中川翔子が初舞台に挑戦 ミュージカル『ブラック メリーポピンズ』が上演中 - 2016年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
サイト内検索
すべて|
公演名|
人名・劇団名|
劇場|
演劇ニュース
様々な条件で検索
こだわり検索
注目キーワード

演劇ニュース

このエントリーをはてなブックマークに追加
ニュースを購読する
『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 1

▲ 左から小西遼生、良知真次、中川翔子、上山竜治

画像を見る(全8枚)


中川翔子が初舞台に挑戦したミュージカル『ブラック メリーポピンズ』が、14日より世田谷パブリックシアターにて上演中だ。

2012年に韓国で初演された本作は、女性劇作・演出家のソ・ユンミが、脚本・演出・音楽のすべてを手掛けたヒット作。日本では、鈴木裕美の演出と、二村周作の舞台美術により14年に初演された。物語は、1920年代のドイツが舞台。心理学者シュワルツ博士の邸宅で火災事故が起き博士は焼死してしまう。博士の4人の養子は、家庭教師のメリーによって全員救出されるが、皆、火事の時の記憶を失っていた。それから12年、長男のハンスのもとに、当時この事件を担当した刑事から“博士の手帳”が届く。ハンスは、兄妹たち、アンナ、ヨナス、ヘルマンを呼び寄せるのだが、彼らは変容し、それぞれに心にトラウマを抱えてしまっていた……。

失われた記憶を追って真実を知ろうとするハンス、心を病んだヨナス、荒っぽい男に変容してしまったヘルマン、対人恐怖症になったアンナ。事件の謎解きを織り込みながら、それぞれが過去の“空白”の記憶に向かい合う姿が、時にスリリングに時に切なく紡がれる。

中川も可憐で寂しげなアンナを熱演。共演メンバーは、家庭教師メアリーを演じる一路真輝をはじめ、ハンス役・小西遼生、ヨナス役・良知真次、ヘルマン役・上山竜治と初演に続く顔合わせで、完成したチームワークを披露している。

また、兄弟たちの子ども時代の回想シーンも見どころの一つ。衣裳やセットを変えることなく、演技力で、ほほえましい子ども時代とシリアスな現在とを瞬時に切り替えて見せてくれる。

初日を前にした会見で中川は「人間とは? 家族とは? 心とは?といろいろな波が駆けめぐる中で、自分の人生ともリンクするような作品です。感情が引き裂かれるような、そして、ものすごく人の愛や温かみを感じるような、いろいろな気持ちになる、ものすごい作品に、初舞台で参加でき本当に幸せな気持ちでいます。全力全身で挑みたいと思います。ぜひご覧ください。お待ちしています」と意気込みを述べた。

東京公演は、29日(日)まで。その後、兵庫、福岡、愛知を巡るツアー公演が行われる。

なお、現在発売中の本誌「シアターガイド」6月号「STAGE PEOPLE」のコーナーでは中川を紹介している。公演と併せてぜひこちらもチェックしていただきたい。

同じ記事の写真

  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 1
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 2
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 3
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 4
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 5
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 6
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 7
  • 『ブラック メリーポピンズ』2016年開幕 8 左から上山竜治、小西遼生、中川翔子、一路真輝、良知真次

インフォメーション

関連サイト

トラックバック

この記事のトラックバックURL

http://www.theaterguide.co.jp/mt/mt-tb.cgi/8423