DRUM TAO新作『舞響〜Bukyo〜踊る○太鼓』ツアーがスタート - 2016年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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大分県竹田市を拠点に国内外で活動する和太鼓エンターテンイメント集団「DRUM TAO」。彼らの新作『舞響〜Bukyo〜踊る○太鼓(わだいこ)』が完成し、5日に本拠地である大分県のパトリア日田にてプレビュー公演が行われた。

これまでのイメージを一新して“ハチャメチャに楽しい!”をテーマとした今回は、迫力あるTAO流ダンシング・ドラムと、Zero-Tenが手掛ける映像が融合。さらに、変形する舞台セットに合わせて、投影するプロジェクションマッピングが変化し、情緒ある日本の風景や水墨画から、銀河系宇宙のシーンまで、映像と演者のシンクロでステージを盛り上げる。

なお、劇中に織り込まれた新曲“熊本”について、演出の藤高郁夫は「私たちも震災の中にいました。TAOの里もダメージがあり、余震におびえる日々が続きました。こんな時に“ハチャメチャに楽しい”作品!? と思われるかもしれません。私たちはチームで家族。そして、今まで支えてくださった地元九州の皆さんがいる。豊かで美しい自然の中で、TAOは音楽を育んできました。自然との共存は、豊かな恵みへの感謝と、時に厳しい移り変わりを受け止める勇気ということをあらためて感じました。私たちは、ただ一心でふるさと大分・熊本とともに、感謝と勇気を込めた新作をつくろうと決意し、新曲“熊本”を今育てています。慰問の公演という機会はまだずっと先かもしれませんが、勇気を届けたいという気持ちを楽曲に託して制作しています」と語っている。

プレビュー公演を終えたメンバーのコメントは以下の通り。

■藤高郁夫(演出)
今まで、私の中には伝統は崩してはいけないという思いがあり、常に、“伝統と未来の融合”を目指してきました。今回のテーマは「ハチャメチャに楽しい」。今まで大切にしてきた“ストーリー性”“メッセージ性”は一切排除し、お客さまにとにかくこれまでにない、ハチャメチャに楽しいTAOを感じてもらおうと思いました。シルク・ドゥ・ソレイユが、動物を使わないサーカスを発表した時、光と音楽に彩られたステージを、もはやサーカスとは呼べず、ただ驚くばかりの感動を覚えました。今回、プレビュー公演を終えて、たくさんのお客さまより「感動ではなく、驚きを感じることができた」「なぜこんな作品ができたのですか?」「今までとは違う!」「とにかく感動した!」という言葉をいただき、私は、私の憧れるシルクの世界に近づけたと思い込むことにしました(笑)。世界に通用するTAOのステージを目指してきました。今回の作品は、世界が楽しむTAOのステージになりました。未来の扉をまた一つ開くことができた感触があります。和太鼓という日本の伝統楽器は、また大きな挑戦と歴史を刻みます。大いに驚いて、大いに笑って、大いに楽しんでください! こんなショーに出会えたという感動があります。

■西亜里沙(座長)
「ハチャメチャに楽しい」というテーマはこれまでにないものでした。特に私は、日本の美・妖艶で、しなやかなしっとりした役どころや、粋でイナセな男勝りな快活な役どころが多かったので、今回はかなり絞り出す感じでつくった作品です。ノリノリで弾けた作品に仕上がり、稽古が進むにつれ人格が崩壊していくほど楽しくなってしまいました。東京のみなさんにもぜひ一緒に楽しく弾けていただきたいです。7月が待ち遠しいです。劇場でお待ちしています。

■岸野央明
プレビュー公演を終えて、想像できないほどの歓声をいただき十分な手応えを感じることができる作品仕上がったと確信しました。こんなに初披露から達成感を感じられ、うれしいです! 「ハチャメチャに楽しい」というテーマは、もしかして僕たちが一番楽しんでないか? 踊って、楽しんで、そして今回は映像もかっこいい。自分で作っておいてなんなんですが……、「えっそうなる!?」と出来上がってからの驚きも楽しい。皆さん、今回ばかりは見逃さないでください。とにかく楽しんでいってください。

今後も全国各地を巡る同公演。東京公演は7月15日(金)から24日(日)までZeppブルーシアター六本木にて行われる。

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  • DRUM TAO ビジュアル

インフォメーション

DRUM TAO『舞響〜Bukyo〜踊る○太鼓(わだいこ)』

■東京公演
2016年7月15日(金)〜24日(日)
・会場=Zepp ブルーシアター六本木
・一般前売=4月9日(土)開始
・料金=7,500円

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