浦井健治&蒼井優出演×栗山民也演出『あわれ彼女は娼婦』が開幕 - 2016年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『あわれ彼女は娼婦』開幕 1

▲ 浦井健治と蒼井優

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浦井健治&蒼井優出演×栗山民也演出の舞台『あわれ彼女は娼婦』が、8日に、新国立劇場 中劇場にて開幕した。

イギリスの劇作家ジョン・フォードが1620年ごろに執筆し、彼の代表作として知られる本作。中世のイタリア・パルマを舞台に、純粋にお互いを愛するがゆえに道ならぬ恋に身を委ねてしまうジョヴァンニとアナベラ兄妹と、二人を取り巻く人びとの欲望を壮絶に描き出した愛憎劇だ。

初日を迎えた、浦井&蒼井のコメントは以下の通り。

■浦井健治
演出の栗山さんにジョヴァンニ役としてご指名いただき、「絶対にやりたい!」と思った作品です。近親相姦というのは理解しづらいですが、兄として大切な妹を守りたい気持ちから始まって、だんだん歯車が狂っていくのだと思っています。ジョヴァンニとアナベラ兄妹の愛が純粋なほど、周囲の人々のエゴや欲望が浮き彫りになってくる仕組みで、古典でありながら現代人にも共感できる部分が多くあると感じます。それがお客さまに伝わるよう、エネルギーを持って演じ切りたいです。

■蒼井優
兄妹の悲恋だけでなく、むしろ人のモラルや常識を核として、人間の業をドラマチックに描いた舞台だと思います。何が“正しい”というのは人間が勝手に決めていることですよね。その点で、今を生きる私たちも考えさせられる作品です。また、栗山さん曰くアナベラは「女性の履歴を駆け抜けた女性」。少女が恋をして母になり、最後には娼婦と呼ばれてしまう。その成長の早さをどう生き抜くかを、お客さまにしっかりとお見せしていきたいです。

公演は26日(日)まで。

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