生駒里奈、ジャンプ作品出演に“うれしくて鼻血が出そう” ラサール石井、脚本・演出・主演、舞台版『こち亀』成功祈願 - 2016年7月 - 演劇ニュース - 演劇ポータルサイト/シアターガイド
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『こち亀』成功祈願 1 左からユージ、原幹恵、ラサール石井、生駒里奈、池田鉄洋

▲ 左からユージ、原幹恵、ラサール石井、生駒里奈、池田鉄洋

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『こち亀』成功祈願 13

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『こち亀』成功祈願 14

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連載40周年を迎える集英社「週刊少年ジャンプ」の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の舞台版が10年ぶりに上演。9月の公演に向けて、7日に亀有の香取神社にて成功祈願と囲み会見が行われた。

葛飾区亀有の下町を舞台に、さまざまな時事ネタや流行を取り入れながら、1976年の連載スタートから連載開始から一度も休載されることなく続いてきた本作。累計発行部数1億部を超える原作漫画だけでなく、TVアニメや実写ドラマなど幅広く展開し、老若男女に愛されてきた国民的ギャグ漫画だ。

舞台版は1999年に初演され、今回が10年ぶり5度目の上演。これまでの舞台版と同様、脚本・演出を手掛け、両津勘吉役として主演を務めるのはラサール石井だ。このほか、中川圭一役のユージ、秋本・カトリーヌ・麗子役の原幹恵、舞台版オリジナル・キャラで、ストーリーのカギを握る謎の少女・サキを演じる生駒里奈(乃木坂46)など、バラエティー豊かなメンバーが集結する。

今回は「基本的には舞台版1作目がもとになるんですが、警察のSAT(サット:特殊急襲部隊)をもじったSOT(ソット)という、舞台版オリジナルのイケメン部隊が登場するのが、ちょっと違うところ。多くは言えないけど、それぞれの性格が実はネタになっていて、漫画とちょっとリンクしているので、ファンの方が観れば“そうなっているのか!”と思いますよ」と紹介。さらに「原作ならではのホロリとするところもありますし、ケー・メアリーズという亀有ご当地アイドルが出てくる地下アイドルシーンがあって、そこで生駒ちゃんにも歌ってもらうかどうかは悩んでいるところ(笑)。それに、サンバのシーンもあります。10年前より露出度を高めて、海パン刑事も出るので、男子全員の海パンダンスがあります」と見どころを語った。

この日は七夕ということもあり、メインキャストたちはそれぞれに願いごとを書いた短冊を持ち寄った。「世界平和 一攫千金」と書かれたラサールの短冊の裏側には「両津の声がうまくなりますように」ともつづられていた。ラサールは「毎週アニメをやってないから声帯が戻ってきちゃって。俺がつくった声なのに、時々似てないって言われるんです(笑)」と苦笑いだった。しかし、毎週ジャンプを買うほどのファンで「夢だと思っていたので、今日は現実なんだと実感しています。鼻血が出るほどうれしい」と笑顔を見せる生駒に、ラサールが両津の声で「生駒ちゃんよろしくね!」と呼びかけると、生駒は「こういうの……! ありがとうございます!」と感激していた。

乃木坂46以外の舞台作品に初出演する生駒は、短冊に「筋力がつきますように」と書き「最近、乃木坂のダンスが激しくて腰が痛くなったりするし、自分の力が弱すぎるので、逆に浮いちゃうのか心配ですが」とこぼしたが、ラサールは「雰囲気が完全にイメージ通り。ちょっと暗めの少女が最後に明るくなって、老人と心を通わせていくという役どころなので」とエールを送った。

一方、初舞台に挑戦するユージは「どんなものか全然分からない。舞台は稽古が厳しいというイメージがあるので、もしかしたら、ボコボコにされるんじゃないかと」と不安そうに話すと、ラサールは「大丈夫です。灰皿投げて怒鳴っている場合じゃない(笑)。和気あいあいとやっていきますよ」と応えた。続けて「それに、僕の舞台はとにかく役者全員が仲良くなるんです。『HEADS UP!』のメンバーではいまだにLINEをやって、花見に行ったりしたし、前回の『こち亀』では、公演が終わった時に全員で温泉行きましたよ」と明かすと、アイドルとして多忙な生駒も「絶対行きたいです!」と目を輝かせていた。

そのほか、会見での主なコメントは以下の通り。

■ラサール石井
舞台版『こち亀』は10年前に連載30周年で1度終わっていて、そろそろやりたいなというところでちょうど40周年と重なり、今回の公演ができることになりました。キャスト・スタッフがパワーアップして、豪華な布陣でやれます、今は“2.5次元ミュージカル”は当たり前になってますけど、『こち亀』はその元祖みたいなものですから、負けないように頑張りたいと思います。

■生駒里奈
私は毎週「ジャンプ」を買っているファンです。そんなジャンプ作品の『こち亀』、しかも40周年という歴史を持つ作品に携われるのは、鼻血が出るほどうれしくて。今日は暑いから、この会見も夢なんじゃないかと思うくらい(笑)。でも、自分の力はまだまだこれから伸ばしていかないといけないので、『こち亀』に華を添えられるように一生懸命頑張りたいと思います。

■ユージ
僕は初舞台なんです。いろいろ不安はありますが、子どものころからずっと見ていた「こち亀」で、しかも中川君ということで、演じるにあたって中川君のことを調べてみたら、ほとんど僕のリアルライフに近いんです(一同笑)。身長が一緒で帰国子女、それに、中川財閥の御曹司とまではいかないですけど、僕もひいおじいちゃんがドミニカ共和国の大統領でしたから(一同笑)。違うのは持っている車の台数くらい。もしかしたら、結構リアルな自分でやってもいいのかも。これからの稽古を頑張っていきたいと思います。

■原幹恵
毎週日曜のアニメをとても楽しみにしていたので、こうして舞台に出させていだだけることは、本当に夢のようです。原作ファンに麗子として受け入れていただけるかどうか、まだちょっとドキドキしていますが、イメージは壊さないようにしつつ、私なりの麗子も受けれていただけるように頑張ります。

■池田鉄洋
私は15年ほど前の『こち亀』第3弾に出演しまして、しばらく上演がなかった時期に、ラサールさんに「いつ『こち亀』やるんですか?」とずっとラブコールを送り続けました。そのおかげでこうして今ここにいられます。本当に夢のような気分です。期間も長いし、スケールもアップした『こち亀』で、私も出るんですけど、いちファンとして楽しみにしてます。すべての年齢層の方々が楽しめる作品です。これは間違いないです。安心していらしてください。

■青柳塁斗
僕らは「SOT(ソット)」というオリジナル・キャラになるんですけど、笑える『こち亀』中で、“おもろカッコいい”姿をスパイス的に入れていけたらと思います。

■味方良介
僕は『こち亀』が大好きでして、全巻持っているくらいです。昨年、石井さんと共演した時に「ぜひ、やるなら僕を出してください!」と直訴しまして、今、ここに立てていることがとても幸せです。とにかく、楽しんで最後の最後まで走り抜けたいと思います。

■章平
小さいころからテレビで見ていた「こち亀」にこうして出させていただける。今、この場に立っていることが、本当に夢のように思います。自分のできることをまっとうして、いい作品の一部になれるように頑張ります。

■北園涼
国民的な作品の舞台に出られることを本当にありがたく思います。僕もアニメで笑ったり、ほっこりしたりしてきたので、アニメや漫画で描かれたものを舞台で、再現できるように頑張っていきます。

■福澤侑
こんな素晴らしい作品に参加できて光栄です。僕が今できるすべてを『こち亀』にぶつけたいと思います。

インフォメーション


■大阪公演
2016年9月23日(金)〜25日(日)
・会場=サンケイホールブリーゼ

各公演とも
・一般前売=7月24日(日)開始
・料金=全席指定6800円

*記事中の「葛」は正しくは旧漢字

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