生田斗真主演&宮藤官九郎脚本 劇団☆新感線 SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜』製作発表会 - 2016年6月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 1 上段左からいのうえひでのり、粟根まこと、橋本じゅん、高田聖子、宮藤官九郎、下段左から中村倫也、小池栄子、篠井英介

▲ 上段左からいのうえひでのり、粟根まこと、橋本じゅん、高田聖子、宮藤官九郎、下段左から中村倫也、小池栄子、篠井英介

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生田斗真主演&宮藤官九郎脚本を迎える、劇団☆新感線の2016年夏秋興行 SHINKANSEN☆RX『Vamp Bamboo Burn〜ヴァン!バン!バーン!〜』の製作発表会が、9日に都内で行われた。

春には劇団初の“大人でビターな本格派時代劇”の『乱鶯』に挑戦した新感線。今回は、一転して“ド派手でおバカでにぎやかな”劇団ならではのエンターテイメント作品を送る。脚本を手掛けるのは、演出家・いのうえひでのりから「誰よりも劇団員のキャラクターを熟知し、それを楽しみながら書いてくれる」と絶大な信頼を受ける宮藤。『メタル マクベス』(2006年)、『蜉蝣峠』(09年)に続き一体どんな物語をつづるのか注目だ。

そして、『Cat in the Red Boots』(06年)以来、新感線に10年ぶりの登場する生田の役どころは、平安時代から生きながらえているヴァンパイア。愛する女性・かぐや姫を思い続け、彼女の生まれ変わりを探し続けながら、現代ではヴィジュアル系ロックバンドのボーカリストとしてカリスマ的人気を誇っているというユニークな設定だ。さらに、今回はいのうえ曰く「楽曲は10数曲」が用意されるという“音モノ”。生バンドの演奏やバラエティーに富んだ楽曲、そして、生田の歌唱披露にもファンの期待が集まる。

会見での主なコメントは以下の通り。

■いのうえひでのり(演出)
この作品はざっくり言うと、(クエンティン・)タランティーノの映画みたいな“怖かわいい”作品。ゲラゲラ笑っているうちに不思議な感覚に陥るものを目指してます。生田君に吸血鬼を演じてもらうという漠然としたアイデアはずっとあったんですが、彼がブレイクしてしまってなかなか舞台化できなかったんです。今回、実現できてよかったです。

■宮藤官九郎(脚本)
新感線の脚本は3作目で、役者でも何本か参加してまして、いのうえさんの演出はだいぶ分かってきたつもりだったんですけど、今回、どんな話しですか?って聞いたら「平安時代から生きているヴァンパイアが、ビジュアル系バンドのヴォーカリストで、運命の人を探しているんだ」と。さっぱり分かんなくて(笑)。まさにそういうお芝居になりました。タイトルも「バーンバーンバーン!」みたいな感じにって言われたんで、そのままタイトルにしました(笑)。

■生田斗真
10年ぶりに劇団☆新感線に参加です。僕がお芝居に目覚めるきっかけになったのは、いのうえさんをはじめとした新感線の皆さんで、当時、17歳の高校2年生の時でした。そのころからお芝居にひたむきで面白くて楽しくて優しいお兄さんお姉さんに憧れて、いつかこういう人たちになりたいなと思って今日まで頑張ってきました。10年ぶりにご一緒して、「あいつもちょっとはできるようになったな」と思われるように頑張ります。いのうえさんは、ご自身の声と身体で示して演出してくれるんですけど、どう頑張ってもいのうえさんより面白くできないのが悔しいんです。今回は、近づけるように苦労して、要望に一つでも多く応えたいです。

■小池栄子
斗真君に言い寄られて神山(智洋)君を選ぶという、贅沢な役どころです。いのうえさんの演出が大好きです。現場が明るくて激しくて、それに付いていくのに必死だけど、参加できるのはうれしくて、また熱い夏が過ごせるなとワクワクしてます。歌ありアクションありなので体力つけて挑みます。(脚本を読んで)宮藤さんは、私のことあまり好きじゃないのかなと(会場笑)。きっと小柄で華奢な女の子が好きなのかなって(笑)。以前も、宮藤さんのホンでは長州力さんのモノマネをさせられて、なかなかに晒し者になるコーナーがあったので、今回も稽古しているうちに、そういうものが入ってくるのかなと覚悟しています。(宮藤から「すいません……。そんなことないですよ」とコメント)

■中村倫也
“半グレ組織「ナメクジ連合」を率いる”という役の説明に、あらためて、まったくわけ分かんない役だなと思いました。新感線はずっと好きで観ていて、いつか出させてくださいと言ってきました。でも、なかなか縁がなくて、同世代の人たちが出るのを観て、“死ね”じゃないですけど……(笑)、チクショーって思いながら目標にしてきました。個人的に好きなのが『蜉蝣峠』だったので、宮藤さんいのうえさんのタッグの作品で初参加できる今回は意気込みに満ち満ちています。

■神山智洋(ジャニーズWEST)
芝居経験が少ない中で、この大きな舞台に立たせてもらえるのは、楽しみでうれしい気持ちの反面、不安やプレッシャーもあるので、自分がどこまでできるか? できるところまでやって、いろいろ吸収させてもらって人として一つ大きくなれたらなと思ってます。

■橋本じゅん
前作、いのうえ歌舞伎《黒》BLACKとは、沖縄と北海道くらいまったく違う作品に参加することになって、まだちょっと分からない状態ですが、今日皆さんと会って暑気払いできるようなものにしたいと思いました。(生田や神山は)謙虚なこと言ってますけど、僕ら劇団員の方が、この人たちとやらせてもらえるのかと、眩しく見てます。化学反応を期待してもらいたいですね。

■高田聖子
ざっくりいうと斗真くんの大ファンという役なので、斗真くんの大ファンの方が、(自分と)照らし合わせながら楽しんでいただけるかと思います。劇団員の年齢が上がってきて、前回は落ち着いた内容だったのもあって、褒め言葉として“安定の面白さ”と言われますが、今回はきっとまったく安定しない意欲作だと感じます。長年連れ添ってきた劇団員の見たことない顔が見られるエピソードがたくさんあって、とっても楽しみで不安で、玉乗りの玉の上のような気分で、落っこちないように乗っかっていけたらと思います。

■粟根まこと
本筋のストーリーの裏側で暗躍するような役どころです。本筋があまりにも荒唐無稽な話になっているので、たぶん、だいぶ好き嫌いが別れるんじゃないかと(笑)。その辺も楽しみにしてください。生田君は、本当に頭の回転が早い若者だと頼もしく見ています。今回は、かわいい、カッコいいだけじゃなく、無様だったりいろいろな面が見られるので生田ファンには楽しめる作品になると思います。

■篠井英介
新感線が世にお出になったころと、私が以前所属していた花組芝居とだいたい同じ世代で、30年以上の時を経て、今回、初めてご一緒させていただきます。今回の“マダム馬場”という役名がとても気に入っていて、ネーミングに宮藤さんの愛情を感じてすごくうれしく思っています(笑)。頭も心も身体も大変ですが、今日お目にかかった皆さんが優しくて温かったので、きっと敬老の精神で稽古場でも優しくてくれるだろうなと、それに甘えちゃえと、今ここに並んでいます(笑)。

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  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 1 上段左からいのうえひでのり、粟根まこと、橋本じゅん、高田聖子、宮藤官九郎、下段左から中村倫也、小池栄子、篠井英介
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 2 いのうえひでのり
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 3 宮藤官九郎
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 4 小池栄子
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 5 中村倫也
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 6 橋本じゅん
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  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 8 粟根まこと
  • 劇団☆新感線『Vamp Bamboo Burn』会見 9 篠井英介

インフォメーション


■富山公演
2016年10月7日(金)〜9日(日)
・会場=オーバード・ホール
・一般前売=7月9日(土)開始
・料金=全席指定13,800円/A席10,500円/B席7,500円

■大阪公演
2016年10月19日(水)〜31日(月)
・会場=フェスティバルホール
・一般前売=8月7日(日)開始
・料金=全席指定13,800円/A席11,500円/B席9,500円

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