。子どもが野球のルールとかを楽しみながら覚えるみたいに。苦労はまったくなかった」とコメント。今回の創作は順調だったようだ。

ラップを取り入れた音楽劇という新しい表現に挑戦しているKREVA。普段のライブとは「全然違う」と話したが、「でも、(ライブと演劇が)分断してしまわないように、トムさんが気を使って演技をしてくれていたりと、全体的に楽しめるような試みをしてくれている」と手応えを感じている様子だ。

内も「いろいろ舞台をやってきましたけど、今回は、観たことのない新しいことをやっているなと感じる。エンターテインメントが詰まったライブと、お芝居がフュージョンしている」と自信を見せた。そして、観客に向けて「お客さんがノリたいなって思ったら、全然ノッちゃっていいと思う」と楽しみ方を薦めていた。

また、和やかな掛け合いを見せる二人だったが、「今後のコンサートでラップを取り入れる?」という質問に「やるかもしれないですね(笑)」と内が応えると、KREVAは「なんだと!? それは厳しく採点しないと。既存の価値判断でね(笑)」と目を光らせる一場面もあった。

製作発表会見では、キャストたちが口々に「自由」と話していたブラザー・トム。劇中でもその“自由ぶり”は存分に発揮されているようだ。内は「特にトムさんのシーンは集中してます。何を言うか分からないから、話をちゃんと聞いてないといけない(笑)」と明かしたが、「それ(アドリブの対応)も含めて楽しんでる」と笑った。

そして小西は、冒頭でささやくような独特なラップを響かせるほか、バレエのようなダンスを披露するなどのパフォーマンスを見せている。彼女について、KREVAは「すごくいいですね。ちょっと喋っただけでも、その場の空気感を変える力を持っているし、音楽的にもレベルが高くて大満足!」と絶賛していた。

最後にKREVAは「俺たちは、1カ月かけてみっちりつくってきましたけど、皆さんに観に来てもらって完成だと思うので、劇場でみんなで作品を完成させたい」と力強くアピールして会見を締めくくった。

東京公演は4月3日(日)まで。その後、4月8日(金)から10日(日)まで森ノ宮ピロティホールにて大阪公演が行われる。

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  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 1 KREVA
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 1 増田有華
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 3 綿引さやか
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 4 AKLO
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 5 ブラザー・トム
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 6 Mummy-D
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 7 小西真奈美
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 8 増田有華(左)とブラザー・トム
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 9 増田有華(中央)
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 10 綿引さやか(左)とAKLO(中央)
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 11
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 12 中央はAKLO(左)とKREVA
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 13
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 14 Mummy-D(左)とKREVA
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 15
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 16 KREVA(左)と小西真奈美
  • 『最高はひとつじゃない2016 SAKURA』開幕 17 会見 後列左からAKLO、綿引さやか、増田有華、ブラザー・トム、前列左からMummy-D、KREVA、小西真奈美

 

インフォメーション


■大阪公演
2016年4月8日(金)〜4月10日(日)
・会場=森ノ宮ピロティホール

各公演とも
・チケット発売中
・料金=全席指定9,500円

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