森公美子&蘭寿とむ主演『天使にラブ・ソングを』囲み会見 - 2016年5月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『天使にラブ・ソングを』開幕 1 左から宮澤エマ、浦嶋りんこ、森公美子、蘭寿とむ、鳳蘭、春風ひとみ

▲ 左から宮澤エマ、浦嶋りんこ、森公美子、蘭寿とむ、鳳蘭、春風ひとみ

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ウーピー・ゴールドバーグ主演のヒット映画をミュージカル化した『天使にラブ・ソングを〜シスター・アクト〜』が、22日に帝国劇場で開幕。その初日に先立って、キャストたちによる囲み会見が行われた。

殺人事件を目撃し、マフィアに命を狙われることになった黒人歌手デロリスが身を隠した場所は、お堅い修道院。奔放なデロリスは、規律の厳しい修道女たちから煙たがられてしまうが、ある日聖歌隊のリーダーを務めることになり……。個性的なキャラクターたちが巻き起こす騒動を、アラン・メンケン(『リトルマーメイド』『アラジン』)作曲のゴスペルや聖歌、ソウル、ロカビリーなどパワフルな楽曲に乗せて、にぎやかに描いた本作。ゴールドバーグ自らのプロデュースで、2009年にロンドンで初演され、ブロードウェイ公演は、トニー賞5部門にノミネートされる人気作となった。

日本では2014年に瀬奈じゅん&森公美子のWキャストにより初演。今回は森&蘭寿とむがWキャストで主演を務める。初日を前にして、二人はそれぞれに「素晴らしいミュージカルですので、5月病でとかちょっと心が病んだ方も、このミュージカルが明日を生きる力になると思います」(森)、「初めて帝国劇場に立たせていただける喜びを噛みしめながら、この超ハッピーなミュージカルでお客さまと一緒に盛り上がりたいと思います」(蘭寿)と語った。

森は、14年の日本初演に続く続投だが、役づくりに関しては「ゼロからの出発でした(笑)。でも今回はさらにグレードアップしている」と胸を張った。蘭寿に対しては「カボチャが踊るのとダンサーが踊るのと全然違う!(笑) 蘭寿さんは手足が長いし、それをフル活用してらして踊りがきれい。私はバタバタしてて同じ振付なのに同じに見えない(笑)」と笑ったが、「でも、あらためて映画版を見直して、ウーピー・ゴールドバーグの不格好な歩き方とかキマらない感じとか、私なりにそういう方がいいかなと役づくりの参考にしました。二人の違いも面白さなのでぜひ2回観てください」とアピールした。

一方、蘭寿は「森さんは本当に明るさとパワーと歌唱力が素晴らしい。細かいことまで全部教えてくて、ライバルじゃなくて一緒につくり上げていこうというスタンスでいてくれたのが本当にありがたかった」と感謝した。そして「アラン・メンケンの音楽が素晴らしく心躍るものなので、それを歌えることを喜びを忘れずに演じたい。パワフルなところはもちろんキュートな部分も出せたら」と意気込んだ。

見どころを問われると森は「とにかくシスターたちがまったく歌が歌えない! こんなに音が外れている人たちがいるのか、というくらいだったのが、最後には素晴らしい歌を歌い上げる。そして、デロリスも彼女たちに育てられるんです。この姿は皆さん涙が出るんじゃないでしょうか。私はお客さんの涙が移りそうになるので、客席を見ないようにしてます(笑)」とコメント。蘭寿は「“Raise your voice”という曲が大好き。教会に似つかわしくないデロリスが、その一曲の中で院長やシスターたちとだんだん心を通わせて一つになっていくんです」と語った。

公演は6月20日(月)まで。その後、全国各地を巡るツアー公演が行われる。森はツアー公演に向けて「前回も岩手・宮城に行って、観た方の『元気になった』という言葉に、私たちが元気をもらったんです。来年には九州の公演もあるので熊本の方にも観ていただきたい。復興にはいろいろと問題がありますが、心は前向きになるように、少しでも温かいものが生まれたら」とメッセージを送った。

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